2010/04/10 - 2010/04/11
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lampardさん
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H.I.Sの週末ソウルプランでショッピング、グルメを堪能した1泊2日
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4/10(土) 天気:晴れ
終電に近い電車で羽田空港に到着。さすがに、同じ方面へ行く人はほとんどいない。
今回は、チャーター便で行く韓国1泊2日の旅に申し込んだ。何より有給取得の必要が無く、それでいて丸2日楽しめるのが魅力である。完全フリープランには空きが無かったので、初日ツアー付きのプランを申し込む。エコノミーホテルで4万弱。
羽田の国際ターミナルは狭いらしく、国内ターミナルが待ち人用に開放されていた。3時の集合まで、寝て待つことにするが、明るいわ周りがうるさいわで眠れない。まあ、無理して寝ることないやと、本を読みながらぼんやり過ごす。 -
3時過ぎに国際ターミナルに向かうが、激混み。チケットカウンターは長蛇の列でげんなり。すでにチケットは発券済みで用意されていたので、ゆっくり最後に行けばよかったな。
そうこうしながら、無事チェックイン。当然日本人率ほぼ100%の飛行機に、不思議な感覚。 -
飛行機では、離陸前から爆睡。機内食にも目を開けることは決して無かった。おかげでというべきか、到着したらすっきりとした目覚め。数時間寝れば問題なし。
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到着ロビーに出て、早速両替。レートが同じなのに混んでいるところと空いているところに分かれているのが面白い。コンビニでおにぎりとバナナミルクを購入。ツアー客でまとまり、ダイナスティという江南にあるエコノミーホテルにチェックイン。
チェックイン後、すぐさまツアーに出発。われらを含め、6人という割と小さなグループ。まず向かうはアプクジョンドン。オシャレなブランド街である。 -
ブランドには興味なかったので、ロデオ通りをぶらぶら。でも、土曜の朝だからか静まりかえっている。韓国は今コスメが熱いということで、覗いてみたりする。
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スタバでソウルのタンブラーを買い、バスに戻る。途中、ニューヨークフライというフライドポテト屋を見つけて思わず買ってしまう。あつあつでチーズたっぷり。おいしい。これのせいで、集合時間に少し遅れてしまった。ごめんなさい。
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次はナントカストリートという、カフェが集まるエリアに。ガイドさんと一緒に歩く。ただ歩くだけ。ここに来る意味、あるか!?
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そうこうしているうちに昼食に。ツアーの食事のため期待はできない。
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石焼ビビンバ登場。まあ、普通のビビンバである。韓国ノリが入っていて、それはおいしいポイントだった。でも、韓国では石焼ビビンバは実は一般的ではない。
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続いて向かうは免税店。東和免税店である。こぢんまりしていて、見やすい。相方が化粧品を安い安いと購入。化粧品のことは良くわからないが、いろいろあって興味ぶかい。
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お次にやってきたのは、韓国一の繁華街、明洞。さすがに人が多く活気に溢れている。
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日本でいう渋谷みたいなところ。コスメ店が多く、はしごをする。安い安いと興奮。それでも、厳選した安いもののみを購入。
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韓国といえば屋台フード。おなじみトッポギやオデン(合計3500ウォン)を立ち食い。トッポギは結構辛い。オデンはつゆがとっても美味しい。シュークリームなんかも売っているが、さすがにコレまで食べきれない。
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明洞で有名なものは他にも、たかーいソフトクリームがある。ヨーグルトとお茶という変な組み合わせだが、さっぱりしていて美味しい。そうこうしていると、あっという間に時間が過ぎてしまう。
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まだツアーは続き、ソウル駅にあるロッテマートへ。おみやげにぴったりな韓国ノリやキムチなんかが現地価格で購入可能。化粧品屋も入っており、沢山購入。ツアーの利点は、荷物の持ち運びが不要な点が挙げられる。すでに、持ち運び不可能な荷物になっていた。
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ロッテマートを跡に、東大門市場に到着。信じられない規模の市場が広がっている。片隅のちいさな商店で、チマチョゴリクマを発見。1つ200ウォン。これまでで最安値。迷わず購入。
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南大門は焼けてしまったが、東大門は立派に聳え立っている。
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路地をブラブラ。奥に入ると、地元感が濃厚になってくる。ちょっと上野っぽい。
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ここでも屋台が目に付く。イカと、アメリカンドックにポテトをつけて揚げたものを買う。特にアメリカンドックは、韓国人のお気に入りらしく、道行く人の10人に1人は食べていた。
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食べてばかりの俺らだが、早くも夕食の時間となってしまった。ツアーに含まれているが、今日は焼肉ディナー。
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夕食も期待はしていなかったが、肉はやわらかく、味付けも良い。なかなかの旨さ。さらに冷麺とキムチチゲを頼むが、食べ切れなかった。だいぶ満足である。
