2010/06/08 - 2010/06/08
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frau.himmelさん
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「えっ、信じられない!」。突然日本語が聞こえました。
「本当に日本の方なんですか? こんなところで日本の方にお会いするとは思いませんでした!」
世界遺産のツォルフェライン炭坑跡でお会いした、現地在住の日本人男性でした。
そんなにここには日本人って訪れないのでしょうか?
◆◇
エッセン市は、2010年ルール地方の近隣の町とともにヨーロッパ文化首都に選ばれ、世界中から注目を浴びることになりました。
かつてのルール工業地帯という殻を脱ぎ捨てて、今や文化・芸術・経済を中心とする都市に変革した姿を全世界にアピールしています。
ユネスコ世界遺産に登録されているツォルフェライン炭鉱跡はまさにその中心的な存在です。
炭鉱や工場建物跡は、その姿を残しつつも、美術館、イベントホール、シアターなど、あるいは現代アートの創作活動拠点として姿を変えました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
-
エッセンは交通網が大変充実しています。
Sバーン、地下鉄、市電、バスなどの路線図は網の目のようです。
炭鉱跡に行くには、地下の4番ホームから市電107番、ゲルゼンキルヘン行きに乗ります。 -
ツォルフェライン駅(停留所)の2つ手前にニコラウス通りという駅があります。
そこから見えた聖ニコラウス教会。 -
ツォルフェライン駅(停留所)です。
大変オシャレな駅です。
ここまでエッセン中央駅から15分くらいです。 -
世界遺産の旗や「ルール2010」の旗が出迎えてくれました。
-
駅の前から、ドーンとこの炭鉱跡の象徴ともなっている巨大な掘削櫓の美しいシルエットが…。
そう、コレを見に来たのです。 -
入口の世界遺産のパネル。
透ける素材で出来ていますので、ちょっと見にくいですが、ここは2001年産業遺産としてユネスコ世界遺産に登録されました。 -
入口にインフォメージョンがあり、このおじさんからパンフレットをいただいたり、敷地の案内をしてもらえます。
ひょうきんなおじ様で「コンニチハ!」って日本語で挨拶してくれました。 -
案内所の隣にあった構内のミニチュア模型。
今回私達は手前のA(第12坑)の部分しか行きませんでした。
内部ツアーに参加すると2〜3時間かけて、奥の(C部分)コークス工場跡や、A坑の隣にある1/2/8坑(P部分)も案内してくれるそうです。 -
案内所横に掲げられていたパンフレット。
ここの象徴と教会が並んでいます。
なるほど、「産業はあなたの教会」(意味は違うと思います)か…。言い得て妙です。
この建物は教会を念頭において造られたものでしょうか、似ていますね。
何だか日本の神社の鳥居にも似ているけど…。
ここで文化活動の一環として催される展示会の案内でした。 -
巨大な掘削櫓を下から見上げます。
1930年代にバウハウス様式で建てられたもので、世界で最も美しい炭坑といわれています。 -
足元も、何だかキリンの足みたいで優雅…。
すごくしっかりした土台ですが。 -
来訪者入口に行く手前の建物(櫓の下部)には、昔の作業の様子をパネルで展示してありました。
昔、と言ってもこの坑区は1986年まで石炭を掘り続けていました。 -
奥のCのコークス工場はもっと遅くまで、1993年まで操業を続けていました。
パネルは石炭掘り作業で煤だらけになった男性の顔、すごくいい顔をしていますね。
世界一の炭坑として活気があった頃の写真だと思います。 -
あそこで銀色に輝き斜め上に延びているところが来訪者入口です。
工場は昔のままに縦横斜めに延びた石炭運搬路や配管がそのままに残っており、臨場感を煽ります。 -
団体さんがあっちからもこっちからもぞくぞく集まっています。
-
入口の横には、ここで後日開催される催し物の大きな案内が立っています。
考古学研究の催し物? -
銀色に輝く斜めの動線、実は上に行くエスカレーターだったのです。
A14の建物、昔はコークスを洗浄する建物だった?
