2010盆 ゲゲッ、ゲゲゲ

2010/08/21 - 2010/08/24

盆のドライブ。
出雲大社から山陰道(無料)を通り、さらに大根島を通ってやってきたのは境港市。
2時間もかからなかった、近いね。
朝ドラ「ゲゲゲの女房」や、水木しげる米寿記念ということもあって、再びスポットの浴びた町。
人、人、人。
それよりも、暑さ、暑さ、暑さに襲われた1日。

しかも、撮った写真はほとんど鬼太郎ロードの銅像ばかり。
あぁ、あああ。

エリア 境港(鳥取)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

近くの駐車場に停めて、炎天下、鬼太郎ロードを散策する。
まず起点にしたのは、境港駅。

駅の隣にあるポスト。
早速、鬼太郎が出迎えてくれたよ。
これが妖怪ポストの形だったら、もっと雰囲気が出ていたな。

そして、水木しげる先生の銅像も。
きちんと書いている部分も忠実に描かれています。

こちらは水木夫妻。
「ゲゲゲの女房」ですな。

駅前のロータリーに止まっていたタクシー。
何台かは、目玉の親父ライト仕様。
いいねぇ。夜に走っているところを見たかった。

駅付近の銅像。
ぬらりひょん。
妖怪の世界の中で、一番悪どいんだ、このぬらりひょんが。

近くにあったトイレのマークも鬼太郎仕様。
男が鬼太郎、女が猫娘、そして目玉の親父も。

こちらは
あかなめ。

特に悪さはしないけれども、
お風呂が汚いと、夜な夜な、風呂の垢をなめている。
気持ちいいものではないので、きちんとお風呂をきれいにしましょうと。

豆腐小僧。
この豆腐を食べちゃ、いかんのだよ。

大かむろ。
妖怪界の中でも、１、2位を争う頭の大きさ。

いきなり落ちてきては、人々を驚かすのだそうです。

街灯も目玉の親父仕様。
丸いと何でも使える。

つるべ落とし。
こちらも、でかい頭が落ちてきて、人を驚かす。

水木しげるロードマップ。
本当にたくさんの銅像が据え置かれています。
チェック、チェック。

猫娘。
本領発揮の姿。
おとなしい姿から一変、好物の魚を食べるときは恐ろしい猫に。

ぬりかべ。
あえて横から激写。
薄っぺらいけれども、立ちはだかると前に進めない。

地味キャラですが、好きな妖怪。
朱の盆。
「ゲゲゲの鬼太郎」の中で、ぬらりひょんのゴマすりみたいな役。
ドラえもんで言うと、スネ男みたいな存在。

こちらも好きなキャラ。
白うねり。
ぼろ雑巾が集まってできた妖怪。
人の首を絞めて殺してしまう、恐ろしい妖怪。

足長手長。
これも地味ながらに好き。
別に肩車をしなくてもいいんじゃない？といつも思う。

毛羽毛現と書いて、けうけげん。

水木しげるロードはこんな感じで。
いい天気なんだけれども、暑すぎる。
汗だくです。

鬼太郎ですよ。
もう、ここでも人気者。
見つめる先には・・・。

鬼太郎ご愛用の下駄。
いざとなったら、武器になる頼もしい下駄。

そして目玉の親父。

「おい、鬼太郎」としゃべっているんだろうか。

こちらもおなじみ、一反木綿。
よく、「いったんもんめ」と間違えていたっけ。

こちらも地味ながら好き。
油すまし。

悪魔君とメフィスト１世。

エロイムエッサイム〜。

時刻は1時半。
暑い。

だるまも、水木しげるの世界ではこんな感じ。

金霊。
家に来ると栄えるそうで。でも、去ると滅びる。
栄枯盛衰のような感じですね。

ということで、水木しげるロードのゴール近くには、
水木しげる記念館。

敷地内には、誕生したばかりの鬼太郎と目玉の親父。

記念館を散策し、再び駅に戻る。

こちらは、北海道の小人、コロポックル。

こちらは、たんころり。
ネーミングがいいね。

こちらも好きなキャラ。
枕返し。

夜な夜な、寝ている間に枕をひっくり返すという妖怪。

途中で架かる橋。
ねずみ男が横たわっていました。

ちなみに、反対側には鬼太郎がいたんですが、

えっ、何これ？

なんか、目玉がぐるぐる回っていました。

設置場所は、妖怪神社前。

こういうポスト、懐かしい光景ですね。

百目。
こちらも「悪魔君」から。

なにやら説明が書かれていました。
河童の泉。

入りたいくらいに気持ちよさそうな妖怪の泉。

鬼太郎がもう1体。

キムジナーですよ。
こちらは、沖縄の妖怪。

獏。獏。獏。
大和田獏じゃなくて、獏。
悪い夢を食べてくだされ。


ということで、境港は終了。
お次は、再び島根県へ移動です。

この旅行記へのコメント （2）

• 漣さん 2011/06/25 18:23:16

  水木しげるロード

  はじめまして、漣と申します。
  何回か拙旅行記を訪問頂きありがとうございます。
  水木しげるロード、いいですよね。
  海外旅行が主な私ですが、行ってみたい国内旅行地筆頭と言っても過言ではない場所だったりします。
  銅像の色が金色に変わっている妖怪ほど触られまくっている人気の妖怪だと分かって面白いですね。
  個人や団体で寄付できる一体百万のこの銅像、噂では個人で３体も寄付した強者がいるとか。
  
  それでは、またの訪問をお待ちしております。

  DJ tamaさん からの返信 2011/06/28 20:42:05

  RE: 漣さん、こんにちは

  こちらこそ、訪問＆投票、ありがとうございます。
  
  
  境港訪問時は、とにかく猛暑猛暑でぐったりしていましたが、
  鬼太郎ファンの熱が上がり、次から次へと銅像が登場してはうれしかったです。
  
  銅像を寄付をして飾れるってすごいですね〜。
  
  なかなか行きにくい場所だとは思いますが、
  とっても楽しめる場所ですよ〜。
  
  
  ではでは。