1994/10/18 - 1994/10/18
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北風さん
北京から西へひた走る列車がたどり着いた街は、かっては「長安」として3000年もの歴史を持つ「西安」。
あの無駄にだだっ広い北京に比べて、妙にノスタルジックで、こじんまりとした、セピア色がよく似合う、まさに「古都」のモデル都市みたいな街だった。
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< 西安(シーアン)>
かって「長安」と呼ばれ、3000年の歴史をもつ世界の古都、「西安」
この都は、シルクロードの出発点として、世界交易の拠点でもあったらしい。 -
街中には、歴史ある城壁に囲まれた、明代1384年に建てられたと言う鐘楼がそびえていた。
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この場所が、シルクロードの出発点らしい。
当時のキャラバンの様子を現した群像が夕陽を浴びていた。
うーん、さすが中国、歴史が深いなぁ。 -
中国でも大都市の一つに上げられている街にしては、西安はかなりのんびりとした雰囲気が漂っている。
どれぐらいのんびりかというと、道端で巨大なボンネットにもぐりこんでトラックの修理をしているぐらいのどかだ。 -
さすが、中国、街には自動車よりチャリンコの方が多い気がする。
どうしたんだ?あの自由気ままな漢民族の方々が、自転車専用の人力信号機のおじちゃんの指示に従っている。 -
中国の朝の通勤ラッシュ。
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<慈恩寺>
三蔵法師に縁が深い、慈恩寺は、現在は巨大なお土産物センターとなっていた。 -
クリリンが・・・
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カンフー映画でよく見るファッションに身を包んだおじいちゃんが、なにやら怪しげなトランプゲームに興じていた。
なんか、このままバサバサと空に飛び上がりそうなぐらい興奮している。 -
旅日記
『駐車違反』
音の調子で意味を変える中国語は、その音色から「ハミング・ランゲージ」と呼ばれている。
しかし、この大陸を旅してから今まで、そんな、歌うように話し掛けられた事はほとんど無かった。
通常は、おばちゃんから、眉間にしわを寄せてつばを飛ばしながら、がなりたてられるのだが、今回、目の前でマシンガンのように喋り倒しているのは、守衛のおじいちゃんだった。
俺はただ、両替が終わった銀行から、レンタル・チャリンコを停めている場所に戻ってきたばかりなのだが・・
一体、俺に何の用があるんだろう?
おじいちゃんが、振り回していた切符の束を目の前に差し出した。
切符に書いてある見覚えの無い漢字の羅列の中で、「5元
(75円)」という字だけが理解できた。
とにかく、おじいちゃんと一緒に銀行に戻って説明してもらう事にする。
銀行のカウンターでこれほどショックを受けた事は無かった。
俺は、駐車違反で罰金を払わなければならないらしい。
おじいちゃんが振り回していたのは、違反切符だった。
1994年11月21日、俺は銀行の前に自転車を停めたかどで、駐車違反の切符を切られた。
恐るべし、中国! -
<兵馬桶(へいまよう)テラコッタ・ウォーリアーズ>
西安郊外にとんでもない規模のハニワ軍団が埋められていた。
「兵馬傭」は、エジプトや日本の皇帝凌に見られる様に、秦皇帝の墳丘から200m程離れた所に死んだ皇帝を守る為に6000体ものハニワの近衛兵軍団が土中に埋められたものだという。 -
入り口で入場料を払った後、緑地公園のような所に案内された。
木々の向こうに、かなり大きい体育館が見える。
体育館の中に入ると・・・ -
何て言えばいいのだろうか?
万里の長城といい、中国が作るものはスケールが違う。
なんて広いんだろう。
一番向こうの観光客なんか豆粒に見える。 -
うーん!
ハニワとしても等身大でここまでリアルだと・・・ -
なんと、この等身大のハニワは一つ一つ表情から、髪型まで違うらしい。
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