1975/12/15 - 1975/12/23
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escomさん
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昔のこととて写真、デジカメありませんでしたので写真はイメージ、Crane社は現在のHPから・・・
100ドル紙幣の記事★(下記)で友人が招待されたので同行の米国LA→ボストン→造幣局→NY→LA 20,000kmの旅。
アイスランドからメイフラワー号の移民が始めて上陸した地点、テーパーティをまわり、行き先は西へ西へと、12月とて雪が降り出し山の道 やっと着いた製紙工場:Crane社。南北戦争より前から歴史のある工場見学。原料は日本の「こうぞ・みつまた」ではなく
「コットン」新しい綿にNY,MS都市の下着、古着をといて混ぜる、漉いて「紙」にドル紙幣は「すかし」をいれる。博物館ではワシントン将軍、リンカーン大統領の自筆の文章の数々。そしてアフリカ諸国の「お札:紙幣」を印刷して輸出しているのだ。
工場廃油、廃液は[無害化化学処理」大きなため池が数個、そこで生物異変チェックの工程を見学。ろ過して近くの川に放流。飲んでもOK,飲んでみた⇒http://www.crane.com/greensince1801/
大丈夫、私 生きている。ISO1400等の規制の無い時代に「えらい」。
何故ここに工場を?・・・・ハドソン,Housatanic river の両河川:運搬、大量の水、燃料、都会から出るウエス・・・なるほど!!
夜は自宅に招かれた。暖炉に薪がパチパチ、外は雪がコンコン
室内は暖かく X'mass の飾りつけ、テーブルにはご馳走がワインとバーボンを手に夜は更けて行くのでした。
★オフレコで実は「北朝鮮の将軍」がドル札を大量に「輸出」・・・ドイツ、日本の印刷機械で・・連邦政府からの要請に答えた」とこの技術のコピーは無理」とも言ってた:印刷とすかしの技術で、当時は「光変化技術」はない。
★第128回 米国が偽造防止技術をアピール 100ドル札の大口ユーザー (2010.05.12)
米政府ホームページは、新紙幣をバーチャルに動かして新技術を見ることができる「インタラクティブ紙幣」を掲載している。
非常に興味深い点として、その説明は、
英語だけでなく、スペイン語、ロシア語、ウクライナ語、カザフ語が用意されている(日仏独はない:売り込めない、高度の印刷技術がある」と米国が認めているから)。スワヒリ語も」
現に、独立まもないアフリカ諸国にCrane社は「それぞれの国の紙幣を」輸出しているのには驚いた!世界地図に輸出先がピンで記されている、その数の多い事に又ビックリ!!
100ドル札の発行枚数(現在65億枚)の75%は、米国内でなく海外で保有されているという推計がある。ロシア、中央アジア、中南米などで多い。
自国通貨が信用できない人は、ドル紙幣を安全資産として退蔵している。・・・・北の将軍は「このところ」に目を付けた。
★お金持ちの皆様へ!見分け方の一つに、紙幣をかざして見ると「透かし」がくっきり・・・素人には難しい
この話で「ドル」を「金の延べ棒」にかえ、地下にしまう が心配で眠れない。結局銀行に引き取ってもらった」と聞いた。トホホ・・・「ある」人、金持ちで、税金が怖い人のお話!!
米政府は、まずは、100ドル札の「大口ユーザー様」に、新紙幣の偽造防止技術をアピールしようとしている。米政府にとって100ドル紙幣は、通貨発行益を稼ぐうえでの文字どおり“ドル箱”商品だからである。
http://diamond.jp/articles/-/8093?page=2&action=login
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ドル紙幣の印刷
お持ちのドルは、ほとんどが大都会住民の古着、下着のリサイクル品」とは「お釈迦様でも・・ご存知・・」
そういえば・・一日走っても「綿花畑」の州があった。アフリカから連れてこられた「ひとたち」がセッセ と摘み取り、これらがミシシッピーから船でハドソン川を登り、各工場に配送・・・その中の製紙工場・・・パルプでない。環境負荷はこちらが優れている。4R,5Rのモデル:200年前から、確かに!
日本政府せっせと米国債を買い入れる。
中国、インド、ロシア・・・も然り。これらの個人の余剰資金は・・・金か・・いずれにしても「ドル紙幣」となる。米国債権もあろうが、やはり「ドル幣」・・・・
と言うことで「国内」で足りても・・・海外向けに「ドル」を刷って、刷って 忙しい!!
