2010/05/11 - 2010/05/15
176位(同エリア622件中)
miuさん
ボラカイ島マンダラスパのプールヴィラは超お薦め。
スタンダートなガーデンヴィラとはロケーションが全く違ってシーヴューのバルコニーが素晴らしい。
近代的なホテルよりもアジアンテイストのインテリア、素朴感のある自然の中の広々としたヴィラを好む私たちとしては大満足。
値段もシャングリラのスタンダードルームよりは高いがツリーヴィラより安くてリーズナブル。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- JAL
-
老齢フェレットの体調を考えると、なかなか先の旅行の予定を立てられなかったが、2年ぶりの海外旅行に踏み切ったのは、マイルが貯まってきたことと今なら彼女(6歳のシニア つぶちゃん)の体調に問題がなさそうだから。
で今回の行き先は二度目のフィリピン。
目的はいつものとおり、居心地のいい非日常空間でのんびりすること。
それに追加して、どうしても会いたい友人たちがいること。
GW明けの火曜日、朝6時出発。のはずが、パックした2つのスーツケースが車のトランクになかなか入らず悪戦苦闘。
ようやく積み込んで6時15分出発。
高速道路は渋滞なく順調で、15分の遅れを取り戻そうと少し急いで7時10分ABCパーキングに到着。
ABCパーキングは空港にもっとも近いパーキングのひとつなのと、時間帯がまだ空港勤務者通勤タイム前なので(8時を過ぎると道が混むらしい)5分で空港に到着。
7時30分のセキュリティチェック開始と同時に出国手続き。
サクララウンジで朝ごはん。 -
更に機内食。
機内食にしてはおいしいハンバーグ。 -
定刻より30分ほど遅れてマニラ到着。
今回の旅行4度のフライトのうち、遅れたのはこの便のみ。 -
トラブルなく入国しても、いつも荷物にはヒヤヒヤする。
以前カナダに行ったときに荷物が届かなかったので、それがトラウマとなっている。
マニラ便ではなぜか大量の野菜がターンテーブルにあって、おかしい。
マニラって万能葱ブーム?? -
1万円だけ換金してイエローキャブに。
あらかじめ現地の友人から、チップ込みで200ペソ程度と聞いていたのでボラれる心配などすることなくホテル着。
確かに。
メーターが180ペソくらいだったので問題なくチェックイン。
トレイダースホテル。 -
ただ一晩寝るだけなのでできるだけ空港に近いホテルをとトレイダースを予定していたが、現地旅行会社の人から「工事中ではないか」との指摘。
シャングリラグループなら日本語サイトで直接予約できるので便利なんだが、とりあえずメールでホテルに問い合わせたところトレイダースクラブフロアを改装していたけれど3月に終わったばかりとのことで安心して予約。
確かに、18階の部屋は新築の匂いがしていた。
しかし、今回利用した現地旅行会社は、勉強不足なのか、やたらと事実とは異なる情報提供が多かった。 -
クラブラウンジの夕日が抜群にきれい。
クラブラウンジのスタッフもとても親切で、大きなお札を細かくしたいと尋ねると、自分の財布から両替してくれた。
よくあることではあるけど、このフレンドリーさがなんだか嬉しい。 -
クラブラウンジのフィンガーフードはこんな感じ。
-
k さて今回のマニラ泊の目的は、移動をゆったりするためと、スカイプ英語スクールのみんなと会うこと。
(以下、旅行記からは話がそれるので、スカイプ英会話スクールに何が起こったのか興味のない方は次の写真にお進みください。)
最初は彼女たちはスカイプ英会話スクールに雇用されたフィリピン人、私はそのスクールの日本人生徒に過ぎなかったが、日本人経営者とフィリピン側の女性マネージャーとの間で誤解が生じ、そのフィリピン人女性が一方的にサイトを閉鎖してしまうという事件が起こった。
結果として、現在はそれぞれが運営する別のスカイプスクールに分かれたわけだが、私は数ヶ月遅れて再開された日本人男性側のスクールの方を選択した。
それがココ。
http://www.key-eye.net/
こちらを選択した理由は、閉鎖後すぐにスクールを再開したフィリピン人女性が生徒誘致のために旧スクールの生徒側に送信してくるメールのヒステリックな様子や、その日本人男性に関する誹謗中傷は逆に彼女自身を貶めるものとなり、人としての信頼に値しなかったから。
しかしもう一方の当事者である日本人男性の態度はまさに彼女とは正反対だった。
