2010/06/03 - 2010/06/03
11位(同エリア40件中)
ベームさん
6月3日、10日目。
シャンティイ城の続き。
パリから日帰りでアミアン、シャンティイ城コンデ美術館に行きました。この時期のパリは夜10時頃まで明るいので、パリに戻ってからセーヌ川に掛かる橋の眺めを愉しみました。
ホテルは北駅と東駅の中間、マジャンタ通りにあるオテル・ドゥ・ルロップ(ヨーロッパ・ホテル)です。名前だけは大きい2つ星の小さなホテルですが一人旅には十分、受付の従業員も愛嬌があった。
写真はシャンティイ城。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
-
シャンティイ城コンデ美術館。
1848年の2月革命で国王ルイ・フィリップが退位し息子であるオーマル公はイギリスに亡命する。フランスの貴重な美術品の海外流出を懸念した公は亡命中にも流出したそれらの美術品を収集し、1871年ナポレオン3世の第2帝政の終わりで帰国がかなった時シャンティイ城に持ち帰った。収集品は質、量ともに第1級のものであったが、公は城と美術品の安定的な維持のためその全てをフランス学士院に寄付し以後コンデ美術館として一般に公開されている。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
礼拝堂。ヴェルサイユ宮殿のそれには比すべくもないが簡素で美しい。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
礼拝堂。 -
コンデ美術館。
礼拝堂。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
礼拝堂の天井。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
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シャンティイ城コンデ美術館。
数万冊の蔵書を持つ図書室。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
図書室。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
天窓を設けたギャラリー。ルーヴルに似ている。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
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シャンティイ城コンデ美術館。
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シャンティイ城コンデ美術館。
所狭しと絵が掛けられている。この展示方法はオマール公が蒐集品を学士院に寄付する条件の一つだそうだ。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
アンリ4世の母ナヴァラ女王ジャンヌ・ダルブレ。
アンリ4世はブルボン朝の開祖で以後ルイ13世、14世以下と続く。
またアンリ4世の最初の妃がアンリ2世とカトリーヌ・ド・メディシスの娘、悪女の評判高いマルグリット、通称王妃マルゴ。1994年の映画「王妃マルゴ」でイザベル・アジャーニがマルゴに扮していた。2番目の妃がマリー・ド・メディシス。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
マザラン。ルイ14世若年の頃の宰相。デュマの「三銃士」にでてくる悪名高きリシュリューはその前、ルイ13世の時の宰相。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
コルベール。ルイ14世の財務総監。重商主義政策を推し進めフランス産業の発展に力を入れた。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
ドゥルーエ「ペペに扮した王太子妃マリー・アントワネット」。
1770年、14歳でマリー・アントワネットが結婚した時はまだルイ15世の治世で、夫、のちのルイ16世は王太子だった。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
ラファエロ「三美神」。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
ラファエロ「オルレアンの聖母」。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
ラファエロ「ロレートの聖母子」。
ラファエロの聖母子が2点も有ります。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
左ルイ15世、右コンデ公。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
水浴のガブリエル・デストレ(アンリ4世の愛妾)。ルーヴルにガブリエル・デストレの同じような絵がある。よっぽどお風呂が好きだったのだろう。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
中央はアングル「ヴィーナス」。 -
アングル「ヴィーナス」。
オルセーにある「泉」とポーズはそっくりだが「泉」のほうは水瓶を持って傾けている。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
ボッティチェリ「秋」。 -
コンデ美術館。
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コンデ美術館。
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シャンティイ城コンデ美術館。
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シャンティイ城コンデ美術館。
日本の漆工芸品もある。 -
シャンティイ城コンデ美術館。
