2010/08/26 - 2010/08/26
1633位(同エリア2297件中)
Toshさん
ダナンはベトナム中部にあるビジネスの中心地。ガイドブックには"ホイアンに行ったついでに寄る場所"と紹介されている。余り魅力がない街のようだが、果たして本当だろうか?
体調:左側の脳、首筋、背中、腕、薬指と小指に痛みが走るが、寝こむほどではない。
宿:
「Hhuong Tam Hotel」(8月26日)
350,000D
必要条件未満:料金超過
「Hung Binh Hotel」(8月27日)
220,000D
出費: 880,000D
・宿泊費 570,000D
・交通費 10,000D
・飲食費他 300,000D
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
一般バスでホイアンからダナンにむかう。
まだ出発までは時間があるようだ。
飲み物でも飲んで待っていよう。 -
10,000Dと書いてあるが、果たしてこの値段でダナンに辿りつけるだろうか。
ぼったくられるという先入観があると、交渉をするにも気が重い。 -
バスは、ターミナルの外に出て、一旦停車した。
遅れてくる人を待っているらしい。
その後、ぽつりぽつりとやって来た。
席が埋まり、立っている人も出てきた。
10人は楽にいたかな?
あ、チケットだが、結局10,000Dで買えた。
ここでも買う前に合掌をしたが、やなり効果大なのだろうか? -
窓からの風景1
-
窓からの風景2
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窓からの風景3
街中には新しい建物、そして写真のように建築中の場所が沢山あった。
道路沿いの商店は皆小奇麗に掃除されていた。
ダナンは、新しくて清潔な印象がした。 -
窓からの風景4
-
窓からの風景5
繁華街を通り抜けて、バスターミナル近く。
ホーおじさん。
愛されているネエ! -
ダナンのバスターミナルは駅から7km弱離れた郊外にあった。
-
ここは、どの高速道路からも至近距離という、絶好の場所。
また、ここからは市内各地へのバスも出ている。 -
ここからバスに乗ると、ホー・チ・ミンへ行けるのか。
-
ハノイへも行けるぞ。
しかも、オープンツアーバスよりも安い!半額だ!
まあ、正規の値段でチケットを売ってくれればの話だけど…ね。 -
バスを降りてからずっとバイタクが俺を追いかけてくる。バスを降りてからずっと、そして大通りを渡ってからもずっと付いてきた。もう30分もたった頃だろうか?これでは自由に動けない。今日は物価の高いダナン。川沿いの近代的なホテルに泊まり、久しぶりに近代文明に触れようと思っているのに…とにかく、振り払う術はないだろうか?
駅の前にホテルがあったので、そこに泊まる振りをし、歩みを進め、大通りを渡り、
「あのホテルに行くから乗らない!」と言っても、
「あのホテルは高い。俺は安いホテルを知ってる!任せてくれ!」と反論する。
「いくらだ?」と聞くと、
「100,000D」とのこと。
ここで、考えた。バイクに乗って、連れていってくれたホテルが言い値でなかったら怒り狂おうと。
バイタクは案内費として10,000Dを要求した。でも、俺は値切って5,000Dにしてもらった。
連れていってくれた宿は、ターミナルに向かって右側の通りにあった。
早速、
「バオニュー?」と値段を聞くと、
「160,000D」とのこと。
…シメタ!…
くるりと後ろを振り返り、無言で宿を出る。外で待っていたバイタクを素通り。
そのまま歩みを進め、元の大通りに向かう。
バイタクは何やら背後で叫んでいるが、俺は歩き続けた。間もなく、横に来て、別な宿の名刺を見せた。
俺は、
「NO,THANK YOU!!!」とドデカイ声で叫んだ。
この声にバイタクはビビったのか、それ以降追いかけてこなかった。
ショボンとしているバイタクのオッチャンと、その隣にいる犬の姿を見てると何か住まない気になった。
…ダナンにしては安い宿を見つけてくれたのにゴメンね…と思う一方…やった!やっと自由になれる…と思った。 -
再び、ターミナルのゲートの前を走る大通りに出た。
ターミナルを背にして右折。 -
進んでいくと、踏切にぶつかった。
-
本当は、踏切を越えて真っ直ぐ6km余り進めば良いのだが、何か線路に釣られて右折してしまった。
…なんでだろ?…
…はい、それはいつもの勘違いというものです… -
家と線路がすごく接近している。
その間で通り過ぎる列車を撮っていると、ものすごい迫力を感じた。
長い列車の胴体に吸い寄せられてへばりついていくような錯覚に陥った。 -
子供の集団が…何をしていのかな?と覗くと猫がいた。捨て猫だ。
-
3人で2匹の捨て猫をどうするか会議していると、男の人も一人加わってきた。
男は、ついと立ち上がり、線路に歩み寄り何やら拾い上げた。
…あらら…また猫だ…
男はブツブツ言いながら、子供たちを見て、俺を見た。
すると、女の子が立ち上がり、真剣なまなざしで俺の目を見ながら何やら訴えた。
多分、「猫を飼って下さい!」とでも言っているんだろう。
…それは無理だわなあ…自分の事すらままならない住所不定の浮浪者だし…
4人の真剣の会議は続く。俺は、「タン・ビエット」と言って彼らを後にした。 -
線路横の路がなくなり、道路を反対側に渡って歩く。
-
橋の手前で、再び路が…早速道路を渡る…と思ったら、川に降りていく路だった。
鉄橋大好きな俺は、写真を撮った。
せーんろはつづくーよー どーこまでーも
小学校の時、音楽の時間、喜んで唱ってたなあ。 -
道路に戻り、橋を渡る。
橋から下流を眺める。
川沿いには近代的なホテルが建っているハズなんだが…何処にも見当たらない!
