2010/05/15 - 2010/05/16
975位(同エリア1632件中)
アルデバランさん
- アルデバランさんTOP
- 旅行記551冊
- クチコミ8件
- Q&A回答7件
- 921,607アクセス
- フォロワー67人
15日の後半は草津温泉(入浴しないけど)と白根山ルートの山岳コースを万座温泉までのドライブ。
10時半からの日程にしては結構盛り沢山なうえに
運転手兼会計係兼報道係で忙しかったけど
新緑のなかを気持ちよく快適に走ることが出来ました。
天気も良かったし飯も旨かったし景色も良かったし…
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
PR
-
3時半に八ッ場ダムを後にして、次の目的地草津に向かいます。
その途中にある浅間酒造のドライブインで寝酒を仕入れる。
5年ぶりに寄ったがほとんど変わっていない。 -
ここは造り酒屋が経営するドライブインで酒蔵見学とか試飲コーナーがあるけど黙っていましょう。
同行者は我輩を除いて皆、飲兵衛だからそれを知ったら大騒ぎになり「草津はいいから此処にもっと居よう」と言いかねない…
無難に饅頭コーナーでの試食にとどめる。
酒饅頭けっこうイケます。そして群馬名物の花豆の煮豆も。 -
長野原草津口から更に2キロほど行ったところの大津の交差点を右折して、吾妻渓谷の145号線に別れを告げ292号線に入って草津温泉を目指します。
-
途中で今度は草津メロディラインで「草津音頭を聴きながら快適に高原ドライブ」といきたかったが、
なんせ前の高齢者マークの軽自動車がゆっくり走るもんだから、草津音頭は調子っぱずれになってしまいました。
そうこうしているうちに草津の温泉街に… -
湯畑のすぐ近くに有料駐車場が有りました。
よかった、よかった… -
草津温泉のシンボル、おなじみの場所だよね。
上水道のように木桶に温泉をくぐらせて湯の花を採取してます。
手前に写っている木枠のところで湯を汲んで8代将軍に献上していたとか。
なんせ汗をかいただろうからね暴れん坊将軍は… -
湯滝下。
ドバドバっと流れる白濁の温泉の湯。
滝に打たれるにはちょっと量が多いネ。
熱そうだし… -
岩に一面に緑の藻がついてます。
これが強酸性でも生き続けるというイデユコゴメ。
酸性度の強い草津温泉ならではの光景です。
そして誰が寄進したのか、常夜灯の石灯籠。
江戸の昔からライトアップしてたんだね。チョイナチョイナ♪ -
湯畑には共同浴場「松乃湯」跡の「湯けむり亭」の手湯・足湯もありますが満席でした。
湯滝下にある手湯は空いてました…
なに?これは手湯ではない?
おっ、底の方にお賽銭が溜まってる!
これ!これ!どさくさに紛れ、手を入れてお賽銭を取るんじゃない! -
さあ、もう一つ湯が湧き出ている西の河原を目指して温泉街をそぞろ歩きしてみましょ、浴衣は着てないけど…。
-
西の河原に辿りつくためには、行く手を遮るこの人たちを突破しなければなりません。
-
パスポートとか通行手形を見せてもダメです。
饅頭、1個食べればこの先に行くことを許してくれます。
我輩は3個食べたけど… -
ちなみにもう4時をまわってますので、人気のお饅頭屋さんでは既に売り切れで閉店している店も結構ありました…
温泉饅頭、旨いんだよね。 -
西の河原をさまよい歩く5人のオジサン達…
-
おっ!ベルツ博士の胸像だ。
あれ、ベルツ博士って兄弟だったの?二人いる。
イエイエ違います。もう一人はポン友のスクリバ博士です。
なんせベルツ博士は恥ずかしがり屋なんで友達と一緒でなけりゃイヤだというんで… -
草津温泉の父、ベルツ博士の胸像で一句…
水原秋桜子の句碑もありました。 -
西の河原のどんづまりにはお湯が湧き出ており露天風呂がありますが、万座温泉で嫌というほど入れるのでパス。
お湯に打たれて真っ赤になってる(なってないか…)不動明王を見て帰りましょう… -
再び湯畑まで戻って来ました。
何やら行列が…
湯畑に隣接する「熱の湯」の湯もみショーを今や遅しと待つ人たちだ。
草津音頭に合わせて温度を下げる湯もみは草津名物だが、翌日の休みあけの鳥取の仕事は、逆に温泉の温度が上がらず、浴槽の下がぬるくなってしまう課題対策だ。
思わず、湯もみを思い出してしまいました。 -
5時をまわった。草津のスーパー「もくべえ」に寄ってつまみ類を大量に仕入れて、
更に向かいのきんか堂で安酒も仕入れて万座温泉に行きましょう。
夕食と温泉に入る時間が無くなってしまう。
なんせ夕食はバイキングだもんね…
(試食しすぎてまだ腹減ってませんが) -
万座温泉へは白根ルートを通ります。
湿原もあり遊歩道が続いてる。 -
殺生河原だ。
駐停車「禁止」じゃなくて「厳禁」だもんね…
硫化水素ガスが出てるんで停まるなということだよね。
同行者はカーブで停まったら通行の邪魔で危ないから駐停車厳禁だというが。
硫化水素ガスに1票。
試しに窓をあけると猛烈な硫黄の匂いが… -
だいぶ登ってきた…
雪もあちこちに。
硫黄の匂いに加え、今度は冷たい風が室内に入ってきた。
外は結構涼しい。 -
一面のクマザサに白樺が一本。
バックには雄大な展望が… -
5時半なので、残雪でスノボをしてる人たちも帰り仕度です。
-
おんや?
君は一体どこから来たの?
危ないから横断歩道を渡ろうね…
手を上げなくてもいいから。 -
頂上の湯釜だ。駐車場はまだ開いてるが、往復だけでも1時間ぐらいかかってしまうので生憎もう時間がない。
ちょっとなら行けるんじゃないの?という提案は宴会モード、温泉モードになってる他のメンバーにあえなく却下。
ここ白根山はハクサンシャクナゲ、アズマシャクナゲの宝庫でドンピシャの時期だが残念… -
峠は雪の回廊こそなかったけど、池も凍っているし寒そう…
-
白根ルートから万座方面につづら折りを降りると、まず最初に目的地の日進館は見えてきます。
でも、正面玄関はさらに下って反対側に廻ってから登り返す。 -
数軒の旅館が熊四郎山の斜面にへばりつくように増改築を繰り返した結果、渡り廊下というか階段で結ばれて上下に長く連なってます。
-
そして着きました。
なにが日本一なのかよくわからないが高地温泉なことは確かだ。
でも、このうえに名前のとおり上高地温泉ってのもあるよね… -
日進館正面。
あちこち寄ったので、結局到着は6時をまわってしまいました。
この建物の左側に露天風呂があるのか、裸姿が見え隠れ…
さあ、我々も入りましょ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31