オーマル公アンリ・ドルレアン。。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
ベリー公ジャン(1340~1416年、国王ジャン2世の3男、シャルル5世の弟)がランブール兄弟に作らせたもの。完成は15世紀終わり頃ですでにベリー公は亡くなっていた。その後所有者は転々としたが1855年亡命中のオーマル公がジェノヴァのオークションで落札した。コンデ美術館の至宝で公開されてない。
1月から12月まで、美術館にあったディスプレイの写真をご紹介します。
1月:ベリー公のブールジュ宮殿での新年の祝い、テーブルの右端に座るのがベリー公。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
時祷書とはキリスト教徒の聖務日課書/毎日の祈祷書のこと。
2月:農村の雪景色、暖を取るエレガントな農婦。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書
3月:牛に鋤をひかせる農夫。背景はルジニャン城。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
4月:ベリー公の孫娘の結婚式、背景はドゥールダン城。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
5月:5月の伝統行事「若葉狩り」。背景はパリ、シテ島の宮殿。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
6月:草を刈る農民と干草を集める農婦、背景はシテ島の旧王宮コンシェルジュリーとサントシャペルの薔薇窓。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
7月:小麦の取り入れと羊の毛の刈り込み。背景はポワティエ城。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
8月:鷹狩り。背景はエタンプ城。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
9月:ぶどうの収穫を楽しむ農民とソーミュール城。
ソーミュール城はロワールの古城の一つです。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
10月:畑をすき小麦の種をまく農民。背景はルーヴル宮とセーヌ川。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
11月:豚にどんぐりの実を食べさせる男。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
12月:猪狩り。背景はヴァンセンヌ城。 -
シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
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左のページの拡大。
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シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
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右のページの拡大。
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シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
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シャンティイ城コンデ美術館:べリー公のいとも豪華なる時祷書。
これでお城の見物を終わり管理事務所で帰りのバスの時刻を確かめると出た後。ああこれで駅まで歩かなくてはと思案していると目の前にバスが走り込んできた。運転手に訊くと駅に行くバスという。遅れていたのだ。ラッキー!。
駅に戻り列車を待つ間駅前のパン屋でサンドイッチを買い食べる。固いパンで顎がつかれた。 -
全く豪華な祈祷書です。
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パリ東駅。
アミアン、シャンティイの日帰りの旅からパリに戻ってきたがまだ4時半、日は高い。今日からのオテル・ドゥ・ルロップにチェックイン。北駅で降り東駅との中間にある。ヨーロッパホテルなんて高級そうな名前だが二つ星の小さなホテル。
もう随分歩いたので足腰が痛い。だが日が高いのにホテルでゆっくり休む、なんて贅沢はできない。私の人生先は見えていて時間がないのだ。見るべき所は見なくては。あとは撃ちてしやまんで小憩してセーヌ川の橋巡りに行く。 -
パリ東駅。
フランス東部ランス、ナンシー、ストラスブール方面のターミナル駅。 -
地下鉄東駅。
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セーヌ川、シテ島の突端ヴェール・ギャラン広場。橋はポン・ヌフ。
セーヌ川はブルゴーニュの山中、デジョンの近くに源を発し北西に流れ、フォンテーヌブロウ、パリを通りノルマンディに入り、ルーアンを経てル・アーヴルあたりでイギリス海峡に注ぐ全長776キロの大河。パリもその起源はセーヌ川の中の島シテ島にあり、セーヌ川の水運無くしてはその発展は考えられない。パリ市の紋章には川を航行する帆船が描かれ、「たゆたえども沈まず」の銘が書かれている。 -
ポン・ヌフ。
新しい橋、の意だが現存するパリのセーヌ川に掛かる橋では1番古い、1607年。 -
ポン・ヌフとルーヴル河岸。
セーヌ川は濁っている。初めてセーヌを見て「セーヌ川、セーヌ川というからどんなに綺麗な川かと思っていたのに」とがっかりした人もいたそうな。四万十川のような清流を想像していたのだろうか。それでも以前は魚が獲れ夏には水泳場も開かれた時代もあった。男性用と女性用と仕切られていたそうだ。今は遊泳禁止だが2002年来夏にはパリ海岸が出現し市民が水着姿で日光浴を楽しんでいる。6月のこの時期はまだ。
