2010/07/24 - 2010/07/24
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みにくまさん
天神祭は、京都の祇園祭、東京の神田祭と並ぶ日本三大祭の一つ。
また、四天王寺別院の勝鬘院愛染堂の愛染祭(神式では愛染祭に替えて生国魂神社の生玉夏祭)、住吉大社の住吉祭と共に大阪三大夏祭りの一つでもあります。
期間は6月下旬吉日~7月25日の約1ヶ月間に渡り諸行事が行われる。特に、25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)が行われ、奉納花火があがる。
大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれている。他に鉾流神事(ほこながししんじ)、陸渡御(おかとぎょ)などの神事が行われる。
24日宵宮、25日本宮。
◎ 催太鼓編
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10482882/
◎ 天神天満花娘編
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10482861/
◎ 地車囃子編
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10482331/
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大阪天満宮 表門(大門)
大阪天満宮は、日本三天神(太宰府天満宮・北野天満宮・大阪天満宮)のひとつ。
901年に菅原道真が、藤原時平により九州大宰府へ配転させられた際、同地にあった大将軍社に参詣した。903年に菅原道真が没した後、天神信仰が始まる。949年に大将軍社の前に7本の松が生え、霊光を放ったという奇譚が都に伝わった。そのため村上天皇の勅命によって天満宮を建立させたのが始まりである。 -
大阪天満宮 表門(大門)
表門の天井に飾られていた方角盤。
十二支の像が彫り込まれています。
この彫刻で面白いのは、酉の位置にあるのが鶏ではなく鳳凰だという点なのだとか。 -
大阪天満宮
私がここに到着したのは8:40くらい。
8:50から何かの儀式があるということでやってきたのですが、そういう雰囲気は全く感じられず、境内はまだ閑散としていました。
後から気付いたのですが、8:50からの鉾流神事は、天満宮ではなく、別の場所で行われていたようです。 -
大阪天満宮
境内に入ってすぐ左手を見ると、地車(だんじり)が飾られていました。
もう少しすると、地車囃子が始まるのですが、この時間はまだ静かなままです。 -
大阪天満宮
地車囃子は、親太鼓、雄鉦・雌鉦、子太鼓の4人一組で演奏されます。
写真の場所に4人が座ります。
ただ現在はまだ演奏前で、楽器の確認など最後の準備をしているところです。 -
鳳神輿と玉神輿
この2つの神輿は、陸渡御(りくとぎょ)の後半を盛り上げる重要な神輿です。 -
鳳神輿(おおとりみこし)
鳳神輿は元禄13(1700)年に、大阪三郷の奉加により、改修造営が行われましたが、天保8(1837)年2月の大塩平八郎の乱で惜しくも灰燼に帰しました。
その後天保11(1840)年に、御旅所のある江ノ子島東町から寄進され、今日の神輿に至っています。
現在は、鳳神輿は管南連合(八町会)が奉仕を続けています。
有名な大田南畝がその著「芦の若葉」の中で「鳳凰の輿は天神にて・・・」と記しています。つまり、鳳神輿には道真公の御御霊がお乗りになり、陸・船渡御の中心でした。
明治に入ると、廃仏毀釈のため、鳳神輿には菅原家の祖と伝承される野見宿禰社(のみのすくねしゃ)が祀られるようになりました。 -
玉神輿
玉神輿は、今から160余年前、江戸時代の後期の天保11(1840)年に江ノ子島東之町衆(現西区)が、船大工に発注して誕生しました。
以来、幾多の災禍を免れた玉神輿を、社団法人大阪市中央卸売市場本場市場協会でお守りするようになったのは、昭和23年ごろ、大阪中央卸売市場本場付属商組合の組合長をしておられた江ノ子島の船大工の子孫の御縁によるものです。
玉神輿の名前の由来は、神輿頭部に宝珠がついているところからその名がつけられました。
形式は「一重台輪通り屋根御神輿(鳥居・玉垣つき)」といわれ、材質は欅で釘は一本もしようされていません。
造作は非常に重厚・細微で特に屋根が荘厳。
総重量は2トン近くあり、神輿としては他に類をみない大きさで、文化財としても非常に貴重なものと言われています。
玉神輿には、手力雄命(たぢからおうのみこと)の御霊がお乗りになっています。 -
大阪天満宮 本社(本殿)
天保14(1843)年に再建された権現造りの建造物です。
この大阪天満宮は、江戸時代の記録に残るだけで7度もの火災に遭い、中でも大阪市中を焼き尽くした享保9(1724)年の妙知焼けや、大塩平八郎の乱による天保8(1837)年の大火では全焼致しました。
その約6年後に、大阪市中の氏子や崇敬者又献身的な奉仕者によって、現在のご本殿が再建されました。
