金峰山＆瑞牆山登山

2002/09/22 - 2002/09/23

2002年9月、秋の長雨の中、職場の山岳会で金峰山登山を実行。初日に大日山荘へ泊まり、翌日は金峰山登山の予定であった。私だけ体力が余っていたため、金峰山登山の後、一人先に下山し、隣の瑞牆山も制覇。下山してみると、金峰山登山のグループはまだ下りてきていなかった。

エリア 山梨

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

初日、大日山荘へと泊まる。この小屋は有人小屋ながら素泊まりのため、食事は自分たちで用意する必要がある。

今回は我々のグループだけの宿泊だったので、広々と寝ることができた。

翌日、登山開始。金峰山は初心者向けの山ではあるが、簡単な岩場くらいはある。

天気は悪いが雲は高いため、南アルプスを遠望することができた。

金峰山山頂を望む。山頂直下に鎮座するのは五丈岩。

山頂から五丈岩を望む。

富士山もこの通り。

山頂付近はすでに紅葉が始まっている。

眼下に瑞牆山を望む。

再び、山頂より。

今度は五丈岩に登って金峰山山頂を見る。この岩にはホールドは殆どないので、基本的に登るべからず。

金峰山下山途中で雨が降ってきた。瑞牆山へ登り出すと、すれ違う人からこれから登るの？と同情されるが、雨天対策は万全のため、気にせず登る。ついに、山頂到着時は私一人。

その代わり、他の人には絶対見られない神仙風景を見ることができた。

ほぼ完全に水墨画の世界。

ただ、雨だけはかなりしっかり降っているので、写真はこれだけ。この後、下山して仲間と合流後、増富温泉に入って一息入れた。

この旅行記へのコメント （2）

• sikizakuraさん 2010/07/12 11:39:53

  はじめまして、

  覇王樹さん、はじめまして。sikizakuraと申します。
  
  
  雲海の写真を拝見しました。
  すごいですね。感動しました。
  
  墨絵を描きたくなるような風景です。
  
  突然、失礼しました。
  
  

  覇王樹さん からの返信 2010/07/13 18:45:47

  RE: はじめまして、

  sikizakuraさま、
  
  　書き込み有り難うございました。苦労したからこそ見られる風景というものがあります。山登りはその最たるものなのかも知れません。またお越し下さい。