東京の隅田川にも水練場があった。夏目漱石、島崎藤村、永井荷風、芥川龍之介なども泳いでいたそうです。 -
セーヌ川。ルーヴル河岸で釣りをするパリジャン。
セーヌ川のしかもパリのど真ん中で太公望をきめこむなんて、なんと優雅な。
18世紀ころまではパリのセーヌ河は結構な漁場でそれにより生計を立てる市民もあったという。 -
閉店中のブキニストの店。小屋は作り付けになっていて寸法、色は決められている。
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セーヌ川とバトー・ムーシュ、ポン・ヌフ。
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ドゥーブル橋。
シテ島ノートルダム広場とセーヌ川左岸モンテベロ河岸を結ぶ。 -
ドゥーブル橋より、左がシテ島、奥にアルシュヴェシェ橋。
左の建物はノートルダーム。 -
ノートルダム橋。
シテ島の市立病院とセーヌ川右岸ポンピドー通りを結ぶ。橋の向こうにパリ市庁舎が覗いている。シャンジュ橋からの眺め。 -
ノートルダム橋。
上の写真の反対側アルコール橋から。左に商事裁判所とコンシェルジュリーが見える。 -
シャンジュ橋から見たノートルダム大聖堂と手前市立病院。
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シャンジュ橋と右コンシェルジュリー、左商事裁判所。
メジスリー河岸より。 -
シャンジュ橋とコンシェルジュリー。
シテ島コンシェルジュリーと右岸シャトレ広場を結ぶ。シャンジュとは両替のこと、昔この橋の上に両替商が集まっていた。ポン・ヌフからの眺め。 -
セーヌ川。学士院のドーム、ポン・デ・ザールと遊覧船。
カルーゼル橋から。 -
セーヌ川とポン・デ・ザール。
その奥の橋はポン・ヌフ、ずっと向こうにノートルダームの尖塔が見える。
フランソワ・ミッテラン河岸から。 -
ポン・デ・ザール。
芸術橋。パリ最初の鉄の橋、1840年。正面の建物はルーヴル美術館シュリー翼。マラケ河岸より。 -
ポン・デ・ザール。
セーヌ川左岸の学士院と右岸ルーヴル河岸を結ぶ歩行者専用の橋、板張り。 -
ポン・デ・ザールと学士院。
学士院は1635年ルイ13世の宰相リシュリューが創設したアカデミー・フランセーズの本拠地。フランス最高の知的機関である。 -
ポン・デ・ザールとルーヴル美術館シュリー翼。
車が通らない橋の上は若者の憩いの場。 -
カルーゼル橋。
セーヌ川左岸ヴォルテール河岸と右岸カルーゼル広場を結ぶ。フランス学士院のドームとノートルダームが見える。フランソワ・ミッテラン河岸より。 -
カルーゼル橋。
正面ルーヴル美術館のアーチを潜るとカルーゼル凱旋門。手前には国立美術学校ボー・ザールがある。 -
カルーゼル橋。
ロワイヤル橋より。 -
ロワイヤル橋。
チュイルリー公園とオルセー美術館を結ぶ。1689年。ソルフェリーノ橋より。 -
歩道橋ソルフェリーノ橋。
チュイルリー河岸とアナトール・フランス河岸/オルセー美術館を結ぶ。コンコルド橋より。 -
ソルフェリーノ橋。1999年に出来た新しい橋。
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ヴォルテール河岸のバス停ポン・デュ・カルーゼル・ケ・ヴォルテール/ヴォルテール河岸のカルーゼル橋。
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アルマ橋のバトー・ムーシュ乗り場からのエッフェル塔。
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アポリネールの詩で有名なミラボー橋。たしかイヴェット・ジローが歌っていたと思う。1896年。
これから少し先でセーヌ川は急角度に向きを変えブーローニュの森の外側を流れ、ヌイリー橋をくぐり北上していく。 -
セーヌ河岸に係留されている船。中で人が居住している。こういう生活はパリジャンの憧れらしい。
明日は終日パリ。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- babyananさん 2012/03/25 21:11:44
- ありがとうございます!
- ベームさん
訪問&投票ありがとうございます!
ベームさんはフランスいろいろ周られたんですね!(同じシャンティイ城はもちろんのこと。)
シャンティイ城はホント美術館!今思うと、もっと作品の写真を撮ってくればよかったかも、なんて思います。
時祷書も説明付きで素晴らしい♪私は当時なんとなく訪れたので、帰国後にその凄さを知りました。。ちょっと勿体なかったかなw
西欧を精力的に周っていますね。私は旅行を始めてから歴史に関心をもったので、慮この時に調べて学んでいる感じです。。
ベームさんの行かれてるドイツにも、いつか訪れたいと思ってます。
どうぞ、よろしくお願いします☆
babyanan
- ベームさん からの返信 2012/03/26 10:39:41
- RE: ありがとうございます!
- babyananさん、
お早うございます。
こちらこそ有難うございます。
シャンティイ城はほんとによい所でしたね。もう一度行ってコンデ美術館をゆっくり見て名物のホイップクリームを食べてみたいです。
プロフィールを拝見しますと、ヨーロッパ、古都、教会、古い石造りの建物、石畳の道がお好きとのこと、私も全く同じです。とても嬉しいです。
私の一極集中型にくらべてbabyananさんは全天候型というか幅広く好奇心をお持ちでとても広くヨーロッパを訪れておられますね。ただ不思議に周りの国を周っておられるのにドイツだけポカッと空いているのはなぜでしょう。ドイツにも古い教会、建物がいっぱいあります、是非一度訪れてみてください。いえ別にドイツ観光局の回し者ではありませんが。
今年は初夏にまたドイツへ行きますが来年あたりはフランスに行こうかなとも思っています。
では、またお邪魔させていただきます。
ベーム
- babyananさん からの返信 2012/04/01 23:17:40
- RE: RE: ありがとうございます!
