先進国と途上国が行き交う国、チリ　⑧誰がどう見ても先進国、首都サンティアゴ

2002/09/27 - 2002/10

　◆⑧誰がどう見ても先進国、首都サンティアゴ◆

チリ北部の旅を終えてサンティアゴに帰ってきた。
ひとつ前の旅行記を見てくれた方は、あれ？なんか抜けてるぞって思ってるかもしれへん・・・。

アタカマからチュキカマタ銅山を見るためにカラマへ移動。
歩き方には9：45までに案内事務所に行けって書いてあったので、
9：30ぐらいに行ったら、そこにいたおいちゃんが、
『見学ツアーは8：30からやで、また明日やな、アミーゴ』って。
いやいや、今日の夕方の飛行機でサンティアゴに帰るって!!
世界最大の露天掘り銅山に思いを残しつつも町に戻る。

が、悲劇はこれで終わらんかった。
夕方の飛行機まで時間をつぶすために、街中をぶらぶら。
広くも面白みもない町なので、30分で飽きる。
何とか時間をつぶして、空港へ。
発券のために並んでたら何か前でもめてるぞ、嫌な予感が・・・。
なんと、飛行機の時間が早くなってる!!
今まさに出発したみたい!!
サンティアゴに帰れへんやん!!

飛行機を手配した旅行会社と交渉して、追加料金なしで翌日朝一の飛行機が取れた。
ホテル代も出してくれるってことで一安心。
旅行会社から一言『リコンファームは絶対してください!!』と。
あんまりカラマにはいい思い出はないなぁー・・・。
が、この日泊まったホテルが朝食付きやって、朝早いから諦めてたら、
『5時に出られるなら、朝食は4：30ぐらいでいいですか？』と。
ええ、そんなに早くいいの！？
ちょっとカラマの印象が良くなった(単純)。


サンティアゴ、南米の巨大都市のひとつ。
ここにいると欧米かと思う(行ったことないけど)。
ほんまに近代都市。

今回は旅と旅との間での滞在やったために、そんな見にれへんかったけど、
もっとゆっくりと時間をかけてみたかった。

エリア サンチアゴ(チリ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ラタム チリ

ここサンティアゴのある体育館。
たぶんナショナルトレーニングセンターぽいところ。
外には陸上競技場や球場(もちろんサッカーね)があった。

当時パラグアイで体操を教えてたんで、
前日に体操協会の住所に行ったら、
明日もっといい体育館があるから行こう！
と強引に誘われていったのがここ。

先生と話してたら選手はどんどん上達していくけど、
指導者が追いつけないってことを深刻に話してた。
が、この時会った選手が数年後に床の世界チャンピオンになってた。

事務や畳などもあった。

サンタ・ルシアの丘。
侵略者のスペイン人が、対原住民のために作った要塞。

要塞っぽいやろ。
右下の彼はどこ指してるんやろ。

植えてる木が南国っぽい。
チリはあんまり南国って感じがせーへんけど。

申し訳なさそうな噴水。

綺麗で雰囲気のあるとこやった。

単なるゴミ箱。
サンティアゴは比較的綺麗な街やった。

アルマス広場。
セントロの中心地で、周辺にはいろいろある。

似顔絵を描いてもらってたら、人だかりができてた。
東洋人が珍しいからかな？

この画家さん、あんまり上手じゃなかった。

サンティアゴの最後の日にとまったシェラトン。
朝ご飯が文句なしに美味しかった。

サン・クリストバルの丘。

これは駅。
何を可というと、次の写真。

線路。

フニクラールと呼ばれるケーブル鉄道。

丘の中腹からの市街。

頂上にあるマリア像。

頂上からの市街。

曇っているように見えるのは、スモック。

アンデス山脈と高層ビル群。
サンティアゴを象徴する構図。

お次は、チリのメインイベントのイスラ・デ・パスクワ(イースター島)。