彼はひとつの言い訳もせず、突然閉鎖されたスクールのユーザーと被雇用者への事後対応をひとりで黙々とこなし残務を整理したうえで、数ヵ月後にようやく新スクールを再開した。
新スクールには旧スクールで雇用されていたフィリピン人の多くが戻ってきて、私たちは久しぶりに「あのとき、何を思いどう感じた結果、こちらのスクールを選択したか」について随分語り合った。
その結果、
「トラブルに対して言い訳をせず真摯に解決する人の方を尊敬する」
という価値観は、国は違えど共通であることを再認識し、今に至っている。
http://omoutsubo.exblog.jp/12999106
そういう共通経験や、環境・文化・政治と言った両国の違いからお互いのプライバシーに至るまで毎日なんでも語り合っているので、彼女たちとは言わば戦友だったり親友のような精神的な繋がりが強い。
そういうわけで、今回マニラに一泊したのは彼女たちと会うことが大きな目的だった。
彼女たちとはクラブラウンジで待ち合わせてお互いにプレゼントを交換。
そして彼女たちが選んでくれた近くのフィリピン料理レストランdencioでゴハン。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、私たちは再会を約束して別れた。 -
翌朝、鶏の声で目覚め、明るくなり始めた5時30分、ホテル周りの散策に出発。
向かいのCCPの敷地では既にたくさんの人がジョギングしたりテニスをしたりとスポーツをしている。
このくらいの早朝でないと、暑すぎて運動なんてできないんだろう。
海方面をぐるっと回ってロハス通りを北に向ってホテルに戻ろうとしたが、これが大失敗。
とにかく排気ガスがひどい。この国には排ガス規制はないのか。
しかも暑い。
呼吸が苦しくなって吐き気と眩暈もする。
同じ大都会でも、東京の空気がいかにきれいか、改めて感心する。
1時間近く歩いてトレイダースホテルの前に戻ってみると、なんと排気ガスのせいで眼が充血していた。
上から見るとこんなに緑豊かなんだけど…。 -
クラブラウンジで朝食。
-
8時。
初めてのフィリピン国内移動は何かと不安だったので保険の意味で日本人経営のある旅行社にアシストを依頼。(これが後でかえってトラブルを引き起こすのだが。)
トレイダースホテルから国内線空港までの送迎とチェックインの手続きを現地スタッフにやっていただく。
ボラカイまでの移動手段はつい最近まではシーエアしかなかったものの、今は格安航空会社のセブパシフィックも運行しており、また到着率に遜色ないとのアドバイスでセブパシフィックを選択。
ここで「到着率」とは。
ボラカイ島への最も近い空港であるカティクラン空港行きの飛行機に乗ったつもりでも、天候や遅延やその他、日本人テキには理解不能な理由で予告なく別のカリボ空港に着陸されてしまう。
カリボに着陸すると更に2時間バスで移動しなければならない。
この可能性があるので、「到着率」とは「正しくカティクラン空港に着陸する率」という意味。
なるほど、日本で言えば悪劣な航空行政の落とし子、兵庫県但馬空港みたいなもんね。 -
マニラのひどい渋滞の中、国内空港ターミナル3に8時30分到着。
セキュリティチェック→チェックインカウンターで荷物重量を測りチケットをもらう。
荷物はひとり10キロを超えると超過料金。
私たちは4キロオーバーで400ペソを追加支払い。
この先は現地スタッフが入れないので、ここで別れて
空港税ひとり200ペソ支払い、再度セキュリティチェック。
二人で並んでいると、「FEMALE」と指差して指示される。
どういうわけなのか、列が男女で分かれているらしい。
靴も脱いでチェック完了。
ここで分かった事だが、チェック時には体も直接タッチされる。
男女別に列が分かれているのは、男性の列の係官は男性、女性は女性係官がボディタッチを行うから。
ここまで約20分。
9時50分のフライトのために、ゲートには9時20分にいないといけないが、まだ30分あるので空港内カフェでビールを飲んで一休み。 -
繁忙期を過ぎたからなのか、搭乗は非常にスムーズで9時30分頃には早くも離陸。
10時55分カティクラン着陸予定のところ、なんと22分も早く到着してしまった。 -
シャングリラなら独自の待合所とスピードボートがあるらしいが、マンダラスパなどはいくつかのホテル共同して運営する待合所があるとのことで、こちらからボートに乗り込む。
-
