2009春　【旧ユーゴスラビア第4弾】スロベニア＋ボスニア・ヘルツェゴビナ＋クロアチア＋セルビア⑤　オシエク編

2009/04/30 - 2009/05/01

4/30 Banja Luka09:30-Slavonski Brod12:30/13:15-Osijek15:05→【変更】Banja Luka08:45-Zagreb12:30/12:40-Osijek17:10

Slavonski Brodででの乗り換えは不可能とのことで移動ルートを変更

ザグレブ行きのバスは出発が15分遅れ、しかも国境越えでトラブッた人がいて20分のロス。なのにその後のトイレ休憩が20分、遅れを取り戻そうという気はないのか？ザグレブでの乗り継ぎは間一髪だった。このハラハラこそ旅の醍醐味？

エリア オシイェク(クロアチア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス

バニャ・ルカからザグレブへ向かう途中、またしてもバケツを引っくり返したような大雨。今回の旅はここまでずっと天候に恵まれず、それだけでめげる。天気がよければ少々のトラブルも笑い飛ばせるのだが。しかし、ザグレブに近づくと天気も回復。ザグレブ市内に入ると共産圏住宅が群れをなしてお出迎え

12時半にザグレブバスターミナル到着後、チケット売場でオシエク行きの出発時刻を聞いたところ「わからない」という。んなアホな、それでも売り子かいな(T_T) ふと気づくと真横に電子表示の出発時刻表。それによると12:40の次は16:00までない。そいつはやばい、なんとしてでも12:40のバスに乗らねば！手持ちの現金がなかったのでクロアチアKUNAを引き出し、トイレに行ってから12:40のバスに飛び乗った。心臓に悪い！

このような風景が延々と続く

ドライバーと荷物+運賃徴収係と2名体制なので何かと安心できるのだが、この二人がお喋りに熱中、運転手はしょっちゅう手離し&脇見運転(汗)

15:00にSlavonski Brodに到着、20分間の休憩。トイレは汚くて使う気がしない。オシエク到着まで我慢しよう

ここは国境の街

売店で売られていた目玉おやじ

オシエクを目指してスラヴォニアの大地を走る。この家並みがスラヴォニアちっくなのかな〜と思いながら(このような家並みがずっと続いた)

この家･･･幼い頃に大好きだった絵本「ちいさいおうち」を思い出す

オシエクバスターミナルに着いた時には17時を回っていた。バニャ・ルカのホテルをチェックアウトしてから9時間の長旅だった。それにしてもボロっちいバスターミナルだなぁ

鉄道駅は立派

しかもきれい

バロック様式の街並み

Hotel Centralに宿泊。その名の通り中心部に位置する

雰囲気満点

シングルと料金がほとんど変わらなかったのでツインのシングルユースにしてみた。広々〜

だがしかし、トイレの流れがいまいち悪い(これは構造上の問題かと)、テレビが点かない等の問題点あり。呼べば修理してくれるのだろうが、明朝チェックアウトするし、別にいいや〜とほったらかしに

それでも総合的には居心地のよいアコモデーションだった

やっと雨に降られずに済むんかな〜

ヴィヴィッドな集合住宅

趣のある街並みが続く

1905年築

郵便局

中心部にある公園

公園を通り抜けると旧市街、城町に出る。レストランやカフェも多い

この日のディナーはこの店で

郷土料理を食べさせてくれる

この煮込みがまたまた美味い

ライトアップされた、ドラヴァ川にかかる橋

この後、またしても土砂降りに遭う。本当についてない(ToT)

翌朝は快晴

川岸は遊歩道が整備されていて歩きやすい

これまたそそられる集合住宅のお目見え

ズームしてみたくなる

弾丸の跡が生々しい

チェックアウト後はベオグラードへ向かう。ベオグラードがこれほどまでに待ち遠しいとは･･･たしかにベオグラードはお気に入りの街なのだが･･･。今回はどこもかしこも天気が悪くて「ここにもっと滞在していたい！」と思えなかったのが残念