2010/08/07 - 2010/08/11
68位(同エリア339件中)
まさやんさん
5日間の休みがあったのでベトナム北部中国雲南省との国境に近い山岳地帯の町サパへ行ってきた。せっかく中国に住んでいるのだから中国から行こうと思い立ち飛行機で雲南省の昆明へ向かった。最寄りの深セン空港から飛行機で2時間。昆明空港に降り立ったら海抜が高いからか19℃と予想外に涼しい。肌寒いくらいだ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー バイク
- 航空会社
- 深セン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月7日(土)まずは情報から。タクシーに掲示されていた昆明の長距離バスターミナルの案内。電話してみると昆明からベトナム国境の町、河口へ行くバスは東部客運駅から出発していることが分かった。昆明空港からタクシーで20分ほどで料金は35元。
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東部客運駅13:30発の河口行きのバスに乗る。河口までの料金は145元。途中30分休憩を含め8時間ちょうど21:30に河口に着いた。サパ手前150kmの町、蒙自からひたすら下り坂で河口はかなり海抜が低いのだろう、深セン並みに暑かった。この日は河口泊。
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8月8日(日)中国・ベトナム国境のイミグレーションは8時に開くと聞いていたので7時起床で歩いて国境へ向かう。写真は中国側のイミグレーション入口。
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中国側イミグレーション付近にはベトナム人の行商らしき人々が大勢いて朝から賑わっている。
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中国側のイミグレーションで出国手続きを済ませ中国・ベトナム国境を流れる紅河にかかる橋を渡る。
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橋を渡ってベトナムへ入る。中国側や橋の上でパシャパシャ写真を撮っていても何も言われなかったがベトナム側では警官が手を振りながら走り寄ってきて撮影禁止だと怒られる。
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ベトナム側イミグレーション建物。
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サパへ行くバスはベトナム側イミグレーション建物を出て真っ直ぐ道路を進み右側にある橋を渡ったあたりから出発する。徒歩10分くらい。途中、両替おばさんに500元を両替してもらう。100元が28万ベトナムドンだった。写真は橋の上からで川の両側がベトナムのラオカイ、奥が中国の河口。
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橋を渡ってすぐの交差点付近でサパへ行く乗り合いバスというか乗り合いバンが見つかった。サパまで4万ベトナムドンだった。出発まであと15分と言われたので付近をうろうろして道ばたの露店を撮影。
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ラオカイからサパまでは1時間ちょっとだった。2004年の地球の歩き方には2時間と記載されていたので6年の間に道が整備されたのだろう。
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ホテルにチェックインして早速サパを徘徊。サパマーケットに入ってみた。
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サパ教会前にいたモン族の少女。モン族は中国では苗族と呼ばれる。
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赤ザオ族か。サパでいちばん商売熱心な少数民族だった。
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バイクタクシーに村へ行かないかと声をかけられラオカイ方面にある赤ザオ族の村タフィン(TA PHIN)へ18万ドン(USD10)で行ってもらうことにする。ラオカイへ行く道を戻り途中で左折、山の中に入る。途中ゲートがありチケットを買わなければならなかった。チケットは1.5万ドン。何も無い村を想像していたが、観光地化されていて土産物屋が何軒かあった。写真は太鼓のような楽器を作っていた職人。
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タフィンの赤ザオ族。他の少数民族もだが土産物を売る時以外は売り物の内職に余念がない。
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水牛のプール。
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タフィンの村。
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サパへ戻ってまたうろうろする。サパの見所は少数民族。
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モン族は町のいたるところで見かける。
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サパ教会。
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サパ教会横にはバーベキューの屋台が並んでいる。美味しそうなので夕食にビールを飲みながら食べてみたが、味付けは薄い。
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8月8日(月)朝サパで泊まったホテル、ロイヤルホテルのベランダから。ベランダ付きの部屋で1泊USD20だった。
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ロイヤルホテル前。サパはネパールのカトマンドゥのような雰囲気の街並み。
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花モン族。サパで花モン族はほとんど見かけない。滞在中4、5人見かけたくらい。
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サパマーケットの入口。
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路地で散髪している。
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このようなカフェがサパにはたくさんある。値段はやはり高い。欧米人観光客以外入っているのを見かけない。
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また昨日のバイクタクシーに出会い村へ行かないかと声をかけられる。今日はラオチャイ(LAO CHAI)→タヴァン(TA VAN)→バンホー(BAN HO)→タンプー(TANH PHU)に行ってもらうことにする。地図を見ると昨日の2倍以上の距離はあると思われたので36万ドン(USD20)で行ってもらうことにした。写真は最初のラオチャイ村へ行く途中。
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欧米人はラオチャイまで1日かけてトレッキングするのだが、乗り物で行ける所へ歩いて行く気がしない。
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昨日のタフィンと違い、今日行った村々は少数民族の衣装を着た人が少なかった。少数民族の衣装を着ていないので何族か分からない。
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バンホーからタンプーへ移動中に水牛に乗った子供がいたので止まってもらい撮影。最初は恥ずかしがって顔を隠していたがバイクタクシーの運転手が説得してくれて笑顔を見せてくれた。
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タンプーの村にいた子供。
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1人増えた。
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タンプーの村。サパは山の上だがタンプーは谷底で海抜が低いからかとても暑い。バイクタクシーの運転手によるとラオカイと同じくらいらしい。
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タンプーの村。
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2日間乗ったバイクタクシーの運転手。
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モン族の少女。
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サパマーケットで見た目はグロテスクな腸詰めが売っていた。
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意を決して食べてみると美味しかった。
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8月10日(火)サパ最後の日、コックリーという町で火曜日に開かれるマーケットに行きたかったがグループツアーが無かったので断念。1日サパをぶらぶらして終わった。写真はビアガーデンのビール。いかにもぬるそうだが実はけっこう冷えている。日本の中ジョッキくらい1杯5千ベトナムドンととても安い。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 56さん 2014/06/02 06:05:11
- 写真が素敵ですね
- まさやんさん、はじめまして。
風景だけでなく、人物の写真が沢山ある旅行記、楽しく読みました。
ベトナムは何度かいきましたが、サパはまだいったことがないので、どんなところか知れてよかったです。
素敵な写真の数々、すばらしいです。
また、遊びにきます。
-56-
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