信州ドライブ（１日目）・・・白州・明野

2010/07/29 - 2010/07/30

信州に１泊で行きました。
連日の猛暑の中、あいにくこの日だけ雨。
でも、楽しんできましたよ・・・信州。

エリア 長坂・白州(山梨)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

清里や八ヶ岳山麓は子供たちと何回か行ったので今回は白州に行ってみました。
先ず最初に行ったのがサントリー白州蒸留所。
中央自動車道「小淵沢ＩＣ」より車１５分。
看板がでていたのですぐわかりました。

受付を済ませ、ウイスキー博物館へむかう途中です。

ウイスキー博物館。
ここでいくつかあるガイドツアーの申し込みをします。私たちは所要時間、約６０分の「ウイスキー蒸留所ガイドツアー」に参加することにしました。

ツアーの開始です。
先ず、この建物から見学しました。

この仕込槽で麦汁がつくられます。

ここで発酵が行われます。

ポットスチルと呼ばれる独特の形をした単式蒸留釜を用いて蒸留が２回行われます。

ここまで見学した後はバスに乗って移動です。

２，３回と使うほどに樽は練れて、木香が上品になり、長期熟成モルトに最適な樽となっていくそうです。
ここでは、写真のようにリチャーが行われています。

おじさんが持っている柄杓に注目を・・・。この柄杓一杯の水でこの燃え盛る火を一瞬にして消すことができます。まさに職人技です。
リチャーを見学した後は再びバスに乗り、貯蔵庫へと向かいました。
ここは撮影禁止なので写真はありません。

見学が終わってゲルトルームという部屋に通されました。
こちらで白州の１０年ものを試飲することができます。
ドライバーさんや飲めない人のためにはサントリーの天然水やなっちゃんが用意されていました。

ずっと主人が運転してきたのですが、ここからは私が車の運転をすることにして主人にウイスキーを試飲してもらいました。
何と白州の１２年もののおかわりまでいただけて主人は大満足。１２年もの・・・美味しかったそうです。

私はなっちゃんをいただきました。
オリジナルのおつまみとチョコレートまでついていて申し訳ないほどサービス満点です。
このガイドツアーは無料なのです。
この日は雨だったので見学者も多かったのでは・・・。

サントリーの敷地内に咲いていた花です。

次はシャトレーゼ白州工場に行きました。
もちろん運転は私です。
あまりはでな看板などなかったのでちょっと迷いましたがサントリーからすぐ近くにありました。

ここの見学は受付だけを済ますと自由見学です。
ご自由にどうぞ・・・といくつもアイスクリームの入っている冷凍庫がおかれていてアイスクリームが試食できます。
普段、買って食べているアイスクリームより高そうな物をいただきました。
ここも無料です。本当にごちそうさまでした。

次は尾白川渓谷に行きました。
ここの市営駐車場に車をとめて、ここからは歩きです。

竹宇駒ケ岳神社。
約２７０年前に建立された甲斐駒ケ岳信仰の神社だそうです。

日本名水百選に選ばれた白州・尾白川。

竹宇駒ケ岳神社を過ぎてすぐの吊り橋。
ここからの景色はすばらしかったです。

エメラルドグリーンの水面が見られるという千ヶ淵まで行きたかったのですが、この日は雨。
足場も悪かったのでここで引き返すことにしました。
残念！！

サントリーがこの名水の地にこだわり、蒸留所を開設したというだけあって本当に美しい水です。

道の駅はくしゅうに行きました。

白州の名水を持ち帰れるコーナーがありました。
無料です。
この日も、キャンプ？の人たちがペットボトルに水をいれて持ち帰っていました。

ちょっと遅めの昼食です。
私はハーフサイズのこうどんを注文。
胃にやさしいお味で美味しかったです。

主人は皿うどん。
小さなサラダバーのようなものがあって、６００円以上のものを食べると自由に食べられるようになっていました。

次は明野のひまわり園に行きました。
ひまわり園に着いた頃には雨も上がっていました。
映画やドラマ等にもたびたび使用されているそうです。

想像していたより広大な敷地にひまわりが咲いていてとてもきれいでした。

この後は今夜の宿泊地である車山高原に向かいました。

今夜泊まる「オーベルジュ　セラヴィ」のお部屋です。

夕食は１８時から。
生ハムとリンゴのオードブル。

お魚料理

じゃがいもの冷スープ

お肉料理

デザートの盛り合わせ。

このプチホテルは海外から語学研修生を受け入れていて給仕等はその学生さんがやってくれました。

レストランの内部。天井がこのような形で素敵でした。

食事が進むうちに暗くなってきたのでローソクがともされました。
料理も雰囲気も大満足でした。