2010/02/06 - 2