13》　夏。南仏の旅　４日目。　ニーム　へ　2009/7/1

2009/07/01 - 2009/07/01

アヴィニョンから　レンタカーで　一時間。

ニームへ　走ります。
ホテルに荷物を置いて　ランチを済ませ　プチとランで　ニームの街を　一周します。

イタリアからスペインに至る　ローマ街道の一つ、ドミティア街道沿いに あったニームは　紀元前２８年には　すでにローマの植民地だったそうです。

写真は　ローマ時代の闘技場前にある　レストランから。

　

エリア ニーム(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

12時半　ニームに到着です。

国鉄ニーム駅の　パーキングに　車を入れて
駅前の　大通りを　真っ直ぐ行くと
シャルル・ド・ゴール広場に　突き当たります。

ニーム駅舎。

フュシエール通りを真っ直ぐ　行くと　古代ローマの闘技場が見えてきます。

シャルル・ド・ゴール広場前　リヴェラシオン通りの　裁判所横から　
プチ・トランが出ています。

時間を聞くと ２時半に　出発、との事。

それまでの間に　今夜の宿を　確認しにいきました。

リヴェラシオン通りの　シャルル・ド・ゴール広場に面した　カフェ。

カフェの横の　小道を入っていきます。

プラディエの噴水。

ホテル・コンコルド。

ニームで　一番　安い宿、と　「〜の歩き方」に記載されています。

先にチェックインを済ませ
まずは　腹ごしらえ。

ニームの街は　円形闘技場を中心に　街が成り立っているようです。

この近辺が　一番賑やかです。

地元の人に美味しいレストランを　教えてもらい　探します。

闘技場に面した　三軒並んでいるうちの　一番端っこのレストラン。

ここに入ります。

なんの　魚か忘れましたが　バルサミコ酢が効いた　美味しいお料理でした。

私が　注文した　ステーキ。
すごく柔らかいって　訳では　ないけれど
旨みがあっておいしかったです。

トイレを済ませ、

プチ・トランで　ニーム観光です。

アウグストゥス門 、今に残る　かつてローマ時代に　14の塔で増強された環状の城壁の一部です。

ゴシック様式の　サン・ボーディル教会

何処を周っているのか　わかりません。

町の成り立ちは　古く、
ローマ時代の　遺跡が　点在しています。

南仏は　何処に行っても　水の豊富さには驚かされます。

フォンテーヌ庭園
ローマ時代には　ここに　神殿、劇場、浴場　などの
施設が　あったそうです。

マーニュ塔、庭園の最上部にあります。
きっと見晴らしが　良いでしょうね。

ローマ時代には　見張り塔の役目も　果たしていたんでしょう。

メゾン・カレ

この神殿は紀元前19〜16年頃、
早くに亡くなったアウグストゥス帝の孫
ガイウス・カエサルとルキウス・カエサル兄弟を
祭るため、マルクス・ヴィプサニウス・アグリッパによって
建てられたもの。だそうです。

2000年以上も　しっかりと　建っていることが　オドロキ　です。

シャルル・ド・ゴール広場の横に立つ　サント・ペルペテュ教会。

ニームの街を　ぐるっと一周、戻って来ました。

どこかで　展覧会を　しているようです。
ニーム駅構内に　張られた　ミュシャのポスター。

横目で見ながら　駅の地下駐車場に止めた　車に戻ります。

これから　アルル、です。