福清で在住日本人の夢を聞く

2010/08/27 - 2010/08/28

２０１０年０８月２７日（金）夕方、長距離バスに乗り福清に出かけてきました。
到着後は日本人の友人Ｋさんとお食事、自宅に戻ってからは深夜過ぎまで語り合いました。

翌日は午前中仕事、昼食はＫさんと韓国料理屋さんへ。

１泊２日の福清滞在、
帰りは新幹線で福州に戻りました。

写真は福清市内から新幹線駅に到着した路線バスです。

エリア 福州(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

“明日は仕事で福清。それなら１泊しよう！”

夕方、急に決めたことなので新幹線の切符は購入できませんでしたが、
福州北バスターミナルよりちょっと古めのバスに乗り出発〜

現地在住の友人Ｋさんとは食堂（写真）で待ち合わせです。

店内

回転寿司のようにお皿で値段分け

あれこれ頼みましたが、私はこの店のうなぎが気に入っています。

東京の目黒で働いたことのあるおば様

片言の日本語が話せます。

日本語が上手なオーナーさんの息子さん達

Ｋさんの話では、福清には食堂や八百屋さんをはじめいたるところに日本語を話す人材がいるようです。

食後は街の散策、地元の生活区を歩きながら、びっくりするやらなんとやら

Ｋさん宅に戻ってからは２４時過ぎまでＫさんと果物を食べながら語り合いました。

“Ｋさん、ビールとたばこ　ほどほどになさって下さいよ〜。”

福の海は麦茶を頂きました。

翌朝　２８日（土）

朝食にＫさんが味噌汁を作ってくれました。

“おいし〜い！”

Ｋさんの夢は福清にハンバーグ屋さんを開店させることだそうです。

午前中にて仕事は終了

昼食はＫさんと再合流し

街中にある韓国料理屋さんへ

漢江
住所：福清市湖浜霞２号楼２６−２７店
電話：０５９１−２８３９５７８７
※バス停名は湖浜霞

ビビンバ〜

焼肉定食〜

朝鮮系の料理は食が進みました。

この店のオーナーさんは陳祖栄さん
携帯：１３７０５０１５６５２　
お店がわからない時は電話を下さいということでした。
※御本人様から許可を頂いております。

陳さんは１９８７年に日本へ留学。
９０年代に入ってからは東横線・自由が丘にある焼肉屋さんで修業。
２００４年に帰国後、このお店を開店。忙しい中、現在も料理の研究を続けていらっしゃるということでした。　

陳さんの話　※２００９年年末談
『ちょっと小さいお店ですが、味の方はなかなか評判がいいんですよ。ランチもありますし、出前もしています。・・・今度また日本へ行く機会があったら、以前の職場の人達と会いたいなあ〜。仕事ばっかりしていたのでどこにも行けなかったので旅行にも行きたいなあ・・・』

食後は１３時台の新幹線に乗る為に　

水南バスターミナルへ移動　←　ここから福清駅までのバスが多数出ています。

バス代　１元

乗り換え

水南　→　福清駅　２元

１０分ほどで到着です。

駅舎に向かいます。

“暑い暑い〜”

新築で大きく

待合室はとてもきれいです。

まったりしていると

Ｋさんが時刻表を真剣に見ていました。

“また旅行に行くんですか？”

時刻表　１

時刻表　２

時刻表　３

Ｋさんとはここでお別れ

１３：３８発　Ｄ６２４０次　二等席　１７元

福清　→　福州

あっという間の福清１泊２日でしたが、Ｋさんの夢を聞き、目標を持って計画を立てる、その大切さを学びました。

Ｋさん、シャワーの水がとても少なくて困りましたが、また泊めてくださいね！　笑