足が濡れるかもしれないからと、自分の靴をホテルスタッフに預けてビーチサンダルに履き替えさせてくれる。
現地旅行社スタッフがそのことを賞賛していたけど、現地スタッフと言いながら、マンダラスパのことを知らないの?と少し不安。 -
マンダラスパは島の南側、ST3にあるので港から近い。
-
いよいよ今回のリラクゼーションの目的地、マンダラスパのプールヴィラに到着。
-
バルコニーから室内のキングサイズベッド。
その後ろ側にはソファのリビングスペースがあるが、私たちは滞在中ほとんどの時間をバルコニーで過ごした。 -
11時には部屋でチェックインを済ませ、早速プール脇のビーチベッドで乾杯。
-
広々したバルコニーは木陰でとても涼しい。
眼下に青い海を見下ろしながら、デイベッドで読書。
脇にはビール。
3日間で飲み干したサンミゲル18本。
ルームサービスでクラッシュアイスをお願いして、持ち込んだブランデーやウイスキーをロックで。
暑くなったらプールで体を冷やしたり、シャワー。
室内はキンキンに冷やしてあるので、時々涼みに行ってみたり。
周りでは色々な鳥たちが鳴いている。
予約時間が来たらスパトリートメント。
贅沢ぢゃ、贅沢ぢゃ。
この瞬間から、こんな3日間が始まるノダ。 -
オープンエアのトイレ。
周りはカーテンで仕切られている。 -
オープンエアのパウダールーム。
-
クローゼットもオープンエア。
光を通すので明るいが、屋根はついている。
右手の白いカーテンで仕切られているのがシャワーブース。
この他に、プールの横に仕切られたバスタブあり。 -
14時、料金に含まれた50分マッサージ。
ヴィラまでマッサージベッドを運んできてくれる。
施術中、向こうのベッドでダンナがくすぐったがってのた打ち回っている音がして、チョーおかしい。
オトコノコって、なんであんなにマッサージが苦手なんだろう?? -
海きれい。
暑い。
でもビラのバルコニーは木陰なので涼しく快適。
海からのそよ風が気持ちいい。
滞在中、ホテル内のどの施設よりも、出かけたどのレストランよりも、もちろんビーチよりもこのバルコニーがもっとも涼しく居心地がよかった。 -
17時ごろ、トライシクルを呼んでもらってDモールまでお出かけ。
約10分。50ペソ。
ところが、そのわずかな時間もとにかく排気ガスがすごくて耐えられない。
フィリピン料理を食べたいので「スモーク」という店で。 -
海老のガーリックバター炒め。
おいしい。ビールに合う。 -
焼きそば。
おいしくない。
日本で言えばコンビニ弁当レベル。
ビール3本と合わせて合計500ペソほど。 -
夕方のDモール前ビーチは人が多い。
-
帰りにスーパーでサンミゲルを1ダース買い込んでトライシクルで戻ろうとすると75ペソとのこと。
え、行きは50だったのに?
どうやらスーパーの前に待機しているトライシクルだと75ペソだという。
流しのトライシクルだとホテルの前まで50ペソ。
敷地内のレセプション前まで75ペソらしい。
なるほど、納得。
ホテル前までとオーダーして、雰囲気のある緑の小道をぷらぷら歩いてみる。 -
プールヴィラに戻って。
夜のプールはライトが綺麗。 -
8時ごろには天蓋つきベッドで爆睡。
「お姫様ベッド」は実は実用的。
モスキートネットをおろすと、蚊を心配せずに眠れる。 -
明け方4時過ぎ。
鶏の鳴き声で目が覚める。
日本時間なら5時。いつもの起床時間。
ビーチ散策。
まだまだ人は少なく、のどか。
ただし、暑いのはすでに暑い。
波打ち際のホワイトサンドビーチはきれいだが、それ以外では至るところに吸殻が落ちていて、汚い。
どうしてこんなにきれいな自然環境にいて、自分のゴミを残していく人間が多いのか理解不能。 -
暑い。
ホテルまで戻ってシャワー。 -
7時にプラナレストランで朝食。
他には誰もいない。 -
温かい料理とジュースはメニューからオーダー。
パン、コーヒー、果物、ヨーグルトはプッフェ。 -
朝食後もまたバルコニーで海を見下ろしながらのんびり。
とにかく私たちにはビーチよりもここの方が快適。
シャワーもトイレもビールの詰まった冷蔵庫もすぐそばにあるからね。
と、目の前は晴れ上がっているのにいきなりのスコール。
最初は落ちてくる水滴が雨とは理解できないほどの青空の下、どこからともなく大粒の水滴が落ちてきた。
ほんのしばらく土砂降りの雨が降った後、空は元通りピーカンの青空に戻ったが、湿度は一気に高くなって、とにかく蒸し暑い。
