ミディピレネー地方旅行記(ブログ) 一覧に戻る
フランスには、先史時代・ローマ帝国時代・中世と様様な世界遺産があります。<br />その中で、私達夫婦がそれぞれに行ってみたい世界遺産をピックアップして、優先順位をつけた上で、鉄道旅行を中心に、一部現地旅行社の手配旅行を加えて、プランを立てたものです。<br /><br />2009年7月18日〜7月28日(9泊11日)<br />パリ-トゥールーズ(1泊)-サンシルラポピー(1泊)-カルカソンヌ(1泊)-ニーム(2泊)-アヴィニョン(1泊)-パリ(1泊)-モンサンミシェル(2泊)<br /><br />●行きたかった世界遺産<br />夫(まーさん以下Mで表記)・・・1位モンサンミシェル、2位ヴェゼール渓谷の洞窟壁画群、3位サンティアゴ・コンポステーラ巡礼路(コンクなど)<br />妻(ちーちゃん以下Cで表記)・・・1位モンサンミシェル、2位ポン・デュ・ガール、3位カルカソンヌ<br /><br />これらは全部行くことにしました。ただ、免許証を持たない私達にはミディピレネー・ペリゴール地方は不便な場所なので、この地域を1泊2日の手配旅行としています。ちょっと時間的に強行軍でしたが、Mは希望が叶い満足しています。また、Cも感動していました。

フランス半周NO.1 世界遺産見聞録(ミディピレネー周辺)

6いいね!

2009/07/18 - 2009/07/21

252位(同エリア473件中)

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28

和三盆 黒みつさん

フランスには、先史時代・ローマ帝国時代・中世と様様な世界遺産があります。
その中で、私達夫婦がそれぞれに行ってみたい世界遺産をピックアップして、優先順位をつけた上で、鉄道旅行を中心に、一部現地旅行社の手配旅行を加えて、プランを立てたものです。

2009年7月18日〜7月28日(9泊11日)
パリ-トゥールーズ(1泊)-サンシルラポピー(1泊)-カルカソンヌ(1泊)-ニーム(2泊)-アヴィニョン(1泊)-パリ(1泊)-モンサンミシェル(2泊)

●行きたかった世界遺産
夫(まーさん以下Mで表記)・・・1位モンサンミシェル、2位ヴェゼール渓谷の洞窟壁画群、3位サンティアゴ・コンポステーラ巡礼路(コンクなど)
妻(ちーちゃん以下Cで表記)・・・1位モンサンミシェル、2位ポン・デュ・ガール、3位カルカソンヌ

これらは全部行くことにしました。ただ、免許証を持たない私達にはミディピレネー・ペリゴール地方は不便な場所なので、この地域を1泊2日の手配旅行としています。ちょっと時間的に強行軍でしたが、Mは希望が叶い満足しています。また、Cも感動していました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
4.0
ショッピング
1.5
交通
1.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 飛行機
航空会社
エールフランス JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • 1日目は空港や機内の写真をとらず。成田(11:05発JAL405)―パリ(16:40着 国内線乗換え 18:40発)―トゥールーズ(20:00着)と移動。<br /><br />2日目朝、現地旅行社に手配したフランス人ドライバー(仮名:アンリ)が迎えに来ました。ちょっとA型気質で、約束の5分前にホテルの部屋の電話が鳴り、呼び出されました。<br />外人特有のビュンビュン系の運転で最初の目的地:コルド・シュル・シェル「空の上のコルド」に到着。<br /><br />遠目で判り難いですが、『天空の城ラピュタ』っぽいです。小山に出来た町並みと周囲の風景から浮き出た感じです。<br /><br />手前の道は、サンティアゴ・コンポステーラへの巡礼路。ってことは、Mの第3希望いきなりのご対面です。

    イチオシ

    1日目は空港や機内の写真をとらず。成田(11:05発JAL405)―パリ(16:40着 国内線乗換え 18:40発)―トゥールーズ(20:00着)と移動。

    2日目朝、現地旅行社に手配したフランス人ドライバー(仮名:アンリ)が迎えに来ました。ちょっとA型気質で、約束の5分前にホテルの部屋の電話が鳴り、呼び出されました。
    外人特有のビュンビュン系の運転で最初の目的地:コルド・シュル・シェル「空の上のコルド」に到着。

