クリスマス休暇にヨーロッパ　～マルタ編

2007/12/24 - 2007/12/27

まさにクリスマス真っ只中。
クリスマス中、ヨーロッパはたいていどこも閉まってるらしいので、マルタの知り合いを訪ねました。

写真は12/26のヴァレッタの裏通り
(クリスマスと関係ありません。なんとなく、物寂しい雰囲気だったので撮ってみました。)

エリア その他の都市(マルタ)

12/24　昼前の飛行機で、ローマからマルタへ。
マルタは2回目、かつクリスマスでたいていのお店、観光地は閉まってるらしいので、今回はクリスマスの雰囲気を味わうことを目的に、のんびり過ごすことにした。

写真はSt.Paul's Bay

こんな感じでクリスマスの飾りつけ。

クリスマスと言えども、本番は24日の夜からで、24日中はまだ店はけっこう開いているみたい。

クリスマス・イブにはどこの教会もミサをやってる。
知り合いに連れられて、ミサへ参加。それモスタの大聖堂。ヨーロッパ第3位のドームの教会。

マルタも、イタリアみたいにプレセピオも作るらしい。
ミサでは、賛美歌を歌ったり、神父さんが説教をする他、7〜10歳ぐらいの子供がクリスマスにちなんだ話をするのがマルタの伝統。
こんな内容で真夜中0時を挟んで2〜3時間続くらしい。さすがに疲れて、私達は1時間ぐらいで退散。
ちなみに言語はマルタ語？イタリア語？まったくわからず。知り合いの解説を聞いて初めて内容を理解。

フォーマルなミサだから、写真撮るのもどうかと思って、結局撮らず。でもけっこうフラッシュ光ってた。観光客か、聖歌隊の子供の親か？

(写真はヴァレッタ・メインストリートのクリスマスイルミネーション)

25日は、本当にどこも閉まっていてひっそり。

ということでクリスマスランチを御馳走になった。
マルタ伝統、というかそこの家庭伝統のクリスマス料理は、チキン、ポテト、ニンジンをハーブとにんにくで味付けしてオーブンで焼く。
・・・けっこう豪快。
チキンだから脂っこくなく、薄味。そしてやっぱりハーブがおいしい。さすが地中海。

ランチの後は、タダで行ける名所、ディングリクリフへ。

午後だからか、空気が澄んでなくて残念。そして恐ろしい強風。さえぎるものが何もないからね〜。
でも、なかなか良い散歩コース。

クリスマスでも、猫には関係なし。

St.Paul's Bayで見かけたヘアサロンの看板。
おじさんが怪しげ。