なみお＆みすたぁのなんちゃって世界一周旅行　ブルガリア・ベログラドチック要塞

2008/08/15 - 2008/08/28

8/24/08

本当はヴィディンからセルビアに行くつもりだった。ところがバスは廃止されてしまったらしくタクシーでの入国はあまりにも高すぎるので、また予定を変更しなければならなかった。

とりあえず元々行きたかったヴィディンの南に位置するベログラドチックという街に向かおうと思った。ところが前日にバス停と時刻をチェックしていたにも関わらず、朝7時頃バス停に向かうと曜日によって時刻が違うのか理由は言葉の壁で理解出来なかったけど、今日のバスは14時に出発とのことだった。5:30に起きてわざわざチェックアウトしたのに…。

そんなこんなでヴィディンで6時間もの間時間を潰し、なんとか15時頃ベログラドチックに到着したなみお。ローカルぴーぽーにネットで調べたホテルを聞いて、あっちだよって教えてもらった場所に行ってみると、別のホテルだった。そんなことを何度も繰り返しているうち、どうやらみんな自分の知っているホテルを教えてくれるらしいことが分かった（苦笑）疲れと荷物の重さから道を引き返すのも面倒だったので、30レバと高かったけど部屋も綺麗だし泊まることにした。

明日のソフィアへのバスの時間を聞くと1日1本だけらしく、しかも朝6時と言う。当初の予定より大分遅く着いたし翌日に観光するつもりだったけど、急いで目的地のベログラドチック城塞に向かった。ベログラドチック城塞は、奇岩と城がうまい具合に融合したカンジでなみお好みの場所で、カッパドキアのにょきにょきを思い出した。

途中写真を撮ってもらおうと5人グループの1人カリーナに声を掛けた。彼女は、キプロスに住むブルガリア人で嬉しいことに英語が話せるらしく一緒に観光すること♪　

カリーナが、帰り際に小さなお土産屋で一緒に観光した思い出にと小さなベログラドチック城塞のフォトフレームと英語のブルガリアの観光マップを買ってくれた。思いがけないプレゼントで本当に嬉しかった。

早朝のバスがなくこの時間に城塞にたどり着いたのは、きっとカリーナ達と会う為だったのかもしれない・・・。今までブルガリア人と仲良くなれる機会がなく、みんな外国人に無関心なんだと感じていただけに嬉しい出会いの1日となった。

エリア その他の都市(ブルガリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

ベログラドチック要塞の入口が分からなく、ウロウロしたなみお。裏口から中に人がいるのが見え、入ろうとすると、カギがかかっていた。ブルガリア人らしき若いカップルも入口が分からず、一緒に無理矢理裏口を開けようとガチャガチャやったり、「開けて！！」と叫んだりした（苦笑）

入り口は、もっと奥に入った所にあるのを知らずに一体何を叫んでいたんだろう？！（苦笑）せめて立て看板が欲しいと思った。

いい眺め♪

トルコのカッパドキアみたいなニョキニョキがいっぱい♪　どうやらなみおは、奇岩が好きらしい♪

カリーナのファミリーと一緒に♪

とってもスイートなカリーナと一緒に♪

宿からの眺め。