2010/07/13 - 2010/07/13
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Bachさん
今回の旅の目的の一つは、カトリック三大聖地のスペイン北部の都市、「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」に詣でて、これまでの全ての罪を許してもらうことです。
今年は特に、「聖ヤコブ年」という特別な年にあたり、ふだんは閉じられている「聖なる門」という「懺悔の門」がオープンになって、内にある聖ヤコブの胸像に抱きついてお祈りすれば、バスで乗り込んだ巡礼者でも、全ての罪が許されるそうで、これほどラッキーチャンスはありません。
次の機会は11年後の2021年なので、にわか巡礼者であふれかえり大変な賑わいです。
さすがに、それだけのご利益があるところだけに、シンボルであるスペイン最高のロマネスク様式の建物に、バロック装飾で覆われた「大聖堂」は重厚な威容を誇り、貫禄があります。
この大聖堂にはいくつかの門があり、まず正面は「栄光の門」。
巡礼者の最終目的地で、両手を広げたイエスが巡礼者を迎え、周りには聖書に登場する十二使徒や天使など200体の像が、その下にはサンティアゴが座っています。巡礼者は、このヤコブの像の柱に手をついて祈りを奉げ、それから柱の裏側にあるこの門の作者・名匠「マテオ」の像に頭を当てると、頭が良くなると信じられているそうです。
もう一つの見所は、祭壇前の「ボタフメイロ」と呼ばれる巨大な香炉。
12時のミサに合わせてくれば、壮大なパイプオルガンとともに、8人がかりでこの香炉を揺らし聖堂の中をお香で満たす様子を見ることができます。残念ながらちょっと遅かった。
聖堂の裏側には、「聖なる門」、両側には「プラテリアス門」と「天国の門」があります。
「聖なる門」は、開かずの門でたまたま今年は開いている貴重な門ですが、別名「懺悔の門」と呼ばれ、この年にここから入って地下礼拝堂に下りて聖ヤコブに詣で、ヤコブ像を抱擁して懺悔すると全ての罪が許されます。
「プラテリアス門」は、「銀細工の門」とも言われ、アダムとイブの楽団や楽器を弾くダビデの像が美しい門です。このあたりに多くの銀細工職人が住んでいたことに由来していて、今でも「馬の噴水」がある広場周辺には銀細工のみやげ物店が数多くあります。
「天国の門」は、ロマネスク様式からバロック、ネオクラシック様式混在になっていて、昔はここから入っていたそうですが、まさに天国に通じる門という感じです。
あらためて、「大聖堂」や「市庁舎」(旧ラホイ宮殿)、「パラドール」(旧王立病院)などに囲まれた「オブラドイロ広場」に立つと、1,000年以上もの昔から続く宗教の力の凄さというものを感じながら、
でも、これで天国に行けることを楽しみにしてくれたスペインでした。
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ポルトガルからスペインへ
国境越え -
途中、リアス式湾ではカキの養殖
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ドライブインであったワールドカップサッカー
スペイン優勝の新聞を日本人で買占め -
サンティアゴ市内到着
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とりあえず、ランチワインで喉を潤す
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旧市街を抜けて大聖堂へ
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早速入り口には巡礼のシンボル「ほたて貝」
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道路にあったシンボルの「ほたて貝」
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オブラドイロ広場到着
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旧王立病院、現在は5つ星のパラドール
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大聖堂 正面ファザード
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栄光の門
残念ながら7月25日に合わせ修理中 -
聖ヤコブ像
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名匠「マテオ」の像
頭を当てると頭が良くなる -
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大聖堂祭壇
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香炉の準備をする
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巨大なパイプオルガン
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キンターナ広場
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聖ヤコブが見下ろす「聖なる門」
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時計塔
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「聖なる門」に行列
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「聖なる門」内部
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大祭壇の聖ヤコブ像を抱擁
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聖ヤコブの棺
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プラテリア広場の「馬の噴水」
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プラテリア広場の銀製品の店
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プラテリアの門
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