春の旅行～華城市 隆健陵（ユンゴンルン）～

2010/05/15 - 2010/05/15

隆健陵は２００９年６月に新しく世界文化遺産として登録された王のお墓です。
ここには水原華城を築城した正祖大王と孝懿王后のお墓「健陵（ゴンルン）」
そして彼の親である思悼世子と惠慶宮洪氏のお墓こと「隆陵（ユンルン）」があります。

エリア 水原(韓国)

水原駅から天安方面の国鉄（地下鉄1号線）に乗り、２つ目の駅『餅店(ビョンジョン)』駅で下車。
２番出口を出てすぐ前にあるバス停で３４番、３４-１番バスに乗れば「隆健陵（ユンゴンルン）」に着きます。（１５分ほど）
隆健陵（ユンゴンルン）の入り口を入り少し進むと道がふた手に分かれています。
右に進めば「隆陵（ユンルン）」、左に進めば「健陵（ゴンルン）」

松林を通り抜けしばらくすると「隆陵（ユンルン）」に着きます。隆陵は朝鮮時代の葬祖とその皇后の墓。

韓国の伝統建築物は色鮮やかで、こういうのを見て回るのも楽しいですね。

「隆陵」から「健陵」までのコースは散歩に最適コース。
家族連れやカップルも多く、芝生でゆっくりご飯を食べたり遊んだりしていました。「隆陵（ユンルン）」のほうは松林でしたが、こちらはクヌギ林で雰囲気も少し違います。

そして「健陵（ゴンルン）」に到着。このお墓は朝鮮第２２代の王　正祖とその皇后孝懿王后の墓です。正祖は水原華城を築城した王です。