ホテルココモ

2010/08/01 - 2010/08/01

足摺岬から近いホテルを探して四万十市中村のホテルココモに宿泊しました。

エリア 中村・四万十川周辺(高知)

ホテルココモは中村の街の一角にあります。

７階建てくらいのコンパクトなホテルになっています。

駐車場も広くとってあって車も停めやすくなっています。

ちょっとおしゃれな感じの看板になっています。

ホテルの入口はシンプルな感じです。

フロントは２階にあります。階段を上ってフロントに行きます。

ここのホテルには個室に浴室がありません。チェックインのときに大浴場に入るための鍵を渡されます。

大浴場は最上階にあります。ホテルに入るときに靴を脱いでロッカーに入れたりするあたりはスーパー銭湯のような雰囲気もあります。

１日の疲れを癒しにお風呂に入ります。

こじんまりとしたところです。棚は８こあるけどたぶん８人も入れません。

お風呂場への入り口です。

２人同時に体を洗えればという広さです。

奥は水風呂で手前が普通のお風呂です。細長くてここも２人入ればいっぱいですが普通のホテルの部屋の風呂よりはゆったりとつかれます。窓からの景色は期待しないほうがいいかも。申し訳程度のカーテンがかかっています。

こちらはサウナです。やっぱり２人くらいのサイズです。だれも入っていなかったみたいでまっさらの敷タオルでした。

ツーリングのお客さんも多いのでしょうか。屋内にロードバイクを置いておく部屋があります。

ホテルは中村の市内に入る橋を渡ってすぐのところにあります。

中村大橋という橋を渡ると交差点があります。近くには何軒か同じようにホテルが並んでいます。

四万十川にそそぐ後川という川が流れています。

川沿いは歩道もあったりしてゆったりした景色が広がっています。

ホテルの向かい側にはサンリバー四万十という物産館があります。ホテルやコンビニもあって便利なところになっています。

物産館は道の駅のような感じになっていて地元のおみやげを売っています。ちょっとしたスーパーくらいの広さがあってにぎわっていました。

地元の人にすすめられてさば姿寿司を買ってしまいました。頭のところはお魚を食べられないですけどご飯は詰められていました。

５分ほど歩いたら中村駅に着きます。

土佐くろしお鉄道という鉄道の駅になっています。

駅のロータリーのところに川で漁をする人のモニュメントが飾られていました。

駅の広場には藤棚がありました。子供が虫取り網を持って遊んでいる銅像が飾ってあります。

駅には売店や広い待合室があってきれいな駅になっています。

市街地を抜けてちょっと坂道を登って為末公園にやってきました。

歩いて１０分くらいの遊歩道になっています。

そんなに坂はきつくなくて道もよく整備された公園になっています。

上林暁さんという地元出身の小説家の文学碑がたっています。

文学碑があるところは少し開けた場所が広がっています。

為末城というお城の跡地になります。土佐一條氏という戦国大名のお城ということです。

お城の周りにはときどき土塁が残っています。見た目はちょっと土が盛り上がっているくらいに見えます。

二の丸跡地のほうに歩いて行きます。

二の丸跡地に四万十市郷土博物館があります。天守閣のような建物になっていてちょっとお城みたいな景色になっています。