- 私は、ホイップクリーム食べ損ねましたwww
> プロフィールを拝見しますと、ヨーロッパ、古都、教会、古い石造りの建物、石畳の道がお好きとのこと、私も全く同じです。とても嬉しいです。
同じ!嬉しいです!!
> 私の一極集中型にくらべてbabyananさんは全天候型というか幅広く好奇心をお持ちでとても広くヨーロッパを訪れておられますね。ただ不思議に周りの国を周っておられるのにドイツだけポカッと空いているのはなぜでしょう。ドイツにも古い教会、建物がいっぱいあります、是非一度訪れてみてください。いえ別にドイツ観光局の回し者ではありませんが。
なぜか??ドイツはまだ未訪問なのです。
うーん??いつも、候補ではあるのですけどね。。
ドイツと言うとゴシック様式がイメージなのですが、いろいろ旅行記を見ていると、かわいらしい街も多いらしく、とてもワクワクします☆
そうですね。。また行きたい!と思う国はもちろんたくさんありますが、どうしても、まだ行ったことのない国へ〜という気持ちが根底にあるのか、なかなか再訪が出来ないままでいますw
ベームさんは、再びドイツorフランスへ行く予定なのですね!
旅行記楽しみにしてます☆
babyanan
- ベームさん からの返信 2012/04/02 12:17:03
- RE: RE: RE: ありがとうございます!
- babyananさん、
メッセージ有難うございます。
6月のお母様とのスイス旅行、ホテル等の準備はお済ですか。私はせっかちなものですから5月下旬からのドイツ旅行のフライト、ホテルの手配など2月初めに早々と済ませてしまいました。そして残りの日々はあれやこれやと旅の様子を空想しています。
世界はあまりにも国が多すぎてこの歳になってしまうと(気力はあっても体力があと何年続くか)とても回りきれません。それでどうせ幾つも行けないのなら好きなドイツをとことんまでという次第です。
babyananさんの東欧旅行記は充実していますね。上記の様なことで私はおそらく行くことはないでしょうがbabyananさんの旅行記をぼちぼち拝見しながら行ったつもりになるつもりです。
では、お互い今年の旅行が無事で充実したものであるように。
ベーム
>
-
- frau.himmelさん 2011/11/11 21:23:53
- パンジーさんに勧められておじゃましました
- ベームさん こんばんは。
パンジーさんのシャンテイイ城編を訪れたら、ベームさんも素晴らしい旅行記を書いていらっしゃると聞いてお邪魔しました。
当のご本人パンジーさん(↓)にいらっしゃいますね・笑
本当にステキなお城ですね。
コンテ美術館も心惹かれます。
機会があったらぜひ訪ねたいと思います。
その時は、ベームさん、パンジーさんのシャンティイ城でお勉強して行きますね。
himmel
- ベームさん からの返信 2011/11/12 16:52:52
- RE: パンジーさんに勧められておじゃましました
- himmelさん、
メッセージと投票有難うございます。今日は朝から孫の少年野球大会の応援に行っていてお礼遅れました。
シャンティイ城、景色と言い中身と言いほんとに素晴しいところです。himmelさんがフランス旅行をなさる時があれば是非目的地の一つに入れてください。
私のようにアミアンと組み合わせてパリから十分日帰りが可能です。本数は少ないですが駅前からシャトルバスが出ており往復利用可能です。歩くと30〜40分掛かります。
パンジーさんの旅行記もよかったです。女の方の感性は繊細ですね。
himmelさんの今年のドイツ旅行記、最後にもう一度ミュンヘンがあるのかと思って期待しているのですがなかなか出てきません。もう終わってしまったのですか。催促するようですみません。
ベーム
- frau.himmelさん からの返信 2011/11/12 22:38:01
- RE: RE: パンジーさんに勧められておじゃましました
- ベームさん お返事ありがとうございます。
>今日は朝から孫の少年野球大会の応援に行っていてお礼遅れました。
いえいえ、私も同じですから…。
ベームさんも、しっかりとおじいちゃん、やっていらっしゃるのですね。
私も先週孫の七五三につき合わされました。
> シャンティイ城、景色と言い中身と言いほんとに素晴しいところです。himmelさんがフランス旅行をなさる時があれば是非目的地の一つに入れてください。