日本にはない「商売」ドル箱・・・新たな価値をつけ、納得!! -
アメリカ人はよく
このような「カード」を買いにゆきます。
すごい種類があります、誕生日、サンクスギビング、アニバーサリー、クリスマス・・・・
Engrabing といって 凹凸のあるもの:封筒、レターヘッドの社章、徽章・・・
マリリンモンローの「真っ赤な唇、しかも立体印刷」
昨今東京銀座のイトヤ?に置いてある」とか! -
イギリスに いじめられ、武力、宗教、寒波、黒死病、餓死で追い詰められたイギリスの左の島アイルランド
から中古のふねMF?号でやっとたどり着いたケープコッドの内海上陸地点に「Step stone」がある。
途中青年が一人死に、ほとんどが病に犯され:ミネラル不足、上陸時に船長のかみさんが船から転落「看護つかれ説」・・・当時の移民の着ていた服は総じて「小さい160cm:男で」それにつけてもアイルランドの歴史を視ると壮絶
なぜアイルランドに廃墟が多いか・・・
それは2度滅んだ国だから。
最初はイギリスのクロムウェルによって、
次は飢餓によって、
クロムウェルの送った当時ヨーロッパ最強の軍隊に、アイルランドはなすすべがなかった。
土着の領主たちの城も、壮麗な修道院も焼け落ちた。
古い支配層が一掃され、イギリス人の地主たちが貧しい農民たちの上に君臨した。
農民たちの主食はジャガイモだった、ほとんどそれだけで彼らは生きていた。
突然ジャガイモの伝染病が蔓延し、次々ジャガイモがドロドロ腐りだし、
結果は未曾有の大飢饉となった。
当時 800万を超える人口があった。
その内 100万人が死に、
さらに 100万人が海外に逃れた。とほほ・・・ -
BC43年にはローマの植民地AC407年まで、右上部のスコットランドには外敵よけの二重の壁、壁の南、大陸のフランスと手を結ぶが「属国あつかい」地図下はイングランド、地図左はウエールズ。大陸に近いイングランドは「揉まれて」強くなり左のアイルランドを植民地(16-17c)とする。この前まで島「グリーン色」の北、ベルファストとは「宗教戦争でドンパチ」タイタニック号を作った所。バイキングにヤラレ、政略結婚、大陸から王様を迎える、追放する。スエーデン、ノルエーも人口が増え食い扶持が無くなると「出稼ぎ」に出てゆく・・・地中海の奥地に子孫がいる。だから人種の混血は進み、憎しみもある。フランス人の横柄さはどこに根ざすのだろう?旅行者のワースト1。
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現代アメリカ人の祖先とは・・・想像できますか!
これを見たとき愕然としました。
当時のアイルランド人が「バタバタ」倒れてゆく。
多少のお金を持ち寄って、中古船を用立て「新天地」に向かう。こんな状態での航海そして、上陸・・・
インデアンに助けられ:原始とうもろこし、七面鳥・・・で命を長らえ「今日」がある。
インデアンうそ つかない!!
西部劇、ジョンウエインの映画が我々先住インデアンを「悪者」にした」と』ボンジョビのメンバーの一人が言っていた。・・・もっともだ!! -
おんぼろの中古の貨物船で大西洋4,400kmを66日間かけて横断した。船客102人は揺れる度にあっちにゴロゴロ
その中には妊婦が三人、二人が船中でお産、脚気のようなミネラル不足の乗船客がほとんどで、ぶた、牛、ねこ、羊、さる、とり、犬・・・小鳥等ペット、ゴメン、さるは居なかった。ノアの箱舟状態、動植物は一組では無いのだから大変なる「民族大移動」風がなぎでは進まない、後年のタイタニックとほぼ同じコースに2ヶ月間のつらい船旅!
もっと広い太平洋横断の「貨客船」現代日数は横浜からハワイまで6日、ハワイからロサンジェルスのロングビーチまで同じく6日:200年の進歩。 -
200年前 Crane社の創業者は工場の最適地は
何処がよいか」を考えた。交通の便よく、原料の調達
トラック便の無い時代、運搬はふね。★
地図の黄色 Housatanic river 西隣に「ハドソン河」が南北に・・五大湖に通じ、東にボストン南にニューヨーク。綿の紙作りには大量の水が・・・
★「潮来のいたろう・・ちょときなーれば?・・橋幸雄、そして茨城千葉東京の県境に、かっての「荷役ターミナル」関宿がある。ほんの150年前後の日本も、今「日本銀行」「日本橋」の近くに魚河岸があり・・・当時の東京:江戸は掘割:運河だらけ。
東北からの「荷」はこの地図で右中央のケープコッドが「銚子」このさきは「しける」から利根川を登り、関宿で南下して隅田川・・・そんな時代考証でした。 -
上陸したピルグリムたちは夜は交代で見張り・・・
当時はバッファロウ、オオカミが・・
ケッシテ、インディアン避けの外壁[Wall] ではなっかった」という。
現代の金融のメッカのNYもしかり。次にニューヨークの地図、マンハッタン島の「さきっちょ」の入植地 -
時代は下り、オランダ人たちがこの地に上陸、現代の金融のメッカのNY、ニューヨークの地図、マンハッタン島の「さきっちょ」の入植地。
こことて岬の先端、インデアンがビバー取りに来ていて毛皮と『ひかりもの:インデアンが欲しがる』
と物々交換をした」という。
ブロードウエイは当時、峰で標高数百Mの高さがあり、後にくずして横に広がる。
★ピンク色の NEW AMSTERDAM
後にオランダがイギリスに負け、イギリスの植民地⇒ボストン・テーパーティ後の独立戦争でアメリカに、戦争当時13州の議会はこの地にあった。国の財政を立て直すのに税金を取り立てると「戦争に」発展・・・菅首相、とくと考えて下され!!
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この旅行記へのコメント (2)
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- ちゅんちゅんさん 2010/06/17 17:25:27
- 知識豊富ですね♪
- escomさん、おはようございます!
米ドル紙幣印刷所を訪問したなんてすごいですね。
それにしても…お恥ずかしい話し、米ドルが大都会住民の古着や下着のリサイクル品だとは知りませんでした。
ちゅんちゅんは米ドルの原料を知った!レベルが1上がった♪って感じですよ!
アイルランドの歴史にも触れられていて、とても興味深い旅行記でした
(≧∀≦)/
- escomさん からの返信 2010/06/17 20:25:52
- アイルランドの歴史にも触れられていて、とても興味深い旅行記
- チュンチュンさんが「すばらしい」アイルランドの現地情報を「イキイキ」と発信して下さるから・・・触発されました。ありが・と!!
> アイルランドの歴史にも触れられていて、とても興味深い旅行記でした
> (≧∀≦)/
なまけもの だから、「ちゅんちゅんさん」の旅行記に「触発」される
escom です!!yy
★アルゼンチンのマラドーナ監督が、今、選手に「キスをして」これから
サッカー会場に・・・TV 6月17日20:25発
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