2010/05/28 - 2010/05/28
4289位(同エリア6044件中)
もろずみさん
いつも近鉄の車窓から眺めていた平城宮跡。
いつか歩いてみようと思いながら果たせていませんでした。
奈良への行き帰りにだけ思い出す存在なのかも・・・(^^;
平城遷都1300年祭のメイン会場となり、従来からあった朱雀門に加え大極殿が新たにオープンしました。
やっと歩く理由ができました!
何もない原っぱに2つの建物が復元されたことで、天平の都の規模が実感できます。
というより、広すぎて一度には見きれないほど。
今回はメイン施設を中心に見てきました。
-
天平時代の官吏の気分で南から朱雀門へ。
気が重い出勤の気分?いや、そうでもないです。
この通りが昔の朱雀大路。 -
新大宮に宿をとったので歩いて行ける距離でした。
観光バスがやって来る前に行った方がよいというので、朱雀門が開門前に到着。
間近で見るのは初めてですが立派な門です。 -
開門!
別に待ったわけでなく脇から入れます。
衛士隊による開門セレモニーを見たい人は待っても良いかも。 -
朝一番に来たのは、唯一の有料施設である「平城京歴史館」の入館整理券をもらうため。
8:30に着いたけど平日なので一番乗りでした。
開館は9:00。整理券は8:50から午前中の分を配布します。
かなり並ぶかなと思ったけど平日はそうでもないみたいです。
一回の入館が150名で20分間隔だそうで、とりあえず列ができるまでベンチで待っていれば良いです。 -
お目当ての遣唐使船は野外展示なので、外観だけなら入館しなくても見られます。
でも、乗船したいですよね。 -
9:00の入館で館内をざっと見てから遣唐使船へ。
全長約30m、マスト高15m、総排水量160トン程度という、今で言うなら小型漁船サイズ。
これに100人以上が乗って唐へと旅だったわけです。 -
当時は帆布がないので竹を編んだ帆です。
これじゃ上げ下げも大変だなぁ。 -
甲板には3つの部屋があります。
中は覗くだけですが遣唐使室などでも畳2枚分くらい。
スペースシャトルで宇宙に行く方が快適そうです。 -
実際はもっと大きかったと思うけど、こんな舵で航海したわけです。
操舵は数人掛かりの力仕事でしょう。
なかなか興味深いというか、やはり実サイズのものを見ることは重要だなぁ。 -
再び館内に戻ってVRシアター。これは必見!
古の平城京がリアルに再現されます。
VR映像は江戸城や仙台城のものを観たことがあるけど、さらに進化してます。 -
遣唐使船だけで軽く1時間。まだまだ入口です。
踏切を渡って朝堂院跡へ。
そろそろ人も増えてきたようです。 -
朝堂院跡から眺めた大極殿です。
まだまだこんなに遠い。何という広さでしょう!
この草むらをぐるりと迂回して向かうわけです。 -
やっと辿り着いた朝集殿の辺り。この広さは予想外。
真夏は相当覚悟が要りますね。
というか暑さ対策万全でないと危険かも。 -
南門広場から見た大極殿は想像以上に巨大で立派。
幅44M、高さ27Mもあります。
大きさがわかるように人を入れてみました。
1300年前にこんなに大きな建物を造ったとは! -
もちろん設計図も残ってないので、この通りの建物だったわけではありません。
最新の発掘成果からサイズを推し量り、同時代の建築構造や技術を倣い、文献に照らして造られたものです。
朱雀門が復元されてから10年以上経っての完成です。 -
だから鴟尾がこんなだったかも推測です。
でも、こうして形になるだけで良いのです。
以前の原っぱを見て想像するより、はるかに実感が湧きますから。 -
大屋根の中央に宝珠があったなんてことも推測です。
いや、多分あったんだろうと思いたいですね。 -
さほど並ばずに大極殿内部に入れました。
おー、これが高御座(たかみくら)ですか。
ちゃんと南面してますね。 -
高御座の上にのっているのは鳳凰かな?
中には玉座もありましたが割とシンプルでした。
高御座は今に伝わっているので、それを参考にしたのでしょう。 -
天井を見上げると東西南北それぞれに四神が描かれています。
何となく博物館のような大極殿の内部。
鴟尾のレプリカ(どっちがレプリカなんだか?)も解説つきでありました。 -
博物館なので、やはりあった平城宮のジオラマです。
手前が朱雀門で奥が大極殿。 -
こちらはジオラマでなく実際の風景。
南面なので朱雀門が正面に見えます。
この間の距離は800Mもあります。 -
細かな細工があちこちに施されています。
一つ一つじっくり見ていたらきりがないほど。
永久に残る施設なので、あわてて全部見る必要はありませんね。 -
そうは言っても結構長居してしまいました。
だんだん混んできて押し出された感じ。 -
どんな混雑具合かというとこんな感じで。(^^;
-
前庭に出てみると天平人のコスプレ姿の人たちもいます。
なりきり体験ができるように衣装貸出所があります。
こういうのは大勢で来て楽しむのに良いかも。 -
なかなか充実してる平城宮跡です。
まだ半分くらいしか見ていないです。
メインの朱雀門、遣唐使船、大極殿を見たらもうお昼。
うーん、これは一日掛かりだなぁ。 -
実は今まで見てきたのは第一次平城宮です。
一旦落ち着いたかと思えた平城京も、気まぐれに恭仁京や難波京への遷都して、また戻ってきたりしました。
その変遷の中で第二次平城京が造営されました。
礎石が並ぶこの辺り。 -
一段高くしたここが第二次平城宮の大極殿のあったところ。
ここまで来る人は少ないので休憩するには良いです。 -
何もないところで想像力を働かせて天平の風景を見るわけです。
知識が乏しいと無理だ・・・(^^; -
第二次平城京はまだまだ発掘調査中。
やっと第一次平城宮が形になって目の前に現れたけど、VRで見たような姿を再現するには、気が遠くなるような歳月が必要のようです。
でも、こういう仕事は面白そうだなぁ。 -
途中で会った絵描きさんは大極殿の遠景を描いてました。
更に行けば東院区域で東院庭園が復元されていますが、お腹が空いてきました。
ポケットにはカロリーメイトしかないし・・・(^^;
この続きは次回にして今回は撤収します。 -
半分だけでもかなり圧倒されました。
早回りでメイン施設はしっかり見ることができました。
ただし、休日じゃないのでデモンストレーションが少なかったです。
また来ると思いますので、次回はタイムスケジュールをチェックして週末イベント中心に見たいものです。
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