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ツアーの締めくくりはあかすり。男女別になっている。男性の方は看板は無く、観光客向けの造りになっている。追加コースを激しく勧められるが、そんなことして女性陣を待たせるなんてことはできないので、全て断る。
日本と同様に、まずはお湯につかる。いい加減の温度。なかなか気持ちいい。サウナもいろいろあり、入ってみる。ハンジョンマクもある。ゆっくりしていたら、おっさんに呼ばれてあかすり開始。そんなにせかすなよ・・・。
あかすりは適度な痛さで気持ちよい。おそらく相当垢は出たことだろう。身も心も軽く出ると、男性人グループが待合室でうようよ。実は人気の店なのかな。
そうこうしてると店の人が出てきて「女性人は11時までかかる」とのこと。今はまだ9時にもなっていない。ふざけんな。待ち時間の間にマッサージを、とか言うが、2時間以上も揉まれる気は無い。男性人グループからは「巧妙な嘘かもな〜」と言われる始末。眠かったのもあり、電車で帰ることにした。
結局相方が帰ってきたのは12時近く。どうやら途中で事故にあって時間がかかったらしい。体が無事だったのは、不幸中の幸い。 -
4/11(日) 天気:晴れ
眠い目をこすり起床。チェックアウトしたら、タクシーをつかまえ、ソウル駅へ。しかし、ソウルステーションという単語が通じないのには困った。韓国語で駅は「ヨッ」というらしい。
駅のロッテリアで朝食を食べ、ダンキンドーナツでドーナツを買う。 -
ゆったりした座席のムグンファ号に乗り、水原に向かう。30分ほどで到着。駅はかなり近代的。観光案内所で華城の行き方を尋ねる。
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教えられたとおりバスに乗る。バスは安くて、本数も多い。
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バスは5分程度で八達門に到着。華城はここが基点となる。
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10分くらい歩くと、華城行宮に到着。広場で色とりどりの民族衣装をつけた人々が、何かの予行を行っている。
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行宮に入場。時間が早いからか、それほど混んでいない。日本語の案内をもらう。
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中は韓国様式の宮。
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当時の様子をマネキンを用いた展示で表現している。
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もう少し遅い季節なら、花が奇麗だろう。
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そこから華西門に向かう。時間が無いのでショートカットコース。10分程で到着。
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城壁をひたすら歩く。
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次の見所長安門へ。これで短時間で四台門の3つを制覇。
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次の見所、華虹門は最も美しい門。
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東将門に到着し、お昼にすることにする。水原といえば、おおぶりの王カルビがあまりにも有名。その中でも人気の高い、ボンスウォンカルビへ。タクシーを捕まえて向かう。ちなみに、「ボンズウォンカルビ」というと通じやすいみたい。
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凄く近代的な建物。とても広いが、けっこう埋まっている。しかも、ほとんどが韓国人。
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味付きカルビと生カルビを注文したつもりだったが、味付き2人前になってしまった。しかも、気づかず食べてしまった。超大ぶりな肉はやわらかく、旨い。量も一人前450g(骨混み)と、すさまじい量。キムチやらなにやら付いて、30000ウォン以下。これは安い。水原に来たら絶対お勧めの焼肉屋だ。
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セマウル号でソウルに戻る。韓国の鉄道は非常に安く、特急が500円程である。
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ソウルに戻ったら、再び明洞に向かう。昨日は全く制覇できなかったので、行けなかったコスメ店等をはしごする。
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歩きつかれたので、チラシを配っていたマッサージ屋に向かう。90分のフットフルコースで3000W程。足がつるつるになって気持ちよかった。
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夜は新村にある八色サムギョプサルで夕食。日韓のメディアに頻繁に取り上げられている有名店である。
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これが噂の八色サムギョプサル。ミソやコチュジャン、カレー等、メジャーなもの意外にも、高麗人参なんかもあり、おいしくいただいた。一緒に焼くキムチも美味。地元の人もいっぱい来ていた。
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集合時間まで時間があったので、市街地をふらふら。ゲームセンターやらアクセサリー店などを見ていると、1000Wでアクセサリーやキーホルダーを売っている店を発見。これは安い。しかも、なかなか悪くない品揃え。なかなか徳した。韓国は奥が深い。
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地下鉄で宿に戻り、空港に向かう。途中、お約束のみやげ物屋に立ち寄る。
いやはや、韓国、しかもパックツアーということであったが、想像以上に楽しめた。特に、化粧品や食事が安いのが素晴らしい。
普段は航空券を買う自由旅行が好きだが、こういうのも悪くないと見直した旅でした。
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