この上に受付があります。 -
結構長いエスカレーター。上り下りの2列あります。
-
エスカーレーターの途中から外を写します。
バウハウス様式の建物と言うだけあって、運搬路や配管が昔のままでも、とてもモダンです。
下の通路を見学者が歩いています。 -
エスカレーターのガラスの天井越しにさっきの櫓の方向を。
-
広い工場敷地内の駐車場と周りの風景。
この建物はたぶん石炭貯蔵庫だったところ、下の道路は石炭を運ぶ線路だったところを遊歩道にしている。 -
エスカレーターの高さは24メートルあります。
-
上がったところにはインフォメーションがあります。
写真が悪くてごめんなさい。
説明に必要なのでこんなボケボケ写真も使っています…(謝々)。 -
近くでは皆さんが何か覗き込んでいました。
何だか忘れましたが…。 -
売店には関連グッズもいろいろ売っていました。
-
「アンペルマン」ならぬ「グルーベンマン(炭坑マン)」。
ネーミングとイラストが可愛くて、つい…。
マグカップになっています。
これもすごい写真でごめんなさい。 -
見学通路には昔の機械が展示してありました。
今でも稼動しているかのようにピカピカです。 -
実はここから先が本当の見学路なんです。
「ルール博物館」ってあります。
ところが…。 -
通路は24メートル下が透けて見える網の床に、この50センチくらいの鉄の板が渡してあるだけ…。
高所恐怖症の私にはとってもムリです!
それでも思い切って、下を見ないようにして数メートル行って見ましたが…、もうダメ!
私はここに残りますからね〜(キッパリ!)。 -
キャー、そこのあなた!
そんなところに立って恐くないんですか〜?! -
あの女性、この網の上に立っているのよ!、足元は25メートル下が素通しなのよ!。
高いところは結構平気なのですが、足元が透けて見える高いところは…、想像しただけでもう、ゼッタイ!ダメです。 -
と言う事でこの先の写真はありません。
この先はフォートラベルの大先輩、「とんちゃん健康一番さん」が素晴らしい写真をたくさん撮っていらっしゃいますので、そちらをご覧ください。
とんちゃんさん、勝手に利用してごめんなさい。 -
夫もしばらくして引き返してきたので、下に下りることにします。
子供たちがゾクゾク上ってきました。 -
子供達の学習遠足なのでしょうね。
世界遺産で学習が出来るなんて、ドイツの子供達しあわせ〜! -
敷地内を見学することにします。
ここは1847年から石炭の採掘が開始され、1932年までに12の縦坑が整備されました。
世界一の鉱山といわれた時期もありました。 -
私達が訪れた建物は、1932年に操業を開始した第12坑区で、バウハウス様式で建てられたものです。
-
今も残る斜めに延びる石炭運搬路、重厚な工場建物跡など、当時のドイツの重工業の要として活躍してきた様子を伺い知ることができます。
あら、あんな屋上の高いところから見学者が手を振っています、見えます? -
ここにも当時のトロッコ?が残っています。
-
パネル。
敷地内の建物の壁にはいろいろなパネルが飾ってあります。 -
あんなところを見学者がゾロゾロと…。
まさか床は素通しの網ではないでしょうね?
それにしても、この方達はあの難関の恐怖の通路(?)を通ってきた人ばかりなのでしょうか?
結構お年を召された方も多いですが、あの通路をネ…(感心しています)。 -
さて、ここは今や、文化センターとして生まれ変わりました。
この建物の中にはアートの博物館、イベントスペース、レストランなど。
特に最新の商業デザインを多岐に渡って展示する
「red dot design museum」など入っています。 -
夫としゃべりながら歩いていると、突然、
「エッ、信じられない!」って言う日本語が…。
そちらを振り向くと、「本当に日本の方なんですか?」男の子を連れた在住の男性に話しかけられました。
「こんなところで日本の方にお会いするとは思いませんでした。」って。
その方から「11時からガイドツアーが始まりますが、一緒に参加しませんか?」って誘われましたが、残念ながらまだ行きたいところがあるのです。
それにあの高いところはネ…(泣)。 -
あちこちで集まっていた団体さんはツアーが始まるのを待っていた人達だったのですね。
私達は、すっかり目に馴染んだ世界遺産に別れを告げて、次に行きます。 -
107番のトラムに乗ってエッセン旧市街の方に移動します。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- とんちゃん健康一番さん 2010/09/06 09:42:17
- ここ!!渡る事が出来たのですねぇ〜☆
- frau.himmelさんへ♪
お邪魔しますぅ☆
わぁ〜!!
ここ!!
渡る事が出来たのですねぇ〜。
知らなかったぁ。
(渡れたとしても、私は渡れないです)
また、ゆっくりお邪魔させて頂きます☆
- frau.himmelさん からの返信 2010/09/07 23:14:20
- RE: ここ!!渡る事が出来たのですねぇ〜☆
- とんちゃん様 こんばんは♪
> ここ!!
> 渡る事が出来たのですねぇ〜。
えっ、他に通り道があったのですか?
知ってたらそっちの方に行くんだった…(泣)
あの恐い通路のために見学が中途半端で消化不良でした。
とんちゃんさんの旅行記をちゃっかり利用させていただいて、
ホントにごめんなさい。
後ほど、お邪魔させていただきます。
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