ロバニエミの夏

2010/06/10 - 2010/06/10

深夜ヘルシンキを出発したバスは、午後2時過ぎにロバニエミに到着。
この地方の州都です。オーロラとサンタクロースという印象が強いのですが、夏に訪れても魅力ある町でした。

エリア ロバニエミ(フィンランド)

ロバニエミのバスターミナル傍にあるショッピングセンター。

高い建物が少ないため、空が、とても広く高く感じられました。

バスターミナルと鉄道駅は歩いて５分ほどの距離。都会と違い、実際にはほぼ目の前です。

市街地に繰り出す前に、駅に立ち寄りました。
ロバニエミでは宿泊をしないで、その日の夜8時頃の夜行列車で発つ計画です。

停車していた電車。夏の太陽に良く映える赤です。銀世界を走り抜ける姿もきっと印象的でしょう。

駅の敷地内に古い機関車を発見。鉄道ファンの父は、しゃがんで下を覗いたりして、しばし鑑賞。

駅からのんびり歩いて１５分程で市街地へ。
意外と都会。
若者が集まるようなショッピングビルがいくつもあります。

町の様子。日差しは比較的強いのですが、温度は１５℃位。

サンタクロースの村までは市バスで20分ほど。敷地内に北極圏の線が通っています。父が立っている方が北極圏。