    遠目で判り難いですが、『天空の城ラピュタ』っぽいです。小山に出来た町並みと周囲の風景から浮き出た感じです。

    手前の道は、サンティアゴ・コンポステーラへの巡礼路。ってことは、Mの第3希望いきなりのご対面です。

  • 町の上部にある西の門から散策開始。<br />いきなり中世の香りです。<br /><br />Cは、「すごい!すごい!」を連発です。<br /><br />MはCを見て、してやったり。南西フランスって、あまりガイドブックでもページを割いていないし、情報が少ないので、実物を見せてCを驚かせたかったことも選択の理由です。

    町の上部にある西の門から散策開始。
    いきなり中世の香りです。

    Cは、「すごい!すごい!」を連発です。

    MはCを見て、してやったり。南西フランスって、あまりガイドブックでもページを割いていないし、情報が少ないので、実物を見せてCを驚かせたかったことも選択の理由です。

  • 朝10時過ぎ。<br /><br />まだ、村の中は観光客が少なく静けさに包まれています。<br /><br />途中、天皇皇后一行が泊まられたらしい?ホテルを発見。<br />こんなところまで来るんだぁ。

    朝10時過ぎ。

    まだ、村の中は観光客が少なく静けさに包まれています。

    途中、天皇皇后一行が泊まられたらしい?ホテルを発見。
    こんなところまで来るんだぁ。

  • しばらく歩くと、サン・ミッシェル教会が見えてきました。(13世紀に建造)<br />この辺りが村の中心のようです。<br /><br />結婚式に集う人々。意外と早い時間帯に行うのだなぁ。

    しばらく歩くと、サン・ミッシェル教会が見えてきました。(13世紀に建造)
    この辺りが村の中心のようです。

    結婚式に集う人々。意外と早い時間帯に行うのだなぁ。

  • 村の中心にある広場からの眺め。<br /><br />この広場には、場違いな『ラピュタ』に出てくるロボットのようなオブジェがあります。<br /><br />オビジェ以外は、とにかくのどかです。

    村の中心にある広場からの眺め。

    この広場には、場違いな『ラピュタ』に出てくるロボットのようなオブジェがあります。

    オビジェ以外は、とにかくのどかです。

  • しばらく下りていくと、所々に裏道。<br />これを下りきったところの旧市街出口に、アンリの姿が・・・<br />車に乗って過ごしたようです。すでに次の場所へと行く気満々です。<br /><br />まだ11時過ぎにもかかわらず、「お昼食べますか?」との質問。<br />答えは「ノン」。<br />次のコンクまでは、時間がかかるが、空腹になるには早すぎる。いざ、コンクへ。<br />アンリ、ちとお腹空いているのかも・・・、寂しげ。

    しばらく下りていくと、所々に裏道。
    これを下りきったところの旧市街出口に、アンリの姿が・・・
    車に乗って過ごしたようです。すでに次の場所へと行く気満々です。

    まだ11時過ぎにもかかわらず、「お昼食べますか?」との質問。
    答えは「ノン」。
    次のコンクまでは、時間がかかるが、空腹になるには早すぎる。いざ、コンクへ。
    アンリ、ちとお腹空いているのかも・・・、寂しげ。

  • コンクまでの道のりは長い。<br />比較的大きな町(ロデス?)を通って、更に山中に。<br />13時近くになっても、コンクのコの字も出てきません。さっきのお断りに悔いが・・・。<br /><br />で、コンク到着間際の滝。このタイミングで、立ち寄る意味は?<br />M&Cは、空腹でそそくさと流して車に戻る。

    コンクまでの道のりは長い。
    比較的大きな町(ロデス?)を通って、更に山中に。
    13時近くになっても、コンクのコの字も出てきません。さっきのお断りに悔いが・・・。

    で、コンク到着間際の滝。このタイミングで、立ち寄る意味は?
    M&Cは、空腹でそそくさと流して車に戻る。

  • じゃーん!見よ、この美しいサント・フォワ教会。(ロマネスク様式)<br />「フランスの美しい村々」認定されたコンクに到着。<br /><br />腹ごしらえにアンリお薦めの「アリゴ(ポテトにチーズをかき混ぜたもの)」を堪能。<br />しかし、これが満腹中枢を大いに刺激し、デザートまで行き着かず。<br />美味しいのですが、量的には厳しい食べ物でした。<br /><br />まずは、巡礼路の雰囲気を堪能するため、散策開始。

