2010/05/03 - 2010/05/05
4418位(同エリア14876件中)
けんたさん
2010年GWで香港/シンガポールに行ってきました。
久々のアジア。特にシンガポールはラッフルズ・ホテルを目当てに2泊しました。
ホテルのHPからキャンセル不可の早割プランを申し込み、サービス料等すべて込みで1泊4.7万円のプラン。
実際行ってみると、予想以上。
このホテルはいわく言い難い魅力を湛えています。
リゾート性と都会的エレガンスを併せ持ち、驚くべきホスピタリティを持った異次元空間でした。
以下の旅行記はホテルの探検記です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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ラッフルズ・ホテル正面です。
どなたもが写せる光景ですが、この正面から中に入れるのは
宿泊者のみとなっています。 -
ロビーに入るとレセプションはソファーに座って行います。右下に写っている椅子がそれ。因みにレセプションの女性が超優秀。きれいな英語で物腰も柔らかく、それでいて堅苦しくない。第一印象からさすが。
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右側が正面入り口ドア。豪華な花の向こうにあるのがレセプションデスク。
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コートヤードかパーム・スイートと思っていましたが、本館のパーソナリティ・スイートのベットルーム部分だったらアップグレードOKとのことで、ロビー真上の部屋に。これは入り口からの様子。天井の扇風機が南国ですね。
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ともかくシックな室内。これは入り口の様子。板張りの床に絨毯、調度品。
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シンクはこんな感じでした。ここはイギリスですね。重厚感があって手が込んでます。バスタブとシャワールーム付きです。
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アメニティはロンドンの老舗、フローリス。石鹸もシャンプーもいい香り!優雅な時間が過ごせました。
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ライティングデスクの上にはトロピカルフルーツ。赤道直下ですもんね。
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広いバルコニーで朝食をとることもできます。バルコニーから見た中庭の様子。バルコニーの椅子で噴水の水音を聞いて過ごす時間も格別です。
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逆に中庭から見たところ。2階の右側2つのアーケードが専用バルコニーです。
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館内には数ヶ所のバーがありますが、まず最初訪れたのは有名なロングバーです。ここは、宿泊以外の人もOKです。
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お決まりのシンガポールスリング。ウエルカムドリンクとしていただきました。結構アルコール度も高く、飲み応えありです。
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よく見えないかもしれませんが、床はピーナッツの殻が散乱。枡のような入れ物に山盛りのピーナッツが出てきて、みんなこれをつまみに飲んでます。
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部屋のドア前から正面玄関を眺めた様子。玄関上2階にもティールームがあり、ハイティーをいただけます。もちろん宿泊者だけのエリア。
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がらっと変わって夕食はティフィンルームでカレーバイキング。これは追加注文のタンドリーチキン。ナイトサファリ帰りでラストオーダーぎりぎり。食べに徹しました。
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いろいろバイキングでとってきたら、こんな状態に。ティフィンルームは玄関ホール左側にあるので、ホールにもカレーのかぐわしい香りが。味もそれほど刺激的でなく、たいへんおいしゅうございました。
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右側が部屋の入り口。夕刻の館内です。ラッフルズが美しいのは夕刻から夜にかけてではないでしょうか。楚々としたシャンデリアが柔らかい光を放ち、白亜の壁をほのかに染めます。
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2つ目のバー、ライターズバーから見た夜のロビーです。バーはカウンター4席とテーブル2つほどの小さなものですが、その周りにピアノやソファーを置いて自由にお酒を楽しめます。右側に写っているのはそんなゲスト。
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ライターズバーのピアニスト。飲みながらやってます。ショパンやシューマン、レハール、それにミュージカルなど定番ものを自己流に弾いてました。ホール全体に優雅な調べが流れます。
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ライターズバーでは、モルトウイスキーとポルト酒をいただきました。ストールの足が映っているのはバーカウンターのもの。
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ちょっとしつこいのですが、朝のロビー遠景です。
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朝食はティフィンルームでバイキング。夜はカレー、午後はハイティーと、このティフィンルームは大忙し。でもなかなかエレガントな雰囲気です。
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個別に注文する中華粥など幾つかのメニューは持ってきてくれます。これはそのひとつ。ラッフルズ特製オムレツ。香草の入ったオリエンタルな雰囲気の逸品でした。この他、フレンチトーストも絶品でした。
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バイキングはフルーツ系が充実していたように思います。
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コートヤードなどの廊下は静けさに包まれています。木の床をコツコツと歩く靴音と小鳥のさえずりしか聞こえません。
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本館3階にあるプール。宿泊者専用なのですが、ほとんど貸切状態。右奥には3っ目のバー、プールバーがあり、水着のままで飲めます。
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3つ目のプールバーでは、BLTサンドをつまみにタイガービールをぐびぐび。極楽極楽。
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カラトリーにもラッフルズの刻印が。
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4っ目のバーはコートヤードバー。ラッフルズ・コートヤードというオープンエアレストランに付設されており、ハワイのような雰囲気。
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ギムレットとソルティドッグいただきました。
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ロの字型にバーテンダーを囲んでカウンターがあります。
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徐々に日が暮れてきました。湿った緑の匂いが風に乗って流れてきます。
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一杯引っ掛けてから夕食はラッフルズ・グリルへ。ライターズバーの奥にあります。ここがホテルのメインダイニング。美しいですね〜。大英帝国の残影があります。
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テーブルのスタンドライトも優雅。ワインはローヌのシラー種を頼み、時が止まったような酔い心地。
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アカザ海老をはじめとしたシーフードサラダ。お昼は天天海南鶏飯のチキンライスでしたから、この落差はすごい。
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鴨のロースト。このほか子羊のロティも美味でした。
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最後、5っ目のバーはビリヤードルーム隣のバー。室内はもうクローズでしたが、こんな感じで、奥がビュッフェ&バーになっています。
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またまたタイガービール。程よいコクで、地元のラガーは美味しいです。
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バーの屋外席は先ほどの噴水の中庭に面しています。遅くまで、熱帯の空気に包まれながら、のんびり余韻を楽しみました。
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かくして2泊3日のシンガポール旅行も終了。朝陽を浴びるラッフルズ正面をあとに、東京へ。
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