湿度が下がって、また海風が心地よくなるまでに数時間かかった。
思えばタイやフィリピンの熱帯地方にはいつも冬にしかでかけたことがなかったので、こういうスコールを経験したのは初めてかもしれない。 -
11時過ぎ、再度ビーチまで降りてレストラン探索。
-
ゴールデンフェニックスという最近オープンしたらしい中国系ホテルのメインダイニングで中華ランチ。
-
ガーリックチキンは香ばしく、付け合せ野菜のスチームしたカリフラワーやにんじんも味が濃くておいしい。
チキンとは別皿で提供されるので、油っぽくもなっていない。
一緒に頼んだ揚州炒飯も、おいしい。
卵はフワフワ、レタスはシャッキリと火の加減がよく、味も全体に薄味で、日本のB級中華店と高級中華店の中間くらいの味のレベル。
観光地で、この程度の味ならサイコー。 -
午後2時、いよいよスパトリートメント。
フットバスに始まって、全身くまなくあーだこーだといじくられる。
幾度となく眠りに落ちそうになるが、何されたかわからないままだともったいないので、頑張って意識を保つ。
2時間45分のパッケージトリートメントは、ちょっと長すぎるかも。
途中で飽きてきてしまったので翌日に予約してある2時間30分のパッケージを2時間10分のマッサージのみのトリートメントに変更。
なお、マンダラスパでトリートメントを受けると、1回に1本、植樹をしてくれるらしい。
場所は、ボラカイ島マンダラスパの敷地内だったり、カティクランだったり。
そしてその木には自分で名前を付けられる。
私はもちろん2年前に亡くなった長男フェレット「omu」。
翌日のトリートメントでは、6歳のばあちゃんフェレット「tsubu」と。
現在1歳半の「弟おむ」の名前は、まあいいよね。
「omu」の中にインクルード。
「omu」「tsubu」がどこに植えられたかは、後で問い合わせれば教えてくれるらしい。
二人とも、この国のエコに貢献してね。 -
プラナレストラン。
朝も夜もお客は私たちだけ。
何人かのお客は見かけるものの、大抵はスパの外来客の様子で、滞在中スタッフ以外の人をほとんどみかけない。
味はまあ、おいしい。
ナシゴレンは辛くて私好み。 -
ベジタブルカレーは、間違えないよう正確に表現するなら「野菜のクミン炒め」だった。
-
3日目。
朝の散策はビーチではなくマンダラスパの敷地内探索。
ガーデンヴィラの集まるエリアを一回りしてみると、いくつかには人の気配があって、自分たち以外にも宿泊客がいることにほっとする。 -
何度かビーチまで歩くうち、マンダラスパとつながる裏口発見。
もちろん門番がいてセキュリティはしっかりしているのだが、この写真に写っていない下のほうがものすごい急な階段。
でも、ビーチへのショートカットなのと、表通りのトライシクルの排気ガスを避けられるのでありがたい。 -
朝ごはん。
またまた私たちだけ。
東側の海とその向こうに島が見える。
カラバウ島と言う隣の島らしい。
9時30分よりヨガクラス。
12棟のガーデンヴィラのうちno.8をヨガ用のコテージとして利用しているらしく、家具が全て取り払われている。
広さは私たちが滞在するプールヴィラの半分以下という印象。
海も見えない。
ここで初めて、他の宿泊客と対面。
欧米人カップルが1組滞在している様子。
なお、ビーチに面していないマンダラスパでは提携ホテルがあって、ビーチに行けば使えるビーチベッドがあるらしい。
私たちはプールヴィラのバルコニーがあまりに気持ちいいので利用しなかったが。 -
しかし、暑い。
ヨガのポーズなんて取っているとぼたぼたの汗が目にしみて痛い。
キンキンに冷やした部屋に戻ってビール。
12時ごろ、室内でメールチェックをしていると、バルコニーからなんだかスゴイ音が聞こえた。
びっくりして飛び出すと、バルコニーの日除けの真上にあった椰子の実が熟して落ちてきたらしい。 -
主人は
「ドリフターズのコントの、バケツが上から落ちてくるヤツみたい。」
と笑い転げているが、コレ、まともに当たったら死ぬかもしれない。
あーびっくりした。 -
最終日もゆっくりスパトリートメント。
2時間たっぷり足裏からヘッドマッサージまで全身くまなくマッサージしてもらって、気分はゆるゆる。
さすがにマッサージ飽きしてきた。 -
最後のゴハンはもう一度中華の「ゴールデンフェニックス」。
今回はシーフード炒めとザーサイ麺をオーダーしたが、炒麺かと思ったら汁麺だった。
