害獣ぷに～た2009：美味しいブドウが食べたいよぉ

2009/09/05 - 2009/09/05

毎年の恒例となったブドウ狩り。
お気に入りを増やす目的で、今回は初めて訪れる農園へ。。

まだまだ残暑が厳しいですね。

エリア 勝沼・塩山(山梨)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

到着したのは勝沼のとある農園。

観光バスも入っちゃうくらい大規模な農園でした。

いつものように料金を支払い
テーブルに着いたら、早速ブドウを物色します。

種有り巨峰のエリア。

ここはかなり広いらしく、品種ごとに
あっちへ行ったりこっちへ行ったり
ちょっとしたハイキングになります。

今日みたいな暑い日は、あまり移動したくないんだけど。

巨峰って好みもあるけど
種有りの方が甘い気がしたので
まずは種有り巨峰をGET。

テーブル席に戻り、ブドウをパクリ！

････あのう、酸っぱくないかこれ？

3房も採ってきちゃったんだけど参ったな。。
勝沼でまさか酸っぱい巨峰を食べさせてくれるとは
思いもしなかったので、ショック。

しかもこの農園、食べ放題料金を取っているのに
残した分はグラム単位で買取りだって！！

それってなんか二重に取られてる気がするんだけど。

キツかったけど、悔しいので完食。

誰が酸っぱいブドウをお金払って持って帰るかってーの。

あー、この農園大ハズレだよ。
お客さん皆微妙な顔してるよ。

いや、たまたま酸っぱかったのかも知れないよと
気を取り直して別の品種をチョイス。

普通はショックで退散するかも知れないが
そこら辺は害獣ぷに〜たですので（バカ）

品種を忘れましたが、この赤いブドウは
そこそこ甘かったので僅かに救われました。

でもこの農園でこれ以上食べ続けるのは
不可能と判断。無念の退場。。

農園のおじさんが
「これも美味しいよ！」とピッテロビアンコを指します。

いや、もういいです。
しかもピッテロさん、デカ過ぎだよ。
（大きくなる品種なんだが、特にデカイ）

こんなの採って買取りなんて真っ平ゴメンです。

早々にブドウ狩りが終了してしまったので
んじゃ、観光しよう！という事に。

まずは「石ころ館」というお店に行ってみました。

むむむッ！！

ドキンちゃん、暑そうです。
実際、触ったらかなり熱かったし。

子供達に人気のキャラクターの石像があるかと思いきや
いきなり壁になにか出ておりますよ。

何故、ここだけひっそりとホラー？？

ジャムおじさん発見！

彼が一番暑そうでした。
「暑い」じゃなくて「熱い」だな。

なんだか目玉焼きが焼けそうでしたよ。

さて、店内はというと天然石を使ったアクセサリーが売ってました。
2Fはお客の誕生日でパワーストーンを教えてくれて
パーツを買い揃えれば自分だけのアクセサリーが作れるようです。

ちょっと予算外なので見るだけでしたが。

続いて、西湖方面にある「蝙蝠穴」へ。

途中の遊歩道で、のんびり森林浴。

いよいよ蝙蝠穴へ突入です。

天井の低い所があるらしいので
要ヘルメット着用ですよ〜。

（ヘルメットは入り口で渡されるので大丈夫）

あの鉄格子はそういう事だったんだ！

蝙蝠穴全体はかなり広いようですが
観光として入れるのは限られたエリアのみです。

これって、どこの鍾乳洞へ行ってもそうだけどね。

三脚なしなので、写真はブレブレですが。。

「溶岩ドーム」と聞くと
雲仙普賢岳を思い出してしまいます。

でもこれはそんなにデカくならんだろうと。

えー、実際のところ
「低い所がある」ではなく
「低い所だらけ」でした。

ホントは四つんばいになりたいくらいですが
足元はかなり濡れているので
しゃがんだ状態で前進するのはかなりキツイです。

ヘルメット被ってても、ガツンガツンと。

ぷに〜た、身体硬過ぎ・・・

このウネウネした地表は
溶岩流が冷えて固まったものだそうです。

さすが、富士山の麓
他の鍾乳洞とは少し様子が違っていました。

ちなみに足元がかなり滑るので気を付けてね。

昼間だからコウモリいっぱいいるかと
期待していましたが、結局発見出来ず。。

どうも、立ち入り禁止エリアに隠れてるみたい。
まあ、そりゃそうだよね野生動物だし。

コウモリ目線で外へ脱出します。

内外の気温と湿度が違うので
ぷに〜たの眼鏡は一瞬にしてこんな状態。

曇り止めとか使ってないしな。

締めくくりに西湖へ。

富士山がキレイです。
しかし、あの山頂付近に自分達がいたなんて
どうしても信じられないんだけど。。