なみお＆みすたぁのなんちゃって世界一周旅行　ブルガリア・ボヤナ聖堂

2008/08/15 - 2008/08/28

08/22/08

オーヘリーとフランスのリオンでの再会を約束し、ソフィアに戻ったなみお。英語が殆ど通じなく、バスの本数もあまり多くないし、今日のうちに別の都市に移動したいなみおは、ボヤナ聖堂に行くか迷った。でもなみおの世界一周旅行の目的は、世界遺産巡り。世界遺産と聞いて、行かずに素通りしてしまうのは、心苦しい・・・ってなワケで結局、「世界遺産」という言葉に弱いなみおは、トラムとバスを使い、ボヤナ聖堂に行ってみることに。

途中、バスの中でアメリカ人のネッドと出会った。ネッドは、トルコで建築関係の仕事をしているらしく、いろいろ詳しく感動しまくりだった。確かにフレスコの保存状態もよく見事だったけど、いろんな世界遺産や修道院のフレスコを沢山見てきたせいかなみおには感動も薄く、歴史や宗教背景を知らないなみおには、彼の説明もちんぷんかんぷんだった（苦笑）ただフレスコ画が何世紀かに分けて塗り替えられていて3層になっている部分があり、今まで見てきたフレスコ画と違い興味深かった。

エリア その他の都市(ブルガリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

ボヤナ聖堂は、建造の時代が３つに分けられた聖堂。89の場面、240人の人物が表わされているのが「ブルガリア絵画の至宝」と称されるフレスコ画の傑作らしい。

聖堂内は、人数制限のあるガイドツアーになっていて、撮影不可。というワケでこれは、ポストカード。