北、来た、ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!!!!　メクポン編、その３ギュストロー

2010/09/04 - 2010/09/04

ヴィスマールやバート・ドーベランへの旅、実はDB（ドイツ鉄道）に少々振り回された所がありまして…
おかげでコースを変更する羽目になり、訪れたのはギュストロー(Guestrow)という町。
そこそこ綺麗な町のようなので、探索してみることにしました。

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

そう、振り回されたがために、こんなに天気が悪い状態で来ざるを得なくなったわけで…
ギュストローはロストックの南に位置する町。
町に入ると目に入る、このちょっと豪華そうな建物は実はただの郵便局。

町の真ん中にある教会。
北ドイツはレンガ造りの教会ばかりですねー。
それはそれでOKですけどね。

天気がよければ多分明るい建物が並んで、いい雰囲気になっていると思うのですが…

市庁舎です。
実際は明るいピンク色。
なんか町の中でバイクのパレードみたいなのをやっていました。

さて、この町の見所の１つは…
この大聖堂にあります。

大聖堂の中にはこんな祭壇もありますが…

これです、ギュストローで見逃してはいけないものは。
エルンスト・バルラハという彫刻家の作品で和名は「漂う天使」といいます。
ナチスの時代に退廃芸術として認可されてしまい、一度は溶かされてしまったもの。
戦後、元通りにされました。
ちょっと物悲しい雰囲気が漂っていますね。

大聖堂を出ると、記念碑が見えます。

ちょっと祖国愛のにおいがプンプンしますが…

で、もう一つの見所はこのお城。
ルネッサンス様式のものです。
いやぁ、天気が悪いのが残念ですが、なかなか綺麗な町でした。
今度はいい天気のときにまた訪れてみたいですねー。