フランスには何回か行っているのに、この城は未だでした。是非行ってみたいです。
詳しい行き方を教えてくださってありがとうございます。
> himmelさんの今年のドイツ旅行記、最後にもう一度ミュンヘンがあるのかと思って期待しているのですがなかなか出てきません。もう終わってしまったのですか。催促するようですみません。
やっぱり言われてしまいましたね。
言い訳ですが、最近のドイツ圏は素晴らしい旅行記が目白押しで、私の旅行記なんか恥ずかしくて出せないというのが理由です。
でも、ちゃんと最後は締めなければなりませんので、近いうちに仕上げたいと思います。
himmel
- ベームさん からの返信 2011/11/13 19:33:30
- RE: RE: RE: パンジーさんに勧められておじゃましました
- himmelさん、
やはり催促してみるものですね。himmelさんの旅行記はただ写真の羅列といった並みのそれと違ってコメントが読み応えあります。私なんかまだまだ勉強が足りません。
あっ、それから、
もうご存知かもしれませんが、まだでしたらパリのクリュニー中世美術館とサン・ドニ大聖堂は絶対にお勧めです。前者は「貴婦人と一角獣」のタピスリー、後者は歴代フランス王家の墓所が見ものです。
ベーム
- frau.himmelさん からの返信 2011/11/13 22:24:04
- RE: RE: RE: RE: パンジーさんに勧められておじゃましました
- ベームさん こんばんは。
今回も RE: RE: RE: RE:になってしまいましたね。笑
> パリのクリュニー中世美術館とサン・ドニ大聖堂は絶対にお勧めです。前者は「貴婦人と一角獣」のタピスリー、後者は歴代フランス王家の墓所が見ものです。
に反応してしまいました。
「貴婦人と一角獣」 クリュニー中世美術館にあるのですか。
大塚国際美術館で見まして、大きくて色鮮やかなタペストリーだったので大変印象に残っていました。
次回 同美術館の付録編を作成するときに使いたいと思っていました。
サン・ドニ大聖堂には歴代フランス王家の墓所が? とても興味を惹かれます。
実は、大塚国際美術館で「最後の晩餐」を見て、今更ながら、「ダヴィンチ・コード」を読み始めました。まだ途中なのですが、面白いですね。
そこに、サン・ドニ大聖堂が出ていたような…? もう一度調べてみます。
ベームさんのコメントは本当に勉強になります。
ありがとうございます。
himmel
-
- パンジーさん 2011/11/09 01:01:45
- シャンティイ
- べームさん、こんばんは。
ルーブル旅行記に投票をいただきありがとうございました。
久しぶりにお邪魔して驚きました。
べームさんはドイツのオーソリティだと思っていたのに
昨年はなんとパリにも行かれていたのですね。
シャンティイ、私も行ったのですが
ほとんど知識のないままに行ったので
べームさんの旅行記で遅ればせながら勉強させていただきました。
特に 「ベリー公のいとも華麗なる時祷書」は素敵!
あの青はひょっとしてラピスラズリでしょうか? 鮮やかですね。
残念!旅行前にこの旅行記を拝見したかったです〜
ロワールも回られたのですね。
またゆっくりと読ませていただきます。 パンジー
- ベームさん からの返信 2011/11/09 18:09:29
- RE: シャンティイ
- パンジーさん、
今晩は。書き込みと投票有難うございます。
久しぶりのパンジーさんの海外旅行記、とても楽しく拝見しました。
シャトーホテルに泊まるなんて優雅な旅をなさっていて羨ましい限りです。
私は国としてはドイツが一番好きですが、町としてはパリに一番魅力を感じます。全ての文化が凝縮されていますので。ミーハーみたいですが。
シャンティイ城に行かれたのですか。写真を拝見すると好天で良かったですね。私の時もそうでした。階段の手摺の写真など、目の付け所が私と違ってさすがだなと思いました。
べリー公の「いとも豪華なる時祷書」の本物は年に1辺公開されるかしないかで私が見たのはディスプレイ画面でした。写本を見つけることは出来なかったです。仰るとおり素晴しいあの青色はたぶんラピスラズリだと思います。
心残りなのはシャンティイ名物のシャンティイ・ホイップを食べるのを忘れていたことです。
大阪は慣れましたか。
次の旅行記お待ちしてます。
ベーム
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