。 -
大阪天満宮 本社(本殿)
本殿内は他のお社に見られるような煌びやかさは見られませんが、先の大東亜戦争にも焼けずに残ったのは、氏子の方々が焼ける自分の家を横目に見ながら「天神さんを焼いたらあかん」と守って下さったおかげです -
大阪天満宮 本社(本殿)
ここには過去に2回くらい来たことがありますが、サラッと通りかかったくらいで、あまりじっくりと建物などを見ていなかったので、今回は細かく見ておこうと思います。 -
大阪天満宮 本社(本殿)
左が本社(本殿)、右が参集殿(登録文化財)です。
正面はその両建物をつなぐ渡廊ですが、私はこういう建造物がけっこう好きです。 -
大阪天満宮 本社(本殿)
神社なので、いろいろな願い事を書いてお祈り。
道真公の天満宮ということで、合格祈願が多いかな。 -
大阪天満宮 本社(本殿)
登龍門
門の左右に置かれた灯籠に重要な意味があるようです。
屋根の部分に威勢よく跳ね上がる鯉、胴体には龍が巻き上がり逆巻く水面から天空を目指し舞い上がろうとしている雄姿。
この灯籠を備えた唐門が、登龍門そのものであります。
龍門は、中国の黄河上流で、鯉などがその下に集まり多くは登り得ないが登れば龍になるという故事に基づいています。
これが転じて、そこを通り抜ければ必ず出世するといわれる関門の意となりました。 -
大阪天満宮 本社(本殿)
これから2日間は、こちらで様々な儀式が執り行われます。 -
大阪天満宮 本社(本殿)
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大阪天満宮 本社(本殿)
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大阪天満宮
表門から入ってすぐ右手には、太鼓が飾られていました。
これは催太鼓と言われる天神祭の名物の一つ。
太鼓はもともと大阪城の陣太鼓で、慶長年間に大閤さまから拝領したという由緒正しき代物です。 -
大阪天満宮
これが太鼓!
何故かアップの写真だけ(+_+)
他のはどこにいっちゃったんだろ。 -
大阪天満宮
御旗講 -
大阪天満宮
境内、向かって左側にズラッと並んでいた特設の建物は、それぞれがお祭を彩る重要な要素になっています。 -
大阪天満宮
おみくじ売場。
まだ全然人がいなくて静かです。 -
大阪天満宮
10時過ぎの境内です。
この時は地車囃子が境内に鳴り響き、祭り気分がどんどん盛り上がっています。 -
大阪天満宮
地車囃子と一緒に、演舞も行われており、見物の人たちの輪ができています。
でもこの時の見物人なんて、少ない方で、夕方くらいからは凄いことになるんです。
詳しくは下記旅行記にまとめてあります。
◎ 地車囃子編
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10482331/ -
大阪天満宮
こちらは裏手になります。
この時はまだ人がまばらですが、夕方くらいから翌日までは、この道は一方通行になっていました。 -
大阪天満宮
猩々(しょうじょう)人形。
人形本体は撮影に失敗していたので、記念撮影したものだけUP・・。 -
大阪天満宮
天満宮といえば梅と牛さんは外せない。
ここにもしっかりといました。 -
大阪天満宮
本物の牛も\(◎o◎)/! -
大阪天満宮 表門(大門)
時計をずっと進めて、17時くらいの大阪天満宮の様子です。
朝方と比べたら人の数がかなり増えてきています。 -
大阪天満宮
境内の様子。
かなりの人でごった返しているのが分かるかと思います。 -
天神講 獅子御祓い
御祓いは一人500円です。
オリジナルグッズも販売中。 -
天神講 獅子御祓い
記念撮影もしてもらえます。 -
大阪天満宮
御迎人形 大阪府有形民俗文化財
江戸時代、船渡御が、大川下流の「御旅所」に向かって下航していた時代、御旅所周辺の氏子たちは、「御迎船」の船団を仕立てて大川を遡行し、船渡御を出迎えました。
元禄期(1688〜1704)になると、御旅所周辺の町ごとに豪華絢爛の大型風流人形を作り、御迎船に飾り立てました。これが御迎人形です。
人形は当時流行の文楽や歌舞伎の登場人物をモデルに造られ、幕末の最盛期には50体を超えましたが、現在は16体を残すのみとなりました。 -
御迎人形 大阪府有形民俗文化財
木津勘助 -
御迎人形 大阪府有形民俗文化財
羽柴秀吉 -
御迎人形 大阪府有形民俗文化財
雀踊
※ この人形は厳密には有形民俗文化財ではない -
御迎人形 大阪府有形民俗文化財
この時は3体の人形が展示してありました。
御迎人形の由来や、それぞれの人形についてマイクを使って丁寧に説明してくれています。 -
大阪天満宮
★ トップ写真 ★
境内での一コマ -
大阪天満宮
最後に綺麗な青空を。
右手に見える櫓は、警察官の監視塔です。
それにしても、物凄く暑い日だった。
汗が滝のように流れ落ちる、という状態は、久しぶりに経験しました。
それでも、このお祭りの楽しい雰囲気は好きですねー。
◎ おしまい
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