2010/09/04 - 2010/09/05
371位(同エリア582件中)
miuさん
MSP(モータースポーツプレジャー)主催の大型バイクツーリングとキャンプファイヤーを楽しむイベントに参加してきました!
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
2010年9月4日土曜日、北軽井沢で開催されたバイクツーリングのお遊びに参加してきた。
早朝5時半、白金出発。
富ヶ谷から首都高中央環状線に入り、東京外環→関越→上信越と走り碓氷軽井沢インターに7時半過ぎ到着。
R18→日本ロマンティック街道を北上、鬼押ハイウェイ→R235→長野街道と進んで8時半頃には目的地近くまで進んだ。
R235走行途中、遠く前を走る大型バイクのライダーさんがバックミラーに私たちを見つけるなり、振り向いて合図を送ってくる。
「誰か、お知り合いのタンデムライダーと間違っているのかしら?」
なんて思っていると、大笹の交差点を右折するときにもご親切に右だよと合図。
同じイベントの参加者さんなんだろうから着いて行かなきゃ悪いと思いつつも、途中のコンビニでいったん休憩。
集合地のパルコール嬬恋スキーリゾート&ホテルに到着した。 -
イベントの概要はコレ。
http://www.motorsportspleasure.jp/event_info/2010_event/CampnRide2010.html
そして、さっき合図を送ってくれたライダーさんは、講師の山田先生だった。
http://www.motorsportspleasure.jp/instructor/jun_yamada.html
オンロードコースの参加者は10数台あるはずだったらしいが、私たちが関越を過ぎた後に起こったらしい事故渋滞に巻き込まれ5台ほどが1時間ほど遅れるらしい。
このため、on timeに到着できた8台は先発でツーリングに出発。
先発組は私たちを含めてタンデムライダーが3台。
どうやら常連参加らしいお仲間組が5台。 -
山田先生に先導され、松下先生に守られて出発。
10時に嬬恋を出て、北上、12時に志賀高原 丸池ホテルでランチ。
13時に同じ道を戻り、15時に宿泊するキャンプ場outsideBASEに到着するコース。詳しくは後ほど。 -
途中、白根付近は観光バスなどで渋滞すると言われていたが、それほどの渋滞もなくみんなで走行。
走行中は無線機が貸し出されていて、先導する山田先生がライン取りや適切な走行、対向車の状況などを細かく指導してくれる。
もっとも、そういうお年頃のオッチャンなので、お約束どおりの親父ギャグを織り交ぜながら\(^o^)/
BMW主催のイベントではないはずなのだが、なぜかバイクは全部BMW。 -
この日のコースはコレ。
■ツーリングコース(1日目)
(スタート)パルコール嬬恋スキー場→つまごいパノラマライン(北ルート)→県道59号→国道292号/草津志賀方面(日本ロマンチック街道)→横手山→丸池ホテル(昼食)→つまごいパノラマライン(北ルート)までは往路を戻る→往路では走行していない、つまごいパノラマライン(北ルート)を経由し、つまごいパノラマライン(南ルート)へ→パルコール嬬恋GCから県道235号を右折、北軽井沢方面へ→北軽井沢交差点を直進し、県道54号へ→約5分程度直進し、左側のアウトサイドベース/キャンプ地が(ゴール)。
※アウトサイドベース:http://outsidebase.com/ -
丸池ホテルのランチは、これをカレーと呼ぶのはインド人に対する冒涜だろうなと思える、スパイスの香りの全くないレトルトカレー。
そして、これをピザと呼んだらナポリ警察に逮捕されるに違いない冷凍ピザなど。
観光地の利に胡坐をかいている典型的な不味いレストランって中学校の遠足あたり以降来た事がなかったので、ある意味ビジネス視点で新鮮だった。
こういう向上心のなさ、ホスピタリティのなさが、アクティビティとしてのスキーを日本で衰退させてしまった一因なのかもしれない。 -
写真はこのレストランの駐車場で撮った、松下先生のバイク。
このオレンジ色がかっこいいので以前チラッと欲しかったんだけど、バックシートがなくてタンデム仕様ではなかったので諦めた。
かっこいいなー。
でも先生くらいうまく走らないと、逆にカッコ悪いかも。 -
レストランの料理には手厳しかったが、駐車場の脇にはお馬が2名。
animal lovers的に、プラス2点加点。 -
15時キャンプ場到着。
http://outsidebase.com/base/
なんと言っても今回の楽しみは生まれて初めてのテント泊。
ダッチオーブン料理とキャンプファイヤー!