どうやら、街の中心からかなり上流に来てしまったらしい。 -
…まあ、いいや…お腹が空いたし、喉も乾いた。橋を渡ったら一休みしよう。
食堂はないが、人が集まっている一杯飲み屋があった。
「Biere Larue」と何か食物を注文。
食物は、生のミントとバジルの上に羊の焼肉が乗っているだけのものだった。
…そういえば、ミントとバジルは何処にでも使われてるよなあ…これがベトナムの味か?…
水分を欲しがる身体に冷たいビールはとても"滲みた"。 -
馬鹿なことをしているうちに日が暮れてしまった。
-
それから、ウロウロさまよった。
川沿いに行こうとしても路は無し。
仕方ないので、通りのある方へ歩いていった。 -
新興住宅地か?
-
タコ部屋に電灯が点いていた。
ガヤガヤガヤガヤ
仕事をした後の一杯は最高だろうなあ。 -
何だ?前方にいる前方にいる生き物は…
子山羊だった。
写真を撮っていると、散歩をしていた工事現場の人夫が2人近づいてきた。
俺の顔を見てなんたらかんたら言った。
たぶん「何をやってるの?」とでも言っていたのだろう。
ニコリと笑い、撮った写真を見せると、
「○×△」と何か言ってお互いの顔を見合わせた後、珍しそうにカメラを覗き込んだ。 -
暫く歩いているのに、ほとんど人とすれ違わない。
いやー!
夜の一人歩きはコワイよー!(栃木北部の方言で「疲れた」という意味) -
やっとのことで道路にはクルマが頻繁に通るようになり、歩道には路店商がチラホラと見えてきた。
なんだか、明るくて、沢山の人が集まっているレストランがあった。
ベトナムのビアホールか? -
記念に写真を撮っていると、歩道の車道際で道路を眺めていたオトーサンが英語で声を掛けてきた。
「おーい、一杯飲んでいかないかー?」
…なんだ?…子供を連れた男の人に声をかけられたのは初めてだ…ベトナムでは男の人がお客をキャッチするのか?…まあ、いいや、中だけでも見せてもらおう…
声をかけてきたのは店の主人だった。
記念に1枚。
ご主人も、子供もいい笑顔をしていた。 -
中はすっごく広かった。
元々は倉庫だったんだろうか?なんかそんな造り。
何か開放感が出てきた。
さっき飲んだけど、なんかまた飲みたくなって来た。
またノモーかな? -
あ、サイゴンビールがある。
これ、旨いんだよな。
でもホー・チ・ミンではこのビールにノックアウトを食らったっけ。
リベンジ。
「あー、やっぱウメー!」 -
暫くボーッとして、ビールを飲んでいると、ご主人が、
「チャーメンをご馳走するよ!」
と言った。
「へ?本当かい?」というと、
「本当、俺たち友達になったんだから」と言って席を立ち、5分ほどもしないうちに麺を持ってきてくれた。
その麺の多さにはびっくりした。2人前はあるだろう。この量を見てどれだけご主人が自分のことを気に入ってくれているか分かった。
「残してはイケナイ!」
しかしながら、さっき食べたばかりなのに、食べれ切れるだろうか? -
パソコンをいじりながら、ゆっくり食べれば大丈夫だろう。
すると、いつも?のように従業員が集まってきて写真を覗き込んだ。
そして、いつものようにスライドの上映会になってしまった。
カワイイ店員さんと仲良くなり、写真を取らせてもらった。
彼女はベトナムの渡辺まりなって感じかな。 -
ご主人は、彼の家が別な場所にあり、そこでもレストランをしていることを教えてくれた。俺は翌日のお昼を食べに行くことを約束して店を出た。
歩き始めると、川沿いの路は再び人の気配が消えて真っ暗になった。
歩いていくと、何やら頭の上の方から声が聞こえてきた。
見上げると3人の青年が、静かな声でなんぞや語り合っていた。 -
道路は更に暗さを増し、ひど通りが全く無くなった。
-
近くでぴょんぴょん跳ねるものがあった。
甲の大きさが10cm程のカエルだった。
カエルを見ていると不吉な事が起こる予感がしてきた。 -
予想は大当たり、道路は途絶えた。
ここは川の合流点?か分からないが、2本の川らしきものが合流していた。
仕方ない、大通りまで引き返すか…何キロあるんだろう…はあ〜あ… -
…がっくり…
下を向いて歩いていると、どこぞから呼びかけるオバちゃんの声。
…なんだ?…不吉な予感…カエルを思い出しながらそう思った。
「アンタは中国人か?」と中国語で聞いてきた。
