曲垣平九郎になりたい！

2009/12/26 - 2009/12/26

　友人と、新橋を出て、愛宕神社から芝の増上寺を参詣して、浜松町から帰るという散歩をしてきました。
　内容的にはたいしたことありませんが、愛宕神社の階段ってすごいなぁと思いました。ここを馬で駆け上がったらそれはそれはすごいことだと思います。

エリア 浜松町・竹芝(東京)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

　新橋を朝10時ころ出発です。

　多少迷いながらも到着です。ここから登るのか。でも、噂の階段がないな。もっと上か？
　いえいえ、これは裏道です。気づかずにここから登ってしまいました。その後、あの階段を下りてまた登って…。

　この階段を2往復もしてしまいました。
　愛宕神社は、江戸開府の時に江戸で一番高い場所だったそうです。昔はここから富士山が見えたそうです。今はビルばかりでそれもかないませんが。
　今でも、区内だと一番高い山なのではないでしょうか。

　近くからとると、かなりの傾斜であることがわかります。本当に、きつい階段です。

　神社です。キレイに掃除してあります。なかなかお金持ちな神社なのでしょう。
　それは、この神社の境内に、田崎真也さんのお店があって、そこから収入があるからなのでしょうね。

　三角点です。

　12月も終わりですが、まだモミジがあります。
　さて、芝のほうに行きますか。

　芝に行く途中にあった古びた建物。きれいに直せば良いのに、と思ったらこの二天門は重文なんですね。知らなかった。

　増上寺に入る前に、近くの公園に行きます。ここにはペリーの像がありました。何故ペリー？近くに説明書きがありましたが、よく覚えていません。

　増上寺です。画面右下にある「増上寺」と書いてある柱にぬかずいている人もいました。信心深いのですね。さすがは増上寺です。

　「『増上寺様の鐘は金が入っているからな。こう、芝の浜で増上寺様の鐘の音を聞くってぇと、心が洗われるようだ。』と、煙草をふかしておりますと、なにやら革の袋のようなものが…」
　ご存じ、「芝浜」の一場面です。これが増上寺様の鐘なんですね。金が入っているって、ほんとうでしょうか？

　増上寺と東京タワーです。よく似合ってます。

　建物中央の空間をよーく目をこらしてください。実は僧侶が数十名で読経しながら回廊を歩いている所でした。その後ろ姿が見えるはずです。

　浜松町から帰ります。その途中にあった山門です。立派につくってあります。さすがは将軍家の菩提寺です。

　今回はこれにて終了。