テントなどの設備を持たない人はバンガローや貸し出しテントが用意されているが、こういうところで中途半端にバンガローに泊まるよりテントのほうが断然ワクワク感が高い。 -
で、テントやイスや寝袋など必要なもの一式が揃った「手ぶらセット」をお借りしたもののテントの組み立て方なんて全く知らない。
オーナーの田中さんに「教えて下さい。」とお願いすると、あっという間に一人で組み立ててくださった。 -
翌朝の撤収もする必要はなくそのまま置いて行ってかまわないとのことで、手際よく今夜の宿が組み立てられて行く。
「こんなお忙しいチェックイン時間帯に、素人に教えながらモタモタ設営させているヒマはないんだろう。」
と自分に言い訳しながら、ノーテンキな私は写真なんぞ撮影。 -
完成。今夜のスイートルーム。
-
初めてのキャンプ場なので他との比較の仕様もないが、学校の寮程度のお風呂や清潔な水洗トイレが完備されていて、他の参加者の話ではここは非常に設備の整ったキャンプ場らしい。
自分では何も汗を流さずノーテンキにブラブラしている私たちは、自分でテントを持ち込んでおられる野営慣れしたライダーさんたちの姿にビックリ。
あんな程度の荷物なのに、その中にテントやシュラフや設営道具など一式が入っていたんですね、皆さん。
うちの荷物も同じ程度の大きさで、でも中身はコンビニで買い込んだ缶ビールだったり、多分必要だろうと持ってきた豚の形をした枕だったりするんデスケド…。 -
お風呂で汗を流し、ビールを飲んでいると17時半。
いよいよパーティ開始。 -
ワタシ的には、こんな山のキャンプ場で黒生ビールも買えるなんて大感激。
料理はダッチオーブン。 -
歯応えのあるチキン。
この他に茄子のドリアもとてもおいしかった。
アウトドア料理はワクワクして、それだけでも楽しいのに、ダッチオーブンでたくさん一度に作る料理は本当においしい♪ -
先生方と記念撮影。
-
親父ギャグの山田先生と。
http://www.motorsportspleasure.jp/instructor/jun_yamada.html
松井先生。
http://www.motorsportspleasure.jp/instructor/tsutomu_matsui.html -
みんなでベロンベロンに飲んでそれぞれのテントで就寝。
星空を期待して星座表まで持って行っていたが、木が生い茂って空が狭いのと、既に酔っ払って忘れてしまっていたので星空は見ず仕舞い。
マットがあってもテント泊は体中が痛かったし、あちこちのテントから聞こえる大きないびきがおかしかったりしたが、こういう楽しいイベントでは、お部屋になんぞ拘る必要なし!
猛暑の今夏は明け方になっても心配したほど寒くはなく、いつもどおり夜明け前に目覚めた。
深夜に聞こえるキツネっぽい鳴き声や、フクロウの鳴き声にワクワクし続けたハイテンションな一夜だった♪ -
朝の森林は、少しガスが出ていて、フィトンチッドの香りが期待通りに気持ちいい。
朝食もやはりアウトドアのグリルで準備されたホットドックと、スープ、コーヒー。
10時から1時間半ほど、今度は親父ギャグ炸裂の山田先生とはうって変わって寡黙な齋藤先生に先導され、ツーリング。
コースはこちら。
■ツーリングコース(2日目)
(スタート)アウトサイドベース→県道54号を高崎方面へ→国道406号へ突き当たり左折、倉渕温泉方面へ→国道406号を道なりに直進→国道145号に突き当たり左折、草津方面へ→大津交差点を左折、国道145号のまま→羽根尾の交差点を左折、国道146号(日本ロマンチック街道)へ→しばらく道なりに直進→北軽井沢の交差点を左折、県道54号へ→約5分程度直進し、左側のアウトサイドベース/キャンプ地が(ゴール)。 -
ツーリング後の質疑応答が終わって12時半ごろキャンプ場で解散。
碓氷軽井沢インターまで、おベンキョウの復習をする思う壺ライダーのコーナリングは、なかなかマジメにレッスンを受けたせいかスムーズでリズム良く、後ろに乗っていてもストレスなし。
途中の軽井沢観光エリアの渋滞も潜り抜けて13時過ぎにはインター到着。
帰りの高速道路は覚悟したような渋滞がなく、15時白金到着。
ただし炎天下の関越道は暑く、吐きそうな気分がしてきたのは軽く熱中症の症状だったのかも。
東京の気温34℃、関越道で通過した埼玉は37℃という異常な猛暑のこの日、軽井沢でさえ28℃の表示が出ていて、バイクが止まると直射日光はまだまだ夏の痛さだった。
服装は夏用ブルゾンに、初日午前中はフリースとシャツを着込んだが、2日目のツーリングではフリースまったく不要。
コスト的には、オンロード参加26,250円、タンデム参加8,400円、レンタルテントやビール代等で1万円強。高速代を入れても5万円ちょっとで済んでしまう小旅行。 -
8月に夏休みを取らなかった私たちには、遅めの楽しい夏のイベントとナリマシタ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ウサギさん 2010/09/11 10:19:22
- お久しぶりです
- miuさん
なぜかおなかが空きました。
ホテルランチよりもおいしそうなチキン。
写真がないのにモーニングセットも非常に魅力的ですね。
公共交通機関で行けるなら参加したいわー。
ウサギ
- miuさん からの返信 2010/09/13 17:48:54
- RE: お久しぶりです
- うさぴょん、おめでとう♪
> なぜかおなかが空きました。
> ホテルランチよりもおいしそうなチキン。
楽しかったですよ〜\(^o^)/
> 写真がないのにモーニングセットも非常に魅力的ですね。
> 公共交通機関で行けるなら参加したいわー。
アウトドア好きなら、一度アウトドアイベント相談しましょ♪♪
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