2010/05/02 - 2010/05/02
42位(同エリア108件中)
たまささん
2010年に岩手沿岸部をドライブした旅行記です。
長いこと書きかけで放置していました。
というのもこのときめぐった場所は
津波被害を受けた場所が多く、
なんとなく更新する気持ちになれなかったためです。
しかし復興に向けて歩き出そうとしている被災地の応援になればと
更新いたしました。
(更新日2012/3/30)
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 自家用車
PR
-
盛岡を出発して
国道455号をひたすら東へ。
途中、道の駅三田貝分校に立ち寄りました。 -
廃校跡に造られた
分校をイメージした道の駅です。
足踏みオルガンやげた箱など
実際に分校で使われていたと思われる小物も
いろいろとおかれていました。 -
食事処は「給食室」になっています。
-
テーブルも学校の机で
懐かしい気持ちになります。 -
いわて短角牛を使った牛丼(¥550)。
道の駅の名物ものとしてはお手ごろです。
ちなみにいわて短角牛は赤身が多い
さっぱりとしたお肉です。 -
岩泉のむヨーグルトも飲んでみました。
うん!濃厚! -
さて龍泉洞に到着したのでさっそく入場します。
日本三大鍾乳洞の1つです。(ほかは山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞)
見どころはドラゴンブルーに輝く地底湖。
地底湖が澄んでいて深いのなんの。
この写真は入口近くの浅いものですが、
奥のほうはもっとすごいんです。でも暗いので写真には撮れなかったです。 -
-
-
-
-
外には自由に飲める飲料水もありました。
冷たくて美味しい! -
イチオシ
途中お手洗いを借りるために
島越駅に寄りました。
物産コーナーもありました。
★そして・・・
こちらの島越駅は津波被害に遭い現在は姿形が残っていません。
まさかそんなことになると思わずなんとなく撮った写真ですが
こちらも貴重なものだと思うので残しておきます。 -
イチオシ
さて、さらにドライブを続け、田野畑の机浜番屋群にやってきました。
-
ちょうどウニを自分でさばいて食べられるとのことなので、やってみました。
料金はウニ1個500円でしたが、
小さめのウニしか残っていないとのことで、2個にしてくれました。 -
お兄さんの親切な指導のもと、専門の道具でウニを開いて
ピンセットでワタや口を丁寧に取り除きます。
簡単そうでけっこう難しいです。 -
で、さばいたらそのまま食べます。
・・・・実は私、ウニが嫌いでした。
どうも磯臭さが口いっぱいに広がるのが苦手で・・・。
でも新鮮なウニは全く臭みがなく、
ウニの甘みがたっぷりでビックリ。
初めてウニがおいしいと思った瞬間でした。
というわけで完食!
★そして・・・
現在こちらの机浜番屋群はありません。
2011.3.11の津波に襲われてしまったためです。
貴重な写真だと思うのであえて残しておきます。 -
さらに車を進め、北山崎へ。
ここは断崖絶壁の海岸線を見られる絶景スポットです。
若干、曇り気味でしたが、岩肌のごつごつした感じを楽しめました。
今回は乗れませんでしたが、観光船やサッパ船に乗って
近くから楽しむのももっと良いかと。 -
どこから来たかシールを貼る場所があり
これはおもしろい!と思いました。
関東はもとより、愛知からもけっこう観光客が来ているようです。
実際、停まっている車のナンバーを見ても、遠くから来ている人が多かったです。 -
あとは帰宅するのみですが、途中「道の駅のだ」で小休憩。
-
ここは三陸鉄道北リアス線「陸中野田駅」と建物を共用しています。
塩が特産で、野田塩ソフトがありましたので食べました。
塩味はほんのり、濃厚なバニラ味でおいしかったです。
向かい側には魚市場もあり、
いろいろな海産物を取り扱っていました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
野田・普代・田野畑(岩手) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21