2010/04/30 - 2010/04/30
1646位(同エリア1885件中)
やまさん
80箇所目の世界遺産はあのモン-サン-ミシェルとなった。
日本語に訳すと聖ミカエル山である。
イギリスの東部にもSt. Micheal's Mount(日本語に訳すと同じく聖ミカエル山)という似たような物に98年に行ったが、今回は本家本元という事で感無量である。
-
車窓から見えてきたモンサンミッシェル。
実はこの時が一番感動した。パリから4時間近く運転した疲れも吹っ飛ぶ瞬間。 -
近々取り壊されると聞いていた道路はまだあった。
ここは観光バス専用駐車場となっており、ツアー客はバスを降りればすぐ入口である。 -
オート・ノルマンディー地域圏の旗。
-
入口のすぐ近くにある名物オムレツ屋。
-
日本の清水寺の参道みたいに土産物屋がたくさんある。
日本人ツアー客も多く、まるで京都にいるような錯覚に陥る。ヨーロッパ系と日本人の割合が丁度良い。 -
明らかに日本人をターゲットとしたお土産。
-
修道院に近くなると少し静かになってきた。
-
地続きの道の様子。駐車場ばっか。
ちなみに個人で訪れる場合は一日5ユーロで駐車できます。 -
モンサンミッシェルの初期の模型。
-
11〜12世紀の様子。教会ができた。
-
17〜18世紀の様子。要塞化した。
-
現在。世界遺産テーマパークとなった。
-
修道院付属教会。
-
尖塔の先のミカエルの像。
彼の啓示がこの世の物とは思えない素晴らしいテーマパークをこの地に誕生させた。 -
近くに浮かぶこの島から建築用資材を調達した。
-
教会内部はやはりというか意外というか質素である。ベネディクト派だからか。
-
屋根には木材が使用されている。
-
祭壇。
-
回廊を挟みLa Merveilleへ。
-
食堂。
-
聖オベールに啓示を与える天使ミカエルの顔が無い。
-
食堂の下にまた食堂。
-
礼拝所だったか?
-
無計画に増築していった結果、上部構造を支える為にこんなに太い柱が必要となった。
-
また礼拝所。
-
監獄として使われていた時代の名残。人が中に入って動かした。
同じような物をグダンスクの人力クレーンで見た事がある。 -
ピエタ。
-
壁の穴は死体を安置する為に使われていた。
-
無計画に作っていった為、天井と柱の長さがアンバランスとなって、使われなくなった部屋。
-
上の部屋の下の部屋。同じくアンバランス。
-
一部岩が見える壁。
-
-
最後に土産物屋がある。
-
土産物屋の外にミカエルのレプリカがあった。
-
馬で島を一周するサービスもあるらしい。
-
島の中から撮った修道院。
-
修道院の頂上にあるミカエル像。
パリから車で5時間も離れているのにこんなに観光客が押し寄せるモンサンミッシェル。
これを作らせた貴方は偉大です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
モンサンミッシェル(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37