初夏の金沢

2010/06/12 - 2010/06/14

　一年半ぶりの金沢に、母と妹の女三人連れで市内のみですが観光を楽しみました。
　ホテルはあまり歩かないですむと思い中心地のエクセル東急にしましたが、徒歩２分の長町武家屋敷跡を除いてほとんどタクシー移動でした・・・普段から雨の日が多い地域なので折りたたみ傘持参でしたが、二日目に梅雨入りしてしまいました。

（ちょうど一週間前は百万石まつりだったのでちょっと残念！）

　表紙の写真は長町武家屋敷跡の端にある、
金沢市老舗記念館二階にあった婚礼模様です。
水引の細工が華やかでした。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー JALグループ 徒歩

早めの空弁―竹籠弁当
ちょっとご飯が固めですがまぁまぁ〜。
飛行時間が短いので食べ終わるのがギリギリでした。

空港バスを香林坊で降りたとたん
今日はアイスの日です！とハンカチと井村屋のあずきアイス渡されました！！！

早速、母のお目当ての２１世紀美術館へ

前回はチケット売り場が混んでいたため、有料ゾーンに入れなかったのですが、今回「ヤン・ファーブル×舟越桂」企画展は１，５００円もするので入らなくてもいいやと思っていたのです。
ところが母はこれが目当てだったらしく絶対入ると言うので・・・展示数が多く見ごたえはありましたが疲れました。
（企画展は撮影禁止なのでパンフにチケットを添えて）

前回見ることのできなかった下からの「レアンドロのプール」
お天気がいいので光の反射が綺麗です。

有料ゾーンから

暗くてすみません。
美術館が思いのほか長く掛ったので、妙立寺の予約を３０分遅くして最終の１６：３０にしてもらいました。
タクシーで着くと誰もいません・・・前回は土曜日の午前で境内まで人があふれていましたが、午後はすいているのか結局８人で回りました。

歩いて５分のにし茶屋街
もう五時すぎなので閑散としています。

甘納豆のかわむら
渋皮栗がありました。
三粒で４５０円、ちょうど一粒づつでお口に収まりました！

中谷とうふ店
豆乳ソフトを食べましたが私には甘さが足りず・・この写真にソフトをいれないと意味ないですね。

２日目
早起きの母に付き合って徒歩２分の長町武家屋敷跡へ
５：３０〜早朝散歩
昨日、大和デパートで探してなかった茶菓工房「たろう」
発見！　　後でこなくちゃね、母。

ホテル内の朝ごはん
洋食か和食の選択可で和食の金茶寮を選択

特に美味しいという事もなく普通。

朝食後すぐに長町武家屋敷跡へ

前回は気付かず入らなかった金沢老舗記念館（３００円）

１階、２階、華やかで見ごたえがあり全員に好評でした。（昔は大店のだんなさんがお茶屋遊びに行ったんだなと納得）

あめの俵屋

駅やデパートにも入っていますが、ここがやっぱりいいねと初めて購入しました。

野村家（武家屋敷跡）５００円

２階の和室からお庭の立派な鯉が見えました。

プレゴのカフェ・アルコで昼食後
母は昨日の美術館歩きで疲れたらしく、兼六園は行ったことあるからとホテルでお休み。

姉妹で兼六園へ

雁行橋

前回見逃したところが沢山あったらしく、初めての場所もありました。

タクシーでひがし茶屋街へ

お茶屋さんでは唯一の国重要文化財という
志摩へお抹茶付だと１，１００円なしだと４００円

お客さんがある程度あつまると案内人の方が丁寧に説明してくれました。

お茶席が掘りごたつ式で足が伸ばせるのと感じがいいのでお茶をいただきました。

お菓子は紫陽花でした。
しっとりとしてとても美味しかった。

３日目
金沢城
金沢は歩いて観光が多いですね。
前回は金沢城は疲れてパスしたので、今回は２日間に分けました。
石川門から入るとガイドさんの案内があったので、
早速お願いしました。

今年４月に竣工した河北門

まいどさん（ガイドさん）はベテランの方で丁寧に説明があり理解しやすかったです。

五十間長屋　２００１年に復元

普段は倉庫、非常時は戦闘のための砦。
石落としを備え、格子窓は鉄砲狭間となる。
様々な備えをしていたけど、一度も戦闘にはならなかったそうです。

五十間長屋の中

行きはホテルからタクシーで石川門へ
帰りはどこから？と思ってチケット売り場の方に聞いたら、歩いてホテルへ帰った方が、石川門のタクシー乗り場に行くより早いと言われてビックリ！！
いもり坂を降りたら本当に歩いて１０分もかかりませんでした。
聞いてみるもんですね〜。

ホテルをチェックアウトして
近江町市場でお昼ご飯とお買いもの
大和デパートの上の甘味処で空港バス待ちです。

美味しかったけど名前覚えてないのですみません。

エクセル東急いいホテルでした。