麺は日本のものとは違い軟らか過ぎな感じもするが、生姜の効いたスープはなかなか。
シーフードは可もなく不可もなくと言ったところ。
総じて昨日のオーダーの方がおいしかったが、海外の観光地で食べるものとしては十分合格。 -
6時を過ぎるとビーチの気温も下がり風が心地よい。
砂浜にレストランのテーブルが並びだして活気が出てくる。
子供たちも涼しくなったこの時間から砂浜で遊び始めるようで、確かにこういう熱帯の人々は昼間は寝て日が暮れてから活動を始めるものだと実感する。 -
星を見るために空が暗くなるまで1時間ほどビーチを散歩。
西の水平線ギリギリにオリオン座が見える。
夏のオリオン座とはさすがに赤道近くまで来たもんだ。 -
出発当日。
いつもどおり日の出前の涼しい時間帯からバルコニーでのんびり。
荷物のパッキングをほぼ済ませて7時から最後の朝食。 -
ヴィラの出発は8時。
マンダラスパの送迎ではおしぼりとお水のサービスがあって大助かり。
なんせ30秒歩くと汗が噴出すから。
また船に乗って。 -
往路では400ペソの追加荷物料金が加算されたが、今回は100ペソのみ。
ボトル1本空けたしね。
チェックインを済ませ9時前には搭乗口へ。
9時40分、定刻より少し早く出発。
10時40分、マニラ空港到着。
ここでとうとうアクシデント。
依頼しておいた送迎が来ない。
45分待って11時25分、ようやく送迎のワゴン車に乗り込む。
自分でタクシーを使って移動したほうが絶対に良かった。
今回の旅は全てが順調にontime。
これだけが、楽しい旅の中のシミみたいな汚点。 -
前回の、2月のマニラより空いていて、セキュリティチェック、JALカウンターでのチェックイン、空港税の支払、出国手続きとここまでスムーズ。
最後のセキュリティチェックは、今度は男性の列の方が長く、女性の列は短い。
空港内の突き当りまで免税店やおみやげ物店の通路を歩くが、短いし、ろくなものがない。
マッサージの呼び込みのおねえさんたちだけがやたらうるさい。
そうそう、前回来たときもあまりの何もなさにびっくりしたことを思い出す。
突き当たりを右に進んでしばらく先の右側に各航空会社のCクラスラウンジが並んでいる。
JALのラウンジも狭くて、食べ物もほとんどないが、とりあえずサンミゲル。
搭乗開始のアナウンスがあったので、搭乗口に向かって1フロア下ると、搭乗口付近にいくつかのきれいなお土産物屋さんがあった。
これも思い出した。
マニラ空港での買い物は、ここ搭乗口ギリギリでするようになっているんだ。
しかし時は既に遅し。出発まで時間がない。
あと、前回と違って全体に空いているせいか、お店も半分閉まっている様子。
帰りの機内もガラガラでCクラスの乗客はほんの数人。 -
往路のハンバーグは結構おいしかったが、復路の機内食はいつもどおりおいしくなかった。
でも気にしない、気にしない。
機内食は「おいしくない」をスタンダードに考えておけば。 -
問題なく成田に到着し、Cクラス座席がガラガラのため、前から3人目で飛行機を出る。
入国手続きの列も全くなくガラガラ。
荷物のピックアップもあっという間だったが、韓国からの成田到着便と重なったため、荷物の免税カウンターの通過だけは少し並ぶ。
ロビーに出てABCパーキングに電話をした後、トイレに行ってからすぐに待ち合わせ場所に移動すると、待つことなく車が運ばれてきた。
さすが、空港に近い民間駐車場は早い。
次の利用もABCパーキングにしよう。
おじさんたちも親切な感じだし、亡くなった愛犬の写真が貼られたカウンターにもおじさんの愛情を感じるし。
レインボーブリッジを渡って午後9時には無事帰宅。 -
つぶさんと弟おむを預けた友人のところには、翌朝お迎えに行けばいいので今夜は直帰。
自宅に到着して鼬部屋に入ると、彼らはいないのにムスクのようなフェレット臭が残っていて、いい匂い。
あーん、恋しいよー。早く会いたいよー。
旅行は楽しいけど、彼らと離れ離れでいるのは寂しい。
またマイルの期限が来るまでは旅行なんてしないから、いつも一緒にいようね、つぶさん、おむくん。
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この旅行記へのコメント (7)
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- メイフィさん 2013/02/12 19:01:00
- 今、まさに!
