オーロラを求めて！北欧旅行記（３）ノールランストーグ鉄道の旅

2010/01/24 - 2010/01/30

2010年1月24日〜30日に、スウェーデン、ノルウェー、
デンマークを巡る北欧旅行にいってきました。
（旅行会社：JTB旅物語）
一番の目的はオーロラを見ること。
昼間は北欧の美しい国々を観光。

1/26はキールナからヨーロッパ最北の鉄道
「ノールランストーグ鉄道」の乗ってノルウェーへ。
夜は3度目のオーロラ鑑賞。今日の結果は・・・？

エリア ナルヴィーク(ノルウェー)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

昨晩もオーロラが見られず、がっかり・・・。
1/26、美しい朝焼けに感動しつつ、今日の
キールナは天気がよさそうなのでもう一晩
いればオーロラが見られるのではと思って
しまった。
でもツアーのため行程は変えられない。
今日からノルウェーへ。

キールナのホテル「スカンディック」
の朝食２日目。種類が多くてよかった。

キールナの駅の近くにあった
サーメ人のモニュメント。
かわいらしい。

ヨーロッパ最北の鉄道「ノールランストーグ鉄道」
に乗って、スウェーデン・キールナから
ノルウェー・ナルヴィークへ。

これは鉄道の切符。席は２等車。

北の鉄道、キタ〜。

車体。

鉄道の入り口。マークがかっこいい。

２等車の席はこんなかんじ。
なかなか快適。
同じツアー（総勢25名）の席割りを
決める添乗員さんが大変そうだった。
地元の方々は適当に座るので、結局
私たちも切符の座席とは違う適当な
場所に座った。

車内に貼られていたスリップ注意の
看板。なんだかかわいらしい。

スリップ注意、その２。
雪がふったり凍ったりするから
ほんと、注意しなくちゃね。

鉄道に揺られること3時間以上。
車内を見物。
これは、食堂車の様子。
軽食が食べられる。

途中停車駅、アビスコ国立公園。
夏場はハイキング客でにぎわうそう。

1等車にもこっそり入れた。
1等車は個室になっていて
ボックスシート。

車窓からフィヨルドが見えてきた。

夏場は、さらにきれいなんだろうなー。

昼過ぎ、ナルヴィークの駅に到着。
ここはノルウェー。
島国日本人の私としては、鉄道で
国境を越えるというのはやっぱり
不思議な感覚。
EU圏だからパスポート検査もなく
国内移動のよう。

切符販売の機械。
この鉄道のマーク、かっこいいな〜。

駅の電話ボックス。
こっちも携帯が普及している
せいか電話ボックスはあまり見ない。

ナルヴィークからすぐに
観光バスでハシュタへ。
走ること数時間、午後3時ころ
ハシュタのホテルにチェックイン。

この日も夕食はツアーについていないので
街をふらふらしながらレストランさがし。
あっという間にまっくら。
お店も少ないし、ちょっとさびしいかんじ
がした。
明日の早朝、この港から今度は船に乗る。

歩いていると雨が降ってきた。
オーロラは晴天でないと見えないので
この日も見えなかった（泣）

ホテルのフロントの人に薦められた
お店。
ノルウェーといえばサーモンでしょ、
ということでサーモンの入ったサラダとパスタ
をオーダー。ボリューム満点でおいしかった。

お会計の際、
友達が残ったスウェーデンクローネを
使えるか試しに出してみたところ、
だめだった。
添乗員さんの話ではスウェーデン、ノルウェー
デンマークのクローネは、3国共通で使えるって
話だったけど。
もっと都会じゃないとだめなのかしら？？
スーパーの店員さんにいたっては、
スウェーデンクローネを見たことないよう
だったし・・・。