2010/08/14 - 2010/08/14
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夢想人さん
チャオ! ボン・ジョルノ!
そんな挨拶が街中から聞こえてくる国、イタリア。
約10年ぶりにその言葉の響きが耳に入ってきました。
今回は夏の旅。
真夏の青空「イタリアンブルー?」の下で素晴らしい旅が堪能出来ると思って向かいましたが・・・。さて、その行方は。
夏休みを丸々使って旅行して来たので、タイトルの《夢》のとおり、あっという間に過ぎ去った《夢》の中で過ごした8日間だったように思います。
夢から覚めた翌日からまた仕事でした(笑)。
第5回目のこの旅行記は4日目、初めて訪れる世界遺産のピサ観光をまとめたものです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
宿泊地のプラトーを出発し、ピサへ向かいます。
昨日の青空はどこへ行ってしまったのでしょう。
またまたどんより曇空です。
何とか1日雨降らないでくれと願うばかりです。 -
鉄道を並走する道に出ると、まもなくピサです。
-
ピサに到着しました。
何とか雨が降らないよう持ち堪えている天気です。
ちなみに団体観光バスの駐車場から斜塔のある広場近くまではシャトルバスが走っていますが、シャトルバスを降りて広場までの道は、スリ多発エリアのようです。
事前に添乗員さんに言われていたため、ツアー客全員まわりに注意しながら慎重に歩いています。
この写真は正にその道です。 -
朝早かったためか、もしくは8月15日の聖母被昇天祭の前日のためか、スリらしき怪しい人はいませんでした。
ここは斜塔やドゥオーモのある広場入口です。
いよいよ斜塔が見えてきます。 -
遠くに斜塔が見えました!
-
イチオシ
一番手前が洗礼堂、そしてドゥオーモがあり、一番奥に斜塔が見えます。
-
イチオシ
ドゥオーモも斜塔も白大理石の建物で綺麗で見事です。
-
ドゥオーモの外壁を良く見ると、地面に対して少し水平でないことにお気づきでしょうか。
実はこのドゥオーモも斜塔と同様、軟弱地盤の影響があるようです。
ちなみにこの地域の建物は全体的に少々傾いているようです。斜塔ほどではありませんが。 -
そしてこの場所に来たら名物がコレ。
斜塔を支えるポーズで記念写真を撮影することです。
周りを見渡すと、様々な観光客がいろんなポーズで撮影しています。
また撮影のポイントは、ポーズを決めたら撮影者が動いて位置を確定することです。
撮影者が動かず写る側が移動すると、なかなかシャッターが切れません。 -
ちなみに私は頭で支えるポーズに挑戦しました。
しかし撮影者の妻の腕がイマイチで・・・ -
結局このポーズに。
それでも上手く撮ることが出来ず・・・ -
仕舞には、写る側の私がこのように移動し、
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こんなポーズで撮ることに成功しました。
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こちらは天使が片足で支えています。
意識しないで撮影して、日本に帰ってきて確認したら偶然このような写真が撮れていました。 -
真下に来ると、こちら側へ今にも倒れてきそうです。
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293段の階段で屋上まで登ることが出来ますが、この日は行列が出来ており時間の関係で登ることが出来ませんでした。
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ここで紹介します。
ピサの現地ガイドさん、その名もロベルトです!
ところでイタリアでは、観光ガイドの資格を持つ人しか案内出来ない規則があります。
そのため各観光都市に必ず現地ガイドさんがいて説明して貰えます。 -
高さは傾いたほうで54.52m、一番高いところで55.22mだそうです。
1173年に着工しましたが、1178年時点で既に塔が傾き始め工事を一旦中断。そして1272年に傾斜を修正しながら工事再開しましたが、傾きが止まらず1278年に再度中断。傾斜が修正出来なかったため、第3工期として1360年から最上階層のみ鉛直に建てるようになりました。
良く見ると、上部は地面に対して鉛直に建っています。 -
-
ちなみにこのロベルトさん、説明も丁寧でわかりやすいのですが、日本人の笑いのツボを良く御存じな方でツアー客を笑わせっぱなしです。
吉本興業からスカウトされるかも(笑)
この名物現地ガイド、ロベルトの説明を聞いた人がいましたら、是非掲示板にコメントを! -
さてロベルトが指している方向を見ると・・・。
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メディチ家の紋章が。
そうなんです。
ここピサもその昔メディチ家に支配されていた時代があったのです。 -
斜塔の奥を通って、洗礼堂方面へ。
左手がドゥオーモで、右手がカンポサント(納骨堂)です。 -
緑の芝生の上に建っているため、白大理石の建物が映えます。
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大理石の高い壁で囲まれた建物がカンポサントと呼ばれる納骨堂です。
内部には回廊に囲まれた広い中庭があります。 -
回廊の壁には14世紀に描かれたフレスコ画があったようですが、第2次世界大戦の空襲でほとんど消失してしまったようです。
そう考えると、空襲で斜塔が倒壊しなかったことが驚きですね。 -
ドゥオーモの正面ファサードに来ました。
1068年から50年の歳月をかけて建てられたものです。
上層部は4層の柱列で飾られています。
ドゥオーモの内部見学は後に、先に洗礼堂へ向かいます。 -