    じゃーん!見よ、この美しいサント・フォワ教会。(ロマネスク様式)
    「フランスの美しい村々」認定されたコンクに到着。

    腹ごしらえにアンリお薦めの「アリゴ(ポテトにチーズをかき混ぜたもの)」を堪能。
    しかし、これが満腹中枢を大いに刺激し、デザートまで行き着かず。
    美味しいのですが、量的には厳しい食べ物でした。

    まずは、巡礼路の雰囲気を堪能するため、散策開始。

  • サント・フォワ教会のタンパン。11世紀ごろの建造。<br />「最後の審判」が彫られている。<br /><br />分かりにくいですが、左が天国、右が地獄。<br />村を回る前に、何となく教会に入り、神聖な雰囲気に心洗われる。<br /><br />素朴な村ですが、山あいにあり、落ち着きます。<br />そして、ヨーロッパでは有名であることが、観光客の多さで証明されます。

    サント・フォワ教会のタンパン。11世紀ごろの建造。
    「最後の審判」が彫られている。

    分かりにくいですが、左が天国、右が地獄。
    村を回る前に、何となく教会に入り、神聖な雰囲気に心洗われる。

    素朴な村ですが、山あいにあり、落ち着きます。
    そして、ヨーロッパでは有名であることが、観光客の多さで証明されます。

  • 巡礼者発見。目印は、ホタテの貝殻。<br />ル・ピュイを起点として旅を始めたのでしょうか。<br /><br />そして、はるか先のサンティアゴ・コンポステーラ(スペイン)へ。<br />頑張れ、おいちゃん。

    巡礼者発見。目印は、ホタテの貝殻。
    ル・ピュイを起点として旅を始めたのでしょうか。

    そして、はるか先のサンティアゴ・コンポステーラ(スペイン)へ。
    頑張れ、おいちゃん。

  • コンクからの出口。橋です。ここから先へは徒歩で巡礼地を目指します。<br />何人もの人が通って、磨耗した橋の真ん中が、巡礼者の神聖な思いで<br />踏み固められたもの。<br /><br />高校生ぐらいの団体が、先ほど渡っていきました。<br />今の思いと、年を重ねて改めて渡る時の思いの違いに気づく日があるのかな。

    コンクからの出口。橋です。ここから先へは徒歩で巡礼地を目指します。
    何人もの人が通って、磨耗した橋の真ん中が、巡礼者の神聖な思いで
    踏み固められたもの。

    高校生ぐらいの団体が、先ほど渡っていきました。
    今の思いと、年を重ねて改めて渡る時の思いの違いに気づく日があるのかな。

  • 町の中心に戻るのが大変。坂道を登らないと帰れない。<br /><br />やっと帰り着くと、にこやかに迎える男が一人。そう、アンリ。<br />「5分前男」は健在です。時間に余裕があったので、しばし時間をもらって<br />絵葉書を購入。思い出には、お安く絵葉書だね。<br /><br />アンリは、どうしても連れて行きたいところがあるらしい。<br />それがここ。町全体を見渡せる向かいの山。<br />町全体が絵画のよう。メルシー、アンリ。

    イチオシ

    町の中心に戻るのが大変。坂道を登らないと帰れない。

    やっと帰り着くと、にこやかに迎える男が一人。そう、アンリ。
    「5分前男」は健在です。時間に余裕があったので、しばし時間をもらって
    絵葉書を購入。思い出には、お安く絵葉書だね。

    アンリは、どうしても連れて行きたいところがあるらしい。
    それがここ。町全体を見渡せる向かいの山。
    町全体が絵画のよう。メルシー、アンリ。

  • コンクを出ると、本日の宿泊地サンシルラポピー(美しい村認定されている)へ。<br /><br />18時ごろに無事到着。アンリは更に美味しいレストランを教えてくれました。<br />しかし、私達のお腹はお昼に食べた「アリゴ」に満たされており、M&Cは夕食を抜くことに決定。<br /><br />この決定が翌朝、後悔する結果となる。