…中国人に見えるのなら、それで行こう…
「そうだ」と言うと、
中に入れとのこと。
…断れる雰囲気じゃないな… -
何が何だか分からないまま、中に入った。
ろうそくがあちこちに灯っていて、あちこちに人の気配がした。
仏壇があったので宗教団体だとわかった。
…うっ!ヤバい!…このとき、さっきのガマガエルの姿が再び…
何もせずにツッ立っていると、お金を賽銭箱に入れて、仏壇に礼をして手を合わせろと周りの人たちが指令をだした。
逆らえる雰囲気でもないので、その通りにした。 -
その後、写真の彼女が何やらブツブツ言い始めた。
彼女に向かって手を合わせると、
「わはは」と低く笑って、タバコと缶ビールをくれた。
しばし談話?のあと、低い声で呪文のようなものを唱え始めた。 -
その後、目を開けて、ろうそくしか無い灯の下で何かを書いた。合計2枚。
1枚目がこれ。何が書いてあるんだろう?誰か分かる人が居たら教えてください。 -
もう1枚は仏壇に備えた。そこで、隣に付き添う女性の言うがまま手を合わせて"呪文"を唱えた。
…何だろう?俺の将来の彼女のことを書いたのか?
…チョットぉ…
その時、絵の中にいる女性に卍固めをされて叫んでいる自分を想像していたのだった。 -
川辺の女呪術師の元を去ってからどのくらいたっただろうか?
やっとライトアップされた大通りに出た。
人影が見えないし、これだけ真っ直ぐだと、いつ中心街に付くのか見当がつかない。
疲れているのか身体が思うように動かない。
一人ぼっちで歩く道はとてつもなく果てしないように思えた。 -
お?音楽がでかでかとなっている。
店の前には若者の姿もチラホラ。
ナイトクラブか? -
世界のホンダ
間もなくT字路に突き当たる。 -
T字路を右折すると、きらびやかなイルミネーションが道路の上に張られていた。
大きなビルディングが左手に建っている。川も右手に見える。
間もなく到着。…ベッドの上でくつろいでいる自分の姿を思い浮かべた…
…よーし!もう少しだ!…
気合を入れた。
いつももう少しというところで事件が起こる。今回も例外では無かった。道路脇にはバイタクが数人待ち伏せしていた。そのうちの一人が、話しかけて来た。雲に撒きたかったが、なかなかできない。仕方ないので1ブロック、直線的に行くところをぐるりと廻って同じ道に出た。 -
とにかく、一通りがなく、バイタクがシツコイので、初めにぶつかったホテルならどれでも良かった。
20m先に煌々とホテルの看板が光っているのを発見。
中に入る。フロントデスクにあるプレートには1泊350,000Dと書いてある。
…1800円弱ってところか、まあいいや!ダナンでははじめからそのくらいのところに泊まる予定だったんだから…
しかしながら、困ったことに、ホテルのフロントは英語が話せなかった。
どうしよう?動きの鈍い頭をフル回転させた。
…この国は種類は違うがアルファベットを使っている。もしかしたら、英語を書けば通じるかも知れない…
早速、ペン借り、英語を書いてみた。思ったとおり、難なくコミュニケーションが成立した。
…へえ…何か不思議…中国では漢字の筆談だったけど、ベトナムでは英語での筆談が有効だったのか…初めて知った… -
部屋に案内され、速攻で決めた。
-
お湯が飲みたかったので、水は何処にあるのか案内人に聞いた。
すると、彼は洗面所の水を湯沸かし器に入れた。
「大丈夫なの?飲めるの?」と聞いたところ。
「冷蔵庫の水は有料だから…」との答え。
…うんん、そんな事は聞いていないんだけど、たぶん、彼は水道水を飲んでいるんだろう…それなら、どうなるか試してみよう…
彼が去り、お湯が湧く間、デジカメの設定のところで時間を確認。現地時間の12時を廻っていた。
お湯は飲めた、結果的に腹痛は起こらず、翌日身体は万全だった。
バスタブがあったので、お湯を張り、そのままどっぷり。目を閉じると沈んでいきそうな感覚だった。 -
窓からの風景をパチリ!
あ、そういえば、ここのホテルのWiFi、速かったなあ。1MBあったよ。部屋にはケーブルテレビが引いてあるし。この料金で日本並のビジネスホテルに泊まれるなら安いような気もしたなあ。
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