- はじめまして!
今、ボラカイにおりまして、まさに今日、同じ部屋にチェックインして、夕陽を見ながらコメントしてます。
ところで、プールの横にあるバスタブ、お湯が出ないのですが、miuさんの時はいかがでしたか?ホテルの人に聞いても、もともとお湯は出ないと言われましたが、お湯の出ないバスタブなんて聞いたことないし、信じられず調べていたら、こちらにたどりついたわけです。
もし覚えていらっしゃったら、教えて下さい。
- miuさん からの返信 2013/02/13 07:47:28
- RE: 今、まさに!
-
> ところで、プールの横にあるバスタブ、お湯が出ないのですが、miuさんの時はいかがでしたか?
おはようございます。
バスタブがあったかどうかの記憶がないのです。
プールの脇には、カーテンで仕切られたシャワーブースがあった記憶はあるのですが。
ただ、そのシャワーはお湯が出たと思います。
滞在中、お湯を使わないなんてことはあり得ませんから。
普通に考えても、ホテルの部屋でお湯が出ないなんて。
いくら暑いところと言っても、ンナワケナイ…気がしますよね(笑)
取り急ぎ。
楽しんできてください。
- メイフィさん からの返信 2013/02/13 09:22:51
- RE: 今、まさに!
- すぐにお返事いただき、ありがとうございます。
シャワーや、洗面台は熱いお湯がでるのですが、やはりバスタブは水だけなんです…
今日出かける時に、もう一度、言ってみます。
-
- ももねねここさん 2010/05/19 12:18:40
- 解放感いっぱいですね♪
- miuさん、こんにちは。
久しぶりの海外だったんですね。
マンダラスパのプールヴィラ、素敵ですね。
トイレもパウダールームもクローゼットもオープンエアなんて解放感120%!
マッサージも飽きちゃう位たっぷり時間をかけて、う〜ん羨ましいです。
椰子の実、危なかったですね。
あんなの命中したらシャレにならないですよ。
落ちてくる瞬間って前触れみたいなものってあるのかなあ?
ギギッて音がするとか・・
どちらにしても要注意ですね。
フェレットのつぶさん、おむくん可愛いですね。
動物の傍にいるだけで癒されます。
我が家は犬ですが、やはり旅行に行く度に後ろ髪引かれる思いです。
ところでフェレットって6歳でシニアなんですね。
知らなかったです。
しばらく旅行はお預けですね。
つぶさん、おむくんと楽しい時間を過ごして下さい。
ももねねここ
- miuさん からの返信 2010/05/19 12:58:53
- RE: 解放感いっぱいですね♪
- ももねねここさん、
こんにちは。
> 久しぶりの海外だったんですね。
> マンダラスパのプールヴィラ、素敵ですね。
穴場だと思います。
私もこのスパの公式サイトでたまたまみつけたものの、予約の仕方が分からず(サイトからのクイック予約はガーデンヴィラだけなので。)何度もメールでやりとりしました。
1泊420米ドルは、この島ではかなり高い方だとは思いますがお勧めです。
> 落ちてくる瞬間って前触れみたいなものってあるのかなあ?