    コンクを出ると、本日の宿泊地サンシルラポピー(美しい村認定されている)へ。

    18時ごろに無事到着。アンリは更に美味しいレストランを教えてくれました。
    しかし、私達のお腹はお昼に食べた「アリゴ」に満たされており、M&Cは夕食を抜くことに決定。

    この決定が翌朝、後悔する結果となる。

  • こちらがホテル ラ・ペリッサリア。<br /><br />チェックイン後、「明朝8時出発」をアンリと確認し、彼と別れました。<br />彼は近くのシャンブルドットに宿泊するとのこと。<br /><br />この後、朝食時間を確認したのですが、なんと8時からとのこと。<br />オー、マイガッ!<br />仕方なく、村の中を散策して、朝食用のパンを探す。ホントに小さなかわいい村。そして、パン屋やスーパーの類は見当たらない。<br />疲れていたので、部屋に戻ってシャワーを浴びるともう眠気が。<br />まだ21時過ぎ。でも、今日はおやすみなさい。<br /><br />同年の秋、残念ながら、このホテルは長年の営業をやめられたそうです。

    こちらがホテル ラ・ペリッサリア。

    チェックイン後、「明朝8時出発」をアンリと確認し、彼と別れました。
    彼は近くのシャンブルドットに宿泊するとのこと。

    この後、朝食時間を確認したのですが、なんと8時からとのこと。
    オー、マイガッ!
    仕方なく、村の中を散策して、朝食用のパンを探す。ホントに小さなかわいい村。そして、パン屋やスーパーの類は見当たらない。
    疲れていたので、部屋に戻ってシャワーを浴びるともう眠気が。
    まだ21時過ぎ。でも、今日はおやすみなさい。

    同年の秋、残念ながら、このホテルは長年の営業をやめられたそうです。

  • サンシルラポピーから見た、ロット川。<br />この辺は、断崖の上に村々が点在する地域。

    サンシルラポピーから見た、ロット川。
    この辺は、断崖の上に村々が点在する地域。

  • 3日目、朝5時。Mは空腹のため起床。<br />そっとホテルを抜け出し、村の散策(目的は食べ物探し)開始。<br /><br />見ての通り、誰も歩いていない。店もない。<br />でも、人気の無さは、一人ラビリンスに迷い込んだよう。<br />静けさの中で村の雰囲気を堪能しました。<br /><br />空腹のまま、坂の多い村を歩ききれず、諦めてホテルへ。<br />まだ、Cは寝ている。<br /><br />朝7時、C起床。やはり、お腹は減っているようだ。<br />協議の結果、切り札のクッキーを3日目に投入することとした。<br />美味い!空腹で更に美味い!<br /><br />もうすぐ8時。あの男が来る時間である。前日の反省から、7:50にチェックアウトを終えようとロビーに行くと、にこやかに「おはようございます」の声。<br />やられた!もっとフランス人ってのんびりしていると思っていたが、こやつ(愛情を込めて)は、ドイツ国鉄のような人だ。

    3日目、朝5時。Mは空腹のため起床。
    そっとホテルを抜け出し、村の散策(目的は食べ物探し)開始。

    見ての通り、誰も歩いていない。店もない。
    でも、人気の無さは、一人ラビリンスに迷い込んだよう。
    静けさの中で村の雰囲気を堪能しました。

    空腹のまま、坂の多い村を歩ききれず、諦めてホテルへ。
    まだ、Cは寝ている。

    朝7時、C起床。やはり、お腹は減っているようだ。
    協議の結果、切り札のクッキーを3日目に投入することとした。
    美味い!空腹で更に美味い!

    もうすぐ8時。あの男が来る時間である。前日の反省から、7:50にチェックアウトを終えようとロビーに行くと、にこやかに「おはようございます」の声。
    やられた!もっとフランス人ってのんびりしていると思っていたが、こやつ(愛情を込めて)は、ドイツ国鉄のような人だ。

  • サン・シル・ラポピーのサン・シル教会を最後にパチリ。<br /><br />今日は、これからドルドーニュ渓谷とヴェゼール渓谷に行きます。<br />最大の山場は、フォン・ドー・ゴーム洞窟の壁画です。<br /><br />若干の空腹はあるが、いざ出発。

