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ピラミッドと言えばエジプトが有名。<br />しかし、実はこの国にもものすごく立派なものがあった。<br />しかも、どこから来てどのように滅んでいったか未だに謎の民族「ティオテワカン人」の作った巨大ピラミッド群!<br /><br />メキシコの一大観光名所に数えられるこの場所は、俺のメキシコ・シティ観光の最大イベントに予定していた。<br />今回ばかりは、「絶対面白いぜ!」に異議申し立ては無い。<br /><br />さて、サボテンの国のピラミッドは・・・

メキシカン・ピラミッド TEOTIHUACAN (ティオテワカン遺跡)の死者の道の先に・・

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1997/06/05 - 1997/06/05

131位(同エリア199件中)

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北風

北風さん

ピラミッドと言えばエジプトが有名。
しかし、実はこの国にもものすごく立派なものがあった。
しかも、どこから来てどのように滅んでいったか未だに謎の民族「ティオテワカン人」の作った巨大ピラミッド群!

メキシコの一大観光名所に数えられるこの場所は、俺のメキシコ・シティ観光の最大イベントに予定していた。
今回ばかりは、「絶対面白いぜ!」に異議申し立ては無い。

さて、サボテンの国のピラミッドは・・・

同行者
友人
交通手段
高速・路線バス
  • メキシコ・シティから北へ50km。<br />テオティワカン・ピラミッドへと向かうバスの車窓の景色は、コンクリート色のグレーから少しずつ砂色の荒野の色へと変わっていった。<br /><br />非常に立派な建物の前でバスが音も無く停止。<br />テオティワカン遺跡が建物の背後に霞んでいた。<br />

    メキシコ・シティから北へ50km。
    テオティワカン・ピラミッドへと向かうバスの車窓の景色は、コンクリート色のグレーから少しずつ砂色の荒野の色へと変わっていった。

    非常に立派な建物の前でバスが音も無く停止。
    テオティワカン遺跡が建物の背後に霞んでいた。

  • 地図を見る限り、遺跡の配置は非常にシンプルだった。<br />メインストリートの両脇にそれぞれの建築物が鎮座している。<br /><br />ガイドブックでは、エジプトのように「王の墓」ではなく、「宗教儀式の舞台」として造られたと説明されていた。

    地図を見る限り、遺跡の配置は非常にシンプルだった。
    メインストリートの両脇にそれぞれの建築物が鎮座している。

    ガイドブックでは、エジプトのように「王の墓」ではなく、「宗教儀式の舞台」として造られたと説明されていた。

  • <ケツァルコアトルのピラミッド><br /><br />ゲートからすぐの所に、パキスタンで見た「モエンジョダロの遺跡の様なレンガ積みの建築物の残骸?があった。<br />これが、ケツァルコアトルの遺跡らしい。<br />修復作業中?

    <ケツァルコアトルのピラミッド>

    ゲートからすぐの所に、パキスタンで見た「モエンジョダロの遺跡の様なレンガ積みの建築物の残骸?があった。
    これが、ケツァルコアトルの遺跡らしい。
    修復作業中?

  • ピラミッドを飾るレリーフは、曲線を用いた実像的なものより、直線を基調として面で構成された象徴的なものが多いみたいだ。<br />

    ピラミッドを飾るレリーフは、曲線を用いた実像的なものより、直線を基調として面で構成された象徴的なものが多いみたいだ。

  • 階段の両脇を飾るドクロの様なレリーフは、よく見ると、中国やバリ島などのアジアにある神獣?とよく似ている。

    階段の両脇を飾るドクロの様なレリーフは、よく見ると、中国やバリ島などのアジアにある神獣?とよく似ている。

  • <太陽のピラミッド><br /><br />見上げると、整備された緑の木々の隙間から「太陽のピラミッド」が霞んでいた。<br /><br />パンフレットで見るのとは、迫力が桁違い!<br />地図で見るのとは、距離も桁違い!<br />・・・今日中にたどり着くのか?

    <太陽のピラミッド>

    見上げると、整備された緑の木々の隙間から「太陽のピラミッド」が霞んでいた。

    パンフレットで見るのとは、迫力が桁違い!
    地図で見るのとは、距離も桁違い!
    ・・・今日中にたどり着くのか?