洗礼堂(バッティステロ)は12世紀半ばから14世紀にかけて建てられたものです。
ところで洗礼堂のクーポラ屋根ですが、西側は赤い瓦らしきものが残っていますが、東側は剥がれています。 -
1層目はロマネスク様式で、ドゥオーモや斜塔のようにそれぞれの円柱上部にアーチがかけられています。
2層目からは尖塔群で装飾されたゴシック様式建築へと変わり、ロマネスク様式とゴシック様式が融合された建築物です。 -
内部に入りました。
天井までの高さは約55mです。 -
屋根はクーポラで覆われていますが、そのクーポラと内側の円錐型屋根との間に大きな空間(二重構造)があるため、建物内部の音がエコーとして重なり合い、音響効果の素晴らしさが有名です。
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丸い外壁に沿って階段があり、上部へ上がってきました。
上部から下と見下ろした写真です。
中央にあるものが、体を水に浸けるための洗礼盤です。 -
洗礼堂の上からドゥオーモを眺めます。
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午前10時から始まる堂内の番人によるエコーの実演を聴きに急いで下へ降ります。
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これは説教壇です。
中央に1本、周囲に6本の柱で構成されています。
円柱の上には美徳の擬人像が、柱と柱を結ぶアーチには預言者が見られます。5枚の浮き彫りパネルは赤みのある石で額縁のように縁取られ、そこにはキリストの生涯を表す「受胎告知とキリストの誕生」「三王礼拝」「キリストの奉献」「磔刑」「最後の審判」が彫られています。 -
中央にある洗礼盤には、大理石のバラ型装飾と象眼細工が施されています。
午前10時になりました。
音響効果エコーの実演が始まりました。
堂内に美声が綺麗に響いていました。 -
続いてドゥオーモの内部を見学します。
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奥行きは約100m、幅は約30mあります。
内部は中央身廊と二重側廊で構成された全五身廊のバシリカ形式と呼ばれる空間となっています。 -
高い天井は黄金の格子で構成されています。
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そして中央には、ここにもメディチ家の紋章があります。
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壁面にも紋章が。
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白と黒のストライプのアーチは、イスラムの影響のようです。
海港としてのピサの歴史が偲ばれます。 -
ちょうどこのあたりが、クーポラを見上げたところです。
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見事な天井画が描かれています。
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そして一番奥には、キリストと洗礼者聖ヨハネ、聖母マリアのモザイク画が描かれています。
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こちらはドゥオーモにある説教壇です。
6本の柱と彫刻で飾られた5本の支柱で支えられています。
信仰、希望、慈愛を表現した彫刻も施されています。 -
そしてもうひとつ有名なのは、説教壇近くにある天井から吊り下げられたブロンズのランプです。
揺れ動くランプから、このピサの出身地であるガリレオは「振り子の法則」を発見したと言われています。
ピサの見学はここまで。
次はフィレンツェへ向かいます。
しかしこのドゥオーモを出た頃に雷が鳴り始めて・・・。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- koikeiさん 2010/09/19 22:59:14
- こんばんは
- 夢想人さま
私たちはこの雷を聞いてやってきました。午後の見学でしたので…
午前中だからこそのものや、私たちのツアーとは違ったものをたくさんご覧になっていらしたのが、うらやましいです。見ていないところを見せていただけてよかったです。ありがとうございます。
同じ日でも違いますね。私たちのツアーは雷をともなったひどい土砂降りでした。ピサを去られてから悪天候になったのですね。その点も、うらやましいです。
koikei
- 夢想人さん からの返信 2010/09/22 17:44:37
- RE: こんばんは
- koikei様
こんにちは。
koikeiさんの旅行記全て拝見致しました。
本当にニアミスだらけですね。(笑)
絶対にどこかで会ってますね。
似た写真が沢山です。
ベネチアングラスの製造過程見学のあのおじさんも旅行会社が異なるのに同じだったことには驚きました。
そしてピサの古い日本語のギャグの好きなイタリア人のガイドさんって、ロベルトではないですか?
ピサではあいにく大雨で斜塔を倒れないように支える写真が撮れなかったみたいで残念でしたね。
私はその頃フィレンチェにいて、大雨の中街を歩いていました。
大雨で濡れた体で革製品の店に入り、「雨のバカヤロー!」というヤケクソの気持ちで買い物したことにより気分転換しました(笑)
詳細は後日旅行記にUPします。
私の旅行記の完成はまだまだ程遠いです。
また更新したら是非見てください。
それではまた。
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