近江八幡のハトは幸せの使い

2010/08/01 - 2010/08/01

行ってきましたぁー　近江八幡の洋館

（ふーん）

ふーんって　出だしからぁ　もっと興味を持って下さいよ


※白雲館（はくうんかん）所在地　滋賀県近江八幡市為心町元9
明治時代の学校建築物。国の登録有形文化財建造物。1877年に八幡東学校として建てられた擬洋風建築である。建設費の六千円（当時）は大半が市民の寄付によるもの。1994年に解体修理され際に創建時の姿に復元され、以降観光案内所等として活用。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 同行者: 友人
• 交通手段: JRローカル

ここは窓からの眺めが良いんです

（これがか？）

ほらー　教会も見えます

（はぁー　それだけかいな）

八幡宮も見れますよん

（ほー　見晴らしエエやん）

それでは お参りに行ってみよう

（ちょっと待って　あっち何？）

えーっと　コッチは水郷だから　アッチは古き商家のたたずまいですね

（先に商家を見よう）

もう勝手なんですからぁ

古い商家ですね

（まぁーな）

古い商家の柵

（もうボロボロやん）

あっ　こっちに あきんどの道が ありました

（表示は　そうやけどな）

コッチには人影があります

（動かない人影やな）

お花をどうぞー

（もう花枯れてるがな　っで この人誰？）

こんな人です

（アップなんか　いらんわぁー）


※ウィリアム・メレル・ヴォーリズ（1880年10月28日 - 1964年5月7日）
明治38年に八幡商業高等学校の英語教師として来日し、昭和39年に83歳の生涯を終えるまで彼は近江八幡市に留まり、キリスト教の伝道とその主義に基づく社会教育、出版、医療、学校教育などの社会貢献活動を続けました。そしてこれらの事業を経済的に支えるべく多くの人々と力を合わせ、建築設計会社やメンソレータム（現メンターム）で知られる製薬会社などの企業活動を展開していきました。生涯、個人資産を持たなかったヴォーリズの精神は、今の近江八幡市に脈々と流れており、全国の様々な方や団体もヴォーリズの精神、事業等を受け継いで活動しています。
ヴォーリズ建築作品リスト

http://www.omi8.com/vories/sakuhinlist.html

ヴォーリズって　スゴイ人でしょう

（メンタムのオジサンやな　それより資料館入ろうや）

だからー　もういいです　それに資料館は休みです

（それは残念　でも近所のヴォーリズ記念館は開いてるでぇ）

そんなん知りませんでした　いつ知ったんですか？

（近江八幡から帰ってから）

おそ過ぎるわぁー　トホホ

あっ　メンタムの自動販売機やぁー　

（えっ　ほんまかいな）

あちゃー　違いましたぁ

（それでも全額チャリ―とは立派やぁ）

これ美味いです

（そらそうやろ　いつもは100円販売機やもんな）　

販売機のヨコに花が咲いてます

（咲いてるには咲いてるな）

赤いのも咲いています

（小さい花ばっかりやん）

ちょっと大きめ

（もっと　ぱっと派手に咲いてるやつ　ないんかい）

もうすぐ　派手にぱっと咲きますよ

（待ってられるかぁー！）

こんなのも ありました

（あるがな　ええがなぁー　でもなぁー　ちょっと地味かな）

これなら派手でしょう

（一輪だけやしなぁ）

二輪咲いてましたぁ

（色が地味かなぁ）

派手なのが ありましたよう

（派手って言うか　なんか違うなぁ）

これが最後です

（これこれ　ひまなわりには　よう見つけたな）

はい　ひまには　ひまわりですね

（もうええ　さぁー　次っ）

やっと八幡宮にお参りしましょう

（やっとやな）

あなたのせいで遅れたんです


※長浜八幡宮（ながはまはちまんぐう）
滋賀県長浜市にある神社。平安時代後期（1069年）に源義家からの発願をうけた後三条天皇の勅により、石清水八幡宮を勧請して創建したと伝わる。 戦国時代には兵火を受けて衰退したが、長浜城城主となった羽柴秀吉により復興された。

さぁー　さぁー　お参り　おまいり

（あっ　ここ水郷やん　ココを先に見よう）

ここは後ですからぁ

さぁー　手を洗って下さい

（はいはい）

なんかイイ感じですよね

（まぁーな）　

絵馬がありますね

（読んだらアカンでぇ）　

おみくじもありますね

（読んだらアカン）

真ん中に何か見えますよ

（のぞいたらエエがな）

のぞくのは良いんですか？

見えましたぁ

（ハト？）

金のハトです　でもなんで？

（日本では神使として八幡さまのハトといわれるように　いにしえより親しまれてきたもんね）

よく見たら　石に金婚式奉納って書いてありましたぁ　でも何でハト？

（ハトちゃうがな　ハート?）ﾁｬﾝﾁｬﾝ


※結婚記念日（けっこんきねんび）
結婚式を行った日を記念日扱いした日。この記念日は個人的な祝いである性格が強いため、当事者である2人のみで祝われることが多いが、金婚式や銀婚式などの節目の年には盛大に祝う場合もある。またその名に相応しい贈り物を夫婦間で交換する。
1周年：紙婚式
2周年：藁婚式、綿婚式
3周年：革婚式、糖果婚式
4周年：花婚式、(絹婚式)、皮婚式（皮革婚式）、書籍婚式
5周年：木婚式
6周年：鉄婚式
7周年：銅婚式
8周年：青銅婚式、ゴム婚式、電気器具婚式
9周年：陶器婚式
10周年：アルミ婚式、錫婚式
11周年：鋼鉄婚式
12周年：絹婚式、亜麻婚式
13周年：レース婚式
14周年：象牙婚式
15周年：水晶婚式
20周年：磁器婚式、陶器婚式
25周年：銀婚式
30周年：真珠婚式
35周年：珊瑚婚式
40周年：ルビー婚式
45周年：サファイア婚式
50周年：金婚式
55周年：エメラルド婚式
60周年：ダイヤモンド婚式
75周年：プラチナ婚式
どちらさまも末長くどうぞです。

この旅行記へのコメント （2）

• 一歩人さん 2010/08/13 15:12:26

  近江商人の天秤棒は？

  ぶんたさんへ
  ふ、ふ、いいですねえええ。
  関西の商人魂は不滅です。
  かくいう私も繊維系で商社系ですねん。
  しっかり叩き込まれております。
  失礼しま〜す。

  ぶんたさん からの返信 2010/08/13 19:11:52

  RE: 近江商人の天秤棒は？

  一歩人さん
  
  こんにちは　コメントありがとうございます
  
  商人の世界はいつの時代も変わりなし
  お上がダメだと商人は苦労する
  いつの世もおなじみたいですね
  
  一歩人さんが これからもずっと良い旅に恵まれますようにぃ