2005/02/15 - 2005/02/15
23825位(同エリア28092件中)
ひがしさん
もう足裏マッサージなんかは珍しくない。前から気になっていた「グアシャー」なるものを、自分の身を挺して調査してきました。グアシャとは何か? Internetでサーチすると以下のような文章にヒットしました。
<刮沙(グアシャ)>
宮中に古代から伝わる秘伝のマッサージと言われている。経路(血管や神経)に沿って、水牛の角などで背中を擦る。皮膚が赤くなったり紫になったりしたところに「問題」があるそうだ。老廃物を排出し、新陳代謝を活発にする効果がある。この水牛の角は、顔をマッサージするとお肌がすべすべになるということで、エステティックにも使用されている。 ちなみに“秘伝の技なので”、とのことで撮影はNGだった。
なるほど宮中に伝わる秘伝の技らしく、ますます興味をそそられますね。それでは撮影がNGになるくらいの必殺技に突撃してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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結果は、痛いのなんのって言葉に表せないくらいでした。><
ベットにうつぶせに寝かされて、背中を何か硬いヘラのようなもので、擦るのですが、力いっぱい擦るものですから、その痛さたるや信じれない位です。
あまりの痛さに何度もギブアップしかけましたが、その度に「日本男児たるや弱音を吐いてはいけない」とグッとこらえて我慢しました。
しょーもない事で我慢することもないのですが、お金ももったいないので、払った分は痛めつけて頂きました。
これは治療というよりも、拷問と言った方が似合いの療法です。Internetの説明では体の悪い部分のみが変色するとの事ですが、そんな事は絶対ありえないと思いました。私なんて全面が変色してしまっているのですから。
これでは私の体は悪い所だらけになってしまいます。拷問よろしく力一杯擦るわけですから、全面がダメージを受けるにきまっています。あれでなんとも無いような鋼鉄の背中を持っている人がいるならば一度お会いしたいものです。ふん!
背中どころか、顔をマッサージするなんて気違い沙汰です。スベスベになる前に傷だらけになると思うのですが。
想像しただけでも恐ろしい気がしますよ。では、グアシャを終えた後でホテルに帰って撮影した私の恥ずかしい背中の写真を公開します。
我ながら悲惨な写真ですね。 ^^
話の種に験してみる以外には絶対お薦めしません。とにかく死ぬほど痛いのですから・・・・
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