2006/08/13 - 2006/08/13
2241位(同エリア6065件中)
哈桑湖さん
肌寒いモスクワから、飛行機でクラスノダールに向かいました。とても疲れていたので、機内で眠っていました。どれだけ時間がたったでしょうか。途中で機内の暑さで目を覚ましました。飛行機は、クラスノダールに着陸態勢に。
クラスノダール空港に着いた印象は、まず暑い。次に、ロシア人とは違う、カフカス系の民族が、とても沢山いることに、気づきました。
泊まるホテルは、インツーリスト・ホテル。とてもいいホテルです。シャワーも浴びず、着替えもせずベッドに。
今回の旅行は、最後まで現地の旅行社とのコンタクトが不十分でした。ドライバーならびに、宿泊代金は、日本でではなく、現地支払いということで、日本を出発。それゆえ、不安一杯でした。
朝7時に目を覚ましたあと、市内を散歩します。このクラスノダールという町が、とても美しい町だと、気づきました。道行く人も私に、挨拶をしてきます。今回は、マイコプ観光がメインで、クラスノダールは、おまけのようなつもりでしたが、この町を、とても気に入りました。
朝10時、まだドライバーが来ません。私は、心配になり、ホテルのフロントの方に、「マイコプにタクシーで向かうので、ドライバーの方に、マイコプ・ホテルに来るように」と伝え、ホテルの前のタクシーを、拾おうとしました。
まさにその時に、マイコプ観光のドライバーが、やって来ました。人間、異国の地で、理性を失うと、とんでもない事を、やらかします。このような場合は、勝手に動かないで待つのが鉄則だと。
このあと、チェルケスク、マイコプ観光を終え、クラスノダールに戻って来ました。後で分かったのですが、なんと私の手配した旅行会社のオフィスは、このインツーリスト・ホテルの2階でした。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
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クバン川を、塞き止めたダム湖です。
泳いでいます。
撮影禁止箇所があります。
テロリストが、このダムを破壊して、クラスノダールを、水浸しにしようとするからです。 -
いかにも、ソ連的。
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もうすぐ、中心部に。
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建物は、小さいリヴォフ(西ウクライナの美しい町)という感じです。
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自由を愛する、コサックの町には、ソ連の建物は、似合わないです。
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大学の壁画です。
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こんな車に、乗ってみたい。
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クラスノダール駅です。
スターリン様式の建築です。
金日成首領様、スターリン大元帥様、お二人とも、左右対称が、お好きです。 -
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小学校です。
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緑の中に、このような古い建物が、クラスノダールの特徴です。
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緑の多い町です。
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クラスノダールの庁舎です。
まだ建物には、ソ連の鎌とハンマーが。
かつては、立っていたレーニン像が撤去。
今は、コサック像。 -
ナチスというドラゴン(悪魔を象徴)を、やっつけた記念碑です。
中日ファンの人には、どうかな。 -
街全体が、こんな感じです。
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図書館です。
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郷土資料館です。
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郷土資料館の裏です。
美しいコサックの娘も、数年たてば、朝青龍でしょうか。 -
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新しい教会です。
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古い教会です。
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アヴローラ映画劇場です。
いかにも、ソ連のものです。
この自由を愛するコサックの作った街には、似合わないですねえ。 -
古い教会です。
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ナチスを、やっつけたソ連の英雄、ジューコフ元帥は、クラスノダールでも、英雄です。
でも、コサックの中には、共産主義を憎んで、ナチスに協力した人もいました。
ノルマンディーの激戦場にも、ドイツ側で戦うコサック兵が登場します。 -
ユーゲント・シュティール(アール ヌーボー)様式の建物です。
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こちらも、ユーゲント・シュティール様式です。
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アップで。
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クバン川です。
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クラスノダールのシンボルです。
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インツーリスト・ホテル2階。
左のガラスで囲った部分が、私の手配した旅行社でした。
ホテルのフロントの従業員は「ニ ズナーユ(知らない」を、繰り返していましたが。 -
クバン川です。
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古い教会です。
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古い教会です。
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ウクライナの美しい町リヴォフの建物を、小さくしたのが、クラスノダールみたいです。
クラスノダールは、緑がとても多いです。
本当に、綺麗な町です。
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