2010/06/01 - 2010/06/01
37位(同エリア170件中)
ベームさん
6月1日、8日目。
エトルタからノルマンディの海岸をバスでル・アーヴル、オンフルール、カーンと巡ります。泊まりはカーン。オンフルールでは雨になりましたが、雨に煙る港町もまた可也です。
写真はカーン:サン・ピエール教会。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
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朝のうちエトルタを少し散歩。
アルセーヌ・ルパンの家の門。海岸から少し奥に入った所にある。 -
エトルタ。
アルセーヌ・ルパンの家。ルパンの生みの親モーリス・ルブランが住んでいた屋敷。広い庭の奥にやや恐ろしげな建物が見える。 -
エトルタ。
アルセーヌ・ルパンの家。博物館になっている。入館料7ユーロ。
ルパンの家らしくちょっとした趣向があった。入り口(玄関)を入ると黒いビロードのような幕が架かっており、その幕を押し開けるといきなり黒い服を着た男がヌッと目の前に現れた。一瞬ギョッとする。ルパンの演出だろうか。 -
エトルタ。
ルパンの家。ロンドンのベーカーストリートにはルパンの好敵手シャーロック・ホームズの同じような博物館があった。ルパンの家はその展開するストーリーに似てなにかおどろおどろしい雰囲気がある。 -
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エトルタ。
ルパン映画のポスターが貼ってある。イヴ・ロベールが監督でアリダ・ヴァリの名前がある。多分ルパンの永遠の女性レイモンド役を演じたのでしょう。ルパンは自分の生業が強盗紳士であることを恥じてついに彼女に愛を告白することが出来なかった。
その大胆不敵な行動に比しルパンは女性に対しとてもシャイでした。 -
朝のエトルタ。
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エトルタ。
町外れの教会。 -
エトルタ。
町外れにある1軒家。ここまでは観光客も来ない。 -
ル・アーヴル市庁舎。
エトルタ発9:10のバスでル・アーヴルへ。バスはル・アーヴルを見下ろす小高い所から下り街中を通って鉄道のル・アーヴル駅前に到着。約1時間。ル・アーヴルはオンフルール行のバスの待ち時間を利用して2時間ほど立ち寄っただけ。海のほうに歩いてみる。
ル・アーヴルはマルセイユに次ぐフランス第2の港、先の大戦で徹底的に破壊され、戦後ペレの設計の下近代的都市に変貌、これがため世界遺産に認定された。 -
ル・アーヴル。
サン・ジョゼフ教会。オーギュスト・ペレの作品。海からだと灯台のように見えるのではないだろうか。ペレの作品は後日アミアンでも見た。 -
ル・アーヴル。
サン・ジョゼフ教会。 -
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ル・アーヴル。
サン・ジョゼフ教会。なにか音楽ホールにでも入ったような感じ。 -
ル・アーヴル。
サン・ジョゼフ教会。 -
手持ちのドルをユーロに両替しようとHSBCとフランス銀行に行くがどちらも駄目、結局波止場近くの両替専門所まで行かせられた。
バスセンターに戻る途中のカフェで昼食。
ここで雨になりオンフルールまでずっと続いた。 -
オンフルール市庁舎。
ル・アーヴル12:48発のバスでオンフルールへ。約40分。途中セーヌ川に架かる大きなノルマンディ橋を渡る。全長2141m。
オンフルールはかってはセーヌ川河口随一の港だったが、船の大型化につれ直接大西洋に面するル・アーヴルにその座を奪われた。そのため発展から取り残され古い港町がそのまま残っている。印象派の画家たちに愛された町で、ブーダン、作曲家のサティはここの生まれ。 -
オンフルール。
バスターミナルから旧ドックに向かう。 -
オンフルール。
旧ドック、人工の船泊りバッサン。バスセンターから雨の中を5分ほど歩く。 -
オンフルール。
旧ドック、小さな港で20分ほどで一回りできてしまう。 -
オンフルール。
オンフルールを紹介する写真、絵でおなじみの風景。 -
カラフルな建物も雨の中くすんで見える。
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オンフルール。
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オンフルール。
雨に打たれる回転木馬。 -
オンフルール。
バッサンの周りをぐるっとカフェのテラスが取り巻いている。 -
オンフルール。
雨中でもオープンカフェは結構賑わっていた。 -
オンフルール。
旧総督の館。 -
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オンフルール。
尖塔はサン・テチエンヌ教会。海洋博物館になっている。 -
オンフルール。
傘を持つ手にフェカンで買った土産(ベネディクティンリキュールのキャンディ)が邪魔になる。 -
オンフルール。
街角のギャルリー。 -
オンフルールの土産物屋。
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オンフルール。
サント・カトリーヌ教会の前の鐘楼。 -