  • 朝のアイドリングを終えた太陽は今日も調子がいいらしく、そろそろ殺人的な日差しにギヤチェンジしたみたいだ。<br />太陽のピラミッドが近づいてきたが、体力の限界も近づいてきたかもしれない。<br /><br />日差しを反射しているピラミッドの表面が何やら凸凹していた。<br /><br />

    朝のアイドリングを終えた太陽は今日も調子がいいらしく、そろそろ殺人的な日差しにギヤチェンジしたみたいだ。
    太陽のピラミッドが近づいてきたが、体力の限界も近づいてきたかもしれない。

    日差しを反射しているピラミッドの表面が何やら凸凹していた。

  • メキシコのピラミッドは、エジプトの様に平地に石を積み上げる方式ではなく、最初からあった小高い丘の周りを石で囲む様にして造られていた。<br /><br />そして宗教儀式のメインステージに使える様に、階段が頂上近辺までつけられていた。

    メキシコのピラミッドは、エジプトの様に平地に石を積み上げる方式ではなく、最初からあった小高い丘の周りを石で囲む様にして造られていた。

    そして宗教儀式のメインステージに使える様に、階段が頂上近辺までつけられていた。

  • それ程多くの建築物はないのだが、一つ一つの建築物がとんでもなくでかい!<br />遺跡の敷地はかなり広大だった。<br /><br />遠くのかすんで見えるピラミッドがゴールらしいが・・

    それ程多くの建築物はないのだが、一つ一つの建築物がとんでもなくでかい!
    遺跡の敷地はかなり広大だった。

    遠くのかすんで見えるピラミッドがゴールらしいが・・

  • ピラミッド中央を走る水路には、現在では無数の雑草で覆われていた。<br />昔は下水システムまでも完備した都市だったらしい。

    ピラミッド中央を走る水路には、現在では無数の雑草で覆われていた。
    昔は下水システムまでも完備した都市だったらしい。

  • <死者の道><br /><br />遺跡のメイン・ストリートは「死者の道」と呼ばれていた。<br />50mぐらいの幅があるのだろうか?<br /><br />古来、宗教儀式に人々が群れを成して歩いたであろう死者の道。<br />現在、熱中症で死者になりそうな東洋人がフラフラと歩を進めている。<br />

    <死者の道>

    遺跡のメイン・ストリートは「死者の道」と呼ばれていた。
    50mぐらいの幅があるのだろうか?

    古来、宗教儀式に人々が群れを成して歩いたであろう死者の道。
    現在、熱中症で死者になりそうな東洋人がフラフラと歩を進めている。

  • <月のピラミッド><br /><br />メイン・ストリートの死者の道の最終地点に鎮座している「月のピラミッド」<br /><br />ピラミッド前の広場の規模から、太陽のピラミッドより重要度は高いとされているらしい。<br /><br />このスケール感!<br />すごい!

    <月のピラミッド>

    メイン・ストリートの死者の道の最終地点に鎮座している「月のピラミッド」

    ピラミッド前の広場の規模から、太陽のピラミッドより重要度は高いとされているらしい。

    このスケール感!
    すごい!

  • エジプトでは絶対許されないピラミッド登頂だが、<br />このピラミッドでは観光客に許可されていた。<br />(まぁ、こちらは墓ではなく、階段までついているし・・)<br /><br />月のピラミッドの頂上からの眺めは壮大の一言!<br />目の前に、今まで歩いてきた死者の道がドーンと延びて、太陽のピラミッドや小さな神殿が見事なバランスで配置されている。<br /><br />ここから、神官は神の声を伝えたのであろうか?<br />ニックが叫ぶ「I am Free 〜 !」<br />俺も叫ぶ「じゃぁ、ラジオ体操第2から始めまぁぁぁす!」

    エジプトでは絶対許されないピラミッド登頂だが、
    このピラミッドでは観光客に許可されていた。
    (まぁ、こちらは墓ではなく、階段までついているし・・)

    月のピラミッドの頂上からの眺めは壮大の一言!
    目の前に、今まで歩いてきた死者の道がドーンと延びて、太陽のピラミッドや小さな神殿が見事なバランスで配置されている。

    ここから、神官は神の声を伝えたのであろうか?
    ニックが叫ぶ「I am Free 〜 !」
    俺も叫ぶ「じゃぁ、ラジオ体操第2から始めまぁぁぁす!」

  • ケツアル・コアトルのレリーフ

    ケツアル・コアトルのレリーフ

  • <ケツァルパパトルの宮殿><br /><br />「ホラ貝を吹く羽毛のあるジャガーの図」

    <ケツァルパパトルの宮殿>

    「ホラ貝を吹く羽毛のあるジャガーの図」

  • 「ケツァルの絵」<br /><br />ケツァルコアトルとは「羽を持った蛇」の意味らしい。<br />人間の姿を借りてトルテカ人の神として崇拝されていたらしい。<br />しかし、この伝説の神ケツァルコアトルの言い伝えられた風貌が、メキシコに上陸したスペイン人コルテスと一致した為に、アステカ王国はいとも簡単にスペインに服従したとの事。<br /><br />歴史は、ほんのささいな偶然と勘違いの積み重ねで成り立っているのかも・・・

    「ケツァルの絵」

    ケツァルコアトルとは「羽を持った蛇」の意味らしい。
    人間の姿を借りてトルテカ人の神として崇拝されていたらしい。
    しかし、この伝説の神ケツァルコアトルの言い伝えられた風貌が、メキシコに上陸したスペイン人コルテスと一致した為に、アステカ王国はいとも簡単にスペインに服従したとの事。

    歴史は、ほんのささいな偶然と勘違いの積み重ねで成り立っているのかも・・・

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