    サン・シル・ラポピーのサン・シル教会を最後にパチリ。

    今日は、これからドルドーニュ渓谷とヴェゼール渓谷に行きます。
    最大の山場は、フォン・ドー・ゴーム洞窟の壁画です。

    若干の空腹はあるが、いざ出発。

  • ここも美しい村のひとつ、ラ・ロック・ガジャック。<br />通り道なので、寄ってもらいました。絶壁に沿って家が並びます。<br /><br />欧米の観光客は、ドルドーニュ川の遊覧をココを起点にしているようです。<br />味のある船が川岸に浮いていました。

    ここも美しい村のひとつ、ラ・ロック・ガジャック。
    通り道なので、寄ってもらいました。絶壁に沿って家が並びます。

    欧米の観光客は、ドルドーニュ川の遊覧をココを起点にしているようです。
    味のある船が川岸に浮いていました。

  • そして、本日最初の目的地べナック・エ・カズナックに到着。<br />この村も美しい村認定されています。<br /><br />上に見えるのが、ベナック城。百年戦争時もここは防衛の前線だったようです。映画『ジャンヌ・ダルク』のロケ地でもあります。他にも数々の映画のロケ地になったようです。<br /><br />城の中に開門と同時に入場しましたが、薄暗く、ちょっと閉所恐怖症の人には向かない感じの雰囲気です。MもCも、足がすくんで見て回るのを控えました。

    そして、本日最初の目的地べナック・エ・カズナックに到着。
    この村も美しい村認定されています。

    上に見えるのが、ベナック城。百年戦争時もここは防衛の前線だったようです。映画『ジャンヌ・ダルク』のロケ地でもあります。他にも数々の映画のロケ地になったようです。

    城の中に開門と同時に入場しましたが、薄暗く、ちょっと閉所恐怖症の人には向かない感じの雰囲気です。MもCも、足がすくんで見て回るのを控えました。

  • 城を出て、村を散策しながら下りていきます。<br />静かな村です。時折、鳥に鳴き声が聞こえてきます。<br /><br />ちょっと城を出るのが早すぎたため、アンリとの待ち合わせの30分前に観光が終わってしまいました。<br />駐車場に行く途中、アンリを見かけて声をかけたら、慌てて車に戻っていきました。そこまで、追い立ててないよ。ケセラセラでいこうよ。<br /><br />そしていよいよ、先史時代の壁画の対面へ。

    城を出て、村を散策しながら下りていきます。
    静かな村です。時折、鳥に鳴き声が聞こえてきます。

    ちょっと城を出るのが早すぎたため、アンリとの待ち合わせの30分前に観光が終わってしまいました。
    駐車場に行く途中、アンリを見かけて声をかけたら、慌てて車に戻っていきました。そこまで、追い立ててないよ。ケセラセラでいこうよ。

    そしていよいよ、先史時代の壁画の対面へ。

  • フォン・ド・ゴームの前に見せたいものがあると連れて行ったくれたのここ。<br />レゼジーにある「クロマニヨン人が発見された穴」です。話によると、鉄道を通す作業中に発見された?と言ってたような・・・。もちろん世界遺産のマークもあります。<br />この辺全体(ラスコーを含めて)が世界遺産と実感。<br /><br />そして、大一番を前に腹ごしらえ。<br />昨日の失敗を繰り返さないよう、Cは「セップ茸のオムレツ」Mは「トラウトのムニエル」でした。「セップ茸のオムレツ」はレゼジー名物。美味しかったです。

    フォン・ド・ゴームの前に見せたいものがあると連れて行ったくれたのここ。
    レゼジーにある「クロマニヨン人が発見された穴」です。話によると、鉄道を通す作業中に発見された?と言ってたような・・・。もちろん世界遺産のマークもあります。
    この辺全体(ラスコーを含めて)が世界遺産と実感。

    そして、大一番を前に腹ごしらえ。
    昨日の失敗を繰り返さないよう、Cは「セップ茸のオムレツ」Mは「トラウトのムニエル」でした。「セップ茸のオムレツ」はレゼジー名物。美味しかったです。