オンフルール:サント・カトリーヌ教会。
15世紀。100年戦争が終わった後地元の船大工の手で造られた。フランス唯一の木造の教会。 -
オンフルール:サント・カトリーヌ教会。
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オンフルール:サント・カトリーヌ教会。
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サント・カトリーヌ教会。
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オンフルール:サント・カトリーヌ教会。
木造の鐘楼。 -
オンフルール:サント・カトリーヌ教会。
内部の造作もすべて木で出来ている。 -
オンフルール:サント・カトリーヌ教会。
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オンフルール:サント・カトリーヌ教会
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カーン。
ホテルキリアッド・カーン・サントゥル。
オンフルール発14:21、カーンまで2時間20分ほどバスに揺られる。途中ドーヴィルで乗り換え。鉄道だともっと時間が掛かる。フランスの鉄道は地方間の鉄道便がかなり不便。
SNCFのカーン駅前でバスを降りタクシーでホテルまで。
第2次世界大戦の1944年6月6日、カーンの近くのノルマンディ海岸アロマンシュで始まった米英連合軍のノルマンディ上陸作戦、この時の戦闘でカーンは主戦場になり町の大部分が破壊された。
バス・ノルマンディの首都、人口12万人。 -
すっきりしたツインの部屋。
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カーン。
ホテルの窓から、レピュブリック広場。 -
カーンの街角。
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先ずはカーン城へ。
ノルマンコンケスト(征服王)の名で名高いノルマンディ公ギヨーム(イングランド征服後はイングランド王ウイリアム1世)が1060年築いた城。この城も先の大戦で大きく破壊された。 -
カーン城。
ギヨームはフランスではノルマンディー公としてフランス国王に臣従し、イギリスではウイリアム1世として国王になる。ノルマンディー公とイギリス王が同一人ならノルマンディー公の上に立つフランス王はイギリス王より偉いということになるのかな、それでは誇り高いイギリス人は我慢すまい。それに恨みを持ったからかどうかは知らないが後世両国は延々100年間も戦争をしている(1339~1453年、ジャンヌ・ダルクが活躍した100年戦争)。 -
カーン城。
ノルマンディー公ギヨームとしてはフランス王にたいし「陛下にあらせられましては・・・」とか「・・・でござりまする」、と膝を屈するが、イギリス王ウイリアムとしてはフランス王とお互い「貴公は・・・」とか「・・・でござる」などと話をしたのだろうか。 -
カーン城。
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カーン城。
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カーン城。
塔は城の向かいにあるサン・ピエール教会。 -
カーン城。
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カーン城とサン・ピエール教会。
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カーン城から。
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カーン城から。
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カーン。
サン・ソヴール教会。歴史のある街だけに大きな教会がいくつもある。信心もないのに教会があれば覗かずのはおられない私にとっては忙しいことです。 -
カーン。
サン・ソヴール教会。ここは閉まっていて入れなかった。 -
カーン:サン・ピエール教会。
カーン城と向かいあって建つ大きな教会。13~16世紀にかけ建てられた。 -
カーン:サン・ピエール教会。
尖塔の高さは78m。 -
カーン:サン・ピエール教会。
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カーン:サン・ピエール教会。
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カーン:サン・ピエール教会。
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カーン:サン・ピエール教会。
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カーン:サン・ピエール教会。
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カーン:サン・ピエール教会。