> ギギッて音がするとか・・
> どちらにしても要注意ですね。
びっくりして、フィリピンのスカイプ英語の先生宛にチャットで知らせたら
「そんなの、よくあることだから、私たちは気をつけてる。」
って。
要は椰子の木の下は歩かないことでしょうね。
ちなみにプールヴィラの椰子の木の真下は屋根のあるバルコニーなので、正確にはバルコニーの屋根の部分に落ちてきたわけですが。
> フェレットのつぶさん、おむくん可愛いですね。
ありがとうございます。
前回のオーストラリア旅行の直後に先代おむが発病し、亡くなったものですから、なかなか海外に行く気にはなれなくて。
> ところでフェレットって6歳でシニアなんですね。
> 知らなかったです。
8歳を迎えてくれたらご長寿万歳ですよ。
とりあえず、まずはつぶさん、「目指せ7歳」です。
> しばらく旅行はお預けですね。
> つぶさん、おむくんと楽しい時間を過ごして下さい。
ありがとうございます。
投票もしていただいたのでしょうか。ありがとうございます。
ランキング上位に上がって露出が増え→スカイプ英会話スクールの宣伝になり→生徒さんが増えてくれると→フィリピンの女の子たちの稼ぎが増え→彼女たちがインセンティブで日本に遊びに来られるカモ…
を期待しております。
またももねねここさんのページにも遊びに行きますね。
-
- ウサギさん 2010/05/17 22:21:56
- おかえりなさいませ
- miuさん
さすがA型(だったっけ?)税理士さん、
旅行記のupが早い早い♪
年末にリゾートに行きたくて、フィリピンも候補のひとつです。
ボラカイ、いいですね。
でも、フィリピンてやっぱりエージェント通したほうが安心なのかなぁ?
アマンプロとかいろいろできてるから、興味はあるんだけど。
5月はオフシーズンなのかな?
ここまで他の宿泊客に会わないってすごいですね。
なんか、ひとりじめしてる感じで優雅さが増してます。
あと、朝ごはんにそそられますね。
背の高いグラスは、フレッシュジュースですか?
あー、おなかすいた。
ウサギ
- miuさん からの返信 2010/05/18 05:00:51
- RE: おかえりなさいませ
- > さすがA型(だったっけ?)税理士さん、
> 旅行記のupが早い早い♪
シゴト早イ、コレ、大事アルヨ。
> 年末にリゾートに行きたくて、フィリピンも候補のひとつです。
> ボラカイ、いいですね。
> でも、フィリピンてやっぱりエージェント通したほうが安心なのかなぁ?
> アマンプロとかいろいろできてるから、興味はあるんだけど。
いや、今回送迎サービスで利用したのはボラカイナビって旅行社だけどお勧めしません。
送迎サービスで迎えが来てないなんてトラブルは初めてだし、何かと勉強不足で嘘を教えるし。
アマンなら送迎はしっかり着いているのでお勧め。高いけど。
あと、ビーチでなくてよければザ・ファームは、リピートしたいホテル。部屋はかなり素朴だけど、前回行ったときに1棟だけ広々スイートがあるようだったから次回はそこにしようと思う。
ボラカイなら好みに応じて、シャングリラかアシャプレミアスイートが新しくて綺麗そう。場所もビーチにあります。
それより古いけど、スパ目当てだし、あまり知られていない穴場という意味でマンダラスパのプールビラ。マンダラスパ自体、ビーチから5分の高台にあってプールビラは海を見下ろす感じで風通しがいいです。
スタンダードのガーデンビラはプールビラの半分くらいの広さだし、シービューじゃありません。
> 5月はオフシーズンなのかな?
値段は6月くらいからがオフシーズンとして下がるみたいです。
> ここまで他の宿泊客に会わないってすごいですね。
プールビラって、他のビラとは全く反対方向の、敷地内で一番いい場所にあるんです。
隣がオーナーの自宅(笑)
それとやっぱりGW明けということもあったのかな。少なくとも日本人には一組も会いませんでした。
韓国人ハネムーナーはすごく多かった。
6月はジューンブライドなのでもっと多くなりそう。
> なんか、ひとりじめしてる感じで優雅さが増してます。
そうなんです。少なくともマンダラスパはほとんど独り占めでした。
私の好みですが、ビーチは他の観光客も物売りも多くてウザイ。
プライベートビーチのあるシャングリラとアシャプレミアスイートなら物売りはいないと思いますが。
> あと、朝ごはんにそそられますね。
> 背の高いグラスは、フレッシュジュースですか?
これまたウマイ。
3日間の朝食で、最初はフツーにマンゴージュースとかパイナップルジュースを頼んだけど、それも果肉たっぷりでおいしかった。
2日目にマンゴーラッシー、3日目にパパイヤラッシー。
どれもおいしかったけど、一番をつけるならマンゴーラッシーでした。
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