  • やっとたどり着きました。フォン・ド・ゴーム洞窟。1万4千年前にクロマニヨン人が描いた壁画のある洞窟。<br />人数制限があり、バカンスシーズンは予約も難しいらしいです。そして、ラスコーは複製画ですが、こちらは本物。<br /><br />かなり早く予約をいれましたが、英語のツアーは埋っており、フランス語のツアーに参加。見るだけでいいと思っていました。<br /><br />ツアー参加者が集まると、そこにフランス人ガイド連れに日本人家族が。こんなところで日本人に出会うとは。子供は無邪気に世界遺産の洞窟を登ったり(何を目指しているんだい?)して、私達はヒヤヒヤして見ていました。<br /><br />ツアーガイドはフランス語でしゃべりだし、みんな頷いている(注意事項らしい)。私達は何も分からないので、例のご家族のガイドさんをマークして洞窟に入るのでありました。

    やっとたどり着きました。フォン・ド・ゴーム洞窟。1万4千年前にクロマニヨン人が描いた壁画のある洞窟。
    人数制限があり、バカンスシーズンは予約も難しいらしいです。そして、ラスコーは複製画ですが、こちらは本物。

    かなり早く予約をいれましたが、英語のツアーは埋っており、フランス語のツアーに参加。見るだけでいいと思っていました。

    ツアー参加者が集まると、そこにフランス人ガイド連れに日本人家族が。こんなところで日本人に出会うとは。子供は無邪気に世界遺産の洞窟を登ったり(何を目指しているんだい?)して、私達はヒヤヒヤして見ていました。

    ツアーガイドはフランス語でしゃべりだし、みんな頷いている(注意事項らしい)。私達は何も分からないので、例のご家族のガイドさんをマークして洞窟に入るのでありました。

  • ココから先、荷物は持ち込めないので、実況のみです。<br /><br />入り口周辺は真っ暗、洞窟に手を触れないように入ります。<br />しばらくすると薄い明かりがつきました。<br />そして目の前にバイソンの壁画が映し出されています。想像以上に大きい。<br /><br />暗い中、小さな火をもとに絵を描いているので、岩の凹凸を上手く利用して立体的に描かれています。こんな時代に遠近法?<br />感性のままに描くと、遠近法ってできてしまうのでしょうか。歴史上、遠近法が現れるのは古代ギリシャあたり。一時的な技法の退化ですね。<br /><br />50分程度でツアーは終了しました。この間、感嘆のため息が漏れるばかり。感動でした。よくぞここまで残ったものです。<br />残念ですが、少しずつ風化はしています。そして、いずれココもラスコーのように管理され、人の目に触れることが無くなるでしょう。<br />まだ、閉鎖されたとの情報は聞きませんが、この地方に行く方にはお奨めです。

    ココから先、荷物は持ち込めないので、実況のみです。

    入り口周辺は真っ暗、洞窟に手を触れないように入ります。
    しばらくすると薄い明かりがつきました。
    そして目の前にバイソンの壁画が映し出されています。想像以上に大きい。

    暗い中、小さな火をもとに絵を描いているので、岩の凹凸を上手く利用して立体的に描かれています。こんな時代に遠近法?
    感性のままに描くと、遠近法ってできてしまうのでしょうか。歴史上、遠近法が現れるのは古代ギリシャあたり。一時的な技法の退化ですね。

    50分程度でツアーは終了しました。この間、感嘆のため息が漏れるばかり。感動でした。よくぞここまで残ったものです。
    残念ですが、少しずつ風化はしています。そして、いずれココもラスコーのように管理され、人の目に触れることが無くなるでしょう。
    まだ、閉鎖されたとの情報は聞きませんが、この地方に行く方にはお奨めです。

  • フォン・ド・ゴームを出ると大急ぎでカルカソンヌへ。<br />途中一般道もお構いなしに、猛烈なスピードです。アンリ、時間も大切だが安全はもっと大切だよ。<br /><br />トゥールーズを経て、高速道でカルカソンヌへ。<br />どうも途中で何かを見せたいらしい。そこで寄ってくれたのが、ココ。<br /><br />ミディ運河です。地中海と大西洋を結ぶ人工水路。これも世界遺産です。<br />想像以上に美しい光景です。<br />帆船が通り、バックに向日葵畑。高速道路のすぐ横にこんな光景が見られるとは驚きです。メルシー、アンリ。