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カーン:サン・ピエール教会。
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カーン:サン・ピエール教会。
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カーン。
目抜きのサン・ピエール通り。 -
カーン。
サン・ピエール通り。 -
カーン。
女子修道院。1062年、ノルマンディ公ギヨームの妃マチルドにより創設された。 -
カーン:女子修道院。
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カーン:女子修道院。
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カーン。
女子修道院付属トリニテ教会。王妃マチルドの墓がある。
マチルドはバイユーのタピスリーにその名を残しているが、賢婦で、イングランド征服など戦争に明け暮れる夫ギヨームを援けよくその国を統治した。 -
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カーン:トリニテ教会。
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トリニテ教会。
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カーン:トリニテ教会。
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カーン:トリニテ教会。
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トリニテ教会。
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カーン:トリニテ教会。
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カーン:トリニテ教会。
歴代の修道院長なのか、女子修道院付属らしい。
カーン2、バイユーへ。
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この旅行記へのコメント (4)
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- さんしぇさん 2012/10/24 21:24:58
- 念願の。
- ベームさん、お陰様でエトルタに行って参りました。
ご覧頂いた上、ご投票もありがとうございました。
景観の見事さに心奪われつつ、一方でその土地ならではの決して
楽ではないであろう生活の営みなど覗うのも興味深いものでしたし、
その点はオンフルールにも共通した部分を垣間見ました。
少しづつ食指を伸ばして、次はカーンに行けたら嬉しいです。
さんしぇ
- ベームさん からの返信 2012/10/25 10:17:59
- RE: 念願の。
- さんしぇさん、
お早うございます。
メッセージ有難うございました。
とうとうノルマンディー、エトルタ、オンフルールに行かれたのですね。
ブレオーテ・ヴーズヴィルの駅懐かしいです。私はそこで支線に乗換えてフェカンに行きバスでエトルタ、ル・アーヴルまで南下しました。さんしぇさんと逆回りですね。
浜辺からのファレーズ・ダモンとファレーズ・ダヴァルの眺めは本当に素晴らしいですね。その風景を描いたモネの絵も思い出しました。残念ながらダモンの方はしんどくて行けませんでした。
いつもながら洒脱な文章感心します。次回はオンフルールですか。
ベーム
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- コクリコさん 2010/12/26 18:47:02
- エトルタ、オンフルール
- ベームさん、初めまして。
私の旅行記にお出でくださり、投票も(かな?)ありがとうございました。
エトルタ、オンフルールはまだ未踏の地。
多くの画家たちが描いている地♪
いつか行ってみたいと思っています。
私たちも車ではなく公共の乗り物を使っての旅ですのでベームさんの旅行記がとっても参考になります。
これからも時々拝見させてくださいね。
- ベームさん からの返信 2010/12/27 10:15:01
- RE: エトルタ、オンフルール
- コクリコさま。
書き込み有難うございました。
私はロマン・ロランが好きでその晩年の地ヴェズレーの旅行記を捜していたところコクリコさんのブログに出会ったのです。
聖堂の詳細な写真とコメントに加えロランの終の棲家の写真もあり迷わず投票いたしました。
ノルマンディ地方はまだとのことですがフェカンからオンフルールまで路線バスの旅をお薦めします。もっともこの地方はバス便しか有りませんが。
フェカンからル・アーヴルまではバス#24、途中にイポール、エトルタがあります。ル・アーヴルからオンフルールまではバス#50でセーヌ川のノルマンディ橋を渡っていきます。
沢山の旅行記、楽しみに読ませていただきます。
ベーム拝
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