PALAU ＩN PELELIU

2010/03/06 - 2010/03/16

イレズミフエダイの産卵狙いへ７年前のリベンジで行ってきました。

昔はイレズミフエダイの産卵は、全く騒がれていなくてチャーターしないと行けなかったのに、今は早朝に8隻もの賑わい。
なので早朝で朝一番乗りしないと魚影が蹴散らされてバラけてしまう為に、暗闇の間に出港して、海上で日の出を待ってのエントリー。
夜明けが先か、他のチームが到着してしまうかの時間との勝負。
一番乗りを果たし10万匹群れると言われる壁に360度巻かれて、３匹のブルシャークとも遭遇。

水中は薄暗くピントが全く合いませんでしたので、魚影の多さの雰囲気だけでも伝わればと。。。

エリア パラオ(パラオ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

島内MAP

右の黄色い建物、見た目ボロいレストランだがシェフはパラオの料理コンテスト2位の腕前だそうな

ちゃんとしたナンバープレートです

パラオは日本の払い下げ車が多い

ぺリリュー島の空港、つか滑走路と待合所しかない

そう、これが待合所

ゼロ戦です

中は繋がっているだろう、防空壕が3つ並んでます

骨が盗まれるとかで（ぺリリューは日本軍の最前線だったから日本兵？）今は立ち入り禁止に

因みにこの戦車はコロール島で撮影しましたが、このアングルからだと森の中に思えますが。。。

実はパラオのメイン通りに面したスタジアムの真裏なんです。
スタジアムが写ってるのわかりますかね。。。

地雷？？？

昔のパラオの伝統的な建物です。

描かれてる絵には意味があり、女性がＭ字開脚してる絵がある建物は、そういった意味合い(サービス？汗)を受ける事の出来た建物だそうです

パラオにジュゴンが居たとは驚き

フルーツバット、ＵＳ＄27

この魚影が半径30ｍの円を連ねてると言っても過言では無い。その中心でバディと二人占め
月齢と産卵との関係を綿密にたてての渡航ならでわです。

毎日更新の某ショップの前日のブログには「明日も早朝で産卵シーンを狙ってきます。」
と書いてあったんですが。。。私たちが先に攻めた２日間分はＵＰされてませんでした。
一人が入っただけでもバラけちゃいますからね。
このショップだけでも3隻で30人位は居ますから、先に狙ったわけです。

何故なら、数分もすればこの魚影ですから。。。（汗）
ダイビングは運に因る所が大きいですが、データも伴えばの成果かと。。。7年越しのリベンジが実りました。

Bull shark (オオメジロザメ)

Shark AttackならぬDiver Attack？最も危険な部類のブルを追いかけまわしてました。

サメ360種のうち、特に危険（事故報告例が多い）とされているのが、 Great White Shark ホホジロ
Oceanic White tip ヨゴレ ・ Tiger shark イタチザメ ・そして Bull shark オオメジロザメです。

ブルーホールの横穴、Temple of doom内のカメの遺骨。。。3体有るうちの1体です

お食事タイム

二個体の違いってわかりますか？

眉毛があるんですｗ

知る人は知っている。。。祭り男 in ぺリリューは4月か5月の放送予定だそうです

サンドフライ（ニックニック）の刺され後

数ヶ月痒いといわれてるのだが、免疫があるのか？２日で消えた