    フォン・ド・ゴームを出ると大急ぎでカルカソンヌへ。
    途中一般道もお構いなしに、猛烈なスピードです。アンリ、時間も大切だが安全はもっと大切だよ。

    トゥールーズを経て、高速道でカルカソンヌへ。
    どうも途中で何かを見せたいらしい。そこで寄ってくれたのが、ココ。

    ミディ運河です。地中海と大西洋を結ぶ人工水路。これも世界遺産です。
    想像以上に美しい光景です。
    帆船が通り、バックに向日葵畑。高速道路のすぐ横にこんな光景が見られるとは驚きです。メルシー、アンリ。

  • 遠くにカルカソンヌのシテが見えてきました。そして、アンリとの短い旅も終わりを告げようとしています。<br /><br />夕方、カルカソンヌに到着。アンリと握手を交わす。<br />思い出にそれぞれで写真を撮ることになった。<br /><br />Cとの写真、アンリの手がCの肩に・・・。Cも突然で顔がこわばる。<br />Mも、気持ちの中では、「チョット、チョット、チョット!(タッチ風に)」であった。写真はそういうわけ(ジェラシー)で貼り付けません。<br /><br />でも長いドライブに付き合ってもらって、これに目くじら立ててちゃあいけないね。Cも「フランス人だからね」とミョーな理由で納得。<br /><br />じゃあね!また、こっちの方面にきたらやっぱりお願いしちゃうかもね。

    遠くにカルカソンヌのシテが見えてきました。そして、アンリとの短い旅も終わりを告げようとしています。

    夕方、カルカソンヌに到着。アンリと握手を交わす。
    思い出にそれぞれで写真を撮ることになった。

    Cとの写真、アンリの手がCの肩に・・・。Cも突然で顔がこわばる。
    Mも、気持ちの中では、「チョット、チョット、チョット!(タッチ風に)」であった。写真はそういうわけ(ジェラシー)で貼り付けません。

    でも長いドライブに付き合ってもらって、これに目くじら立ててちゃあいけないね。Cも「フランス人だからね」とミョーな理由で納得。

    じゃあね!また、こっちの方面にきたらやっぱりお願いしちゃうかもね。

  • 4日目。<br />チェックアウトが12時のため、午前中にカルカソンヌのシテを散策。<br />見てください、シテの全景です。デカイです。<br /><br />朝から日差しが厳しく、暑い1日となりそうです。<br /><br />城塞都市「カルカソンヌ」は日本ではあまり注目されませんが、フランスでは「カルカソンヌを見ずして死ぬなかれ」と言われるぐらいメジャーな世界遺産です。

    4日目。
    チェックアウトが12時のため、午前中にカルカソンヌのシテを散策。
    見てください、シテの全景です。デカイです。

    朝から日差しが厳しく、暑い1日となりそうです。

    城塞都市「カルカソンヌ」は日本ではあまり注目されませんが、フランスでは「カルカソンヌを見ずして死ぬなかれ」と言われるぐらいメジャーな世界遺産です。

  • この二重の城壁と高さ・規模にビックリです。<br />向こうの方に見える人と比べてもらえばその規模たるや、一目瞭然です。<br /><br />でも、内側より外側から見るほうが、美しいと思います。<br />一見の価値ありでした。

    この二重の城壁と高さ・規模にビックリです。
    向こうの方に見える人と比べてもらえばその規模たるや、一目瞭然です。

    でも、内側より外側から見るほうが、美しいと思います。
    一見の価値ありでした。

  • ホテルに急いで戻りチェックアウト。<br /><br />今日から、鉄道での旅が始まります。<br /><br />カルカソンヌでフランスパスのバリデーション。窓口のおネーさんが、初めてのバリデーションを行うようで、隣の窓口に聞きながらの対応。<br />この駅から鉄道旅行をスタートする旅行者は少ないのでしょうね。<br /><br />それでは、カルカソンヌ発13:00のTGVに乗車し、ニームへ発車オーライ!<br />

    ホテルに急いで戻りチェックアウト。

    今日から、鉄道での旅が始まります。

    カルカソンヌでフランスパスのバリデーション。窓口のおネーさんが、初めてのバリデーションを行うようで、隣の窓口に聞きながらの対応。
    この駅から鉄道旅行をスタートする旅行者は少ないのでしょうね。

    それでは、カルカソンヌ発13:00のTGVに乗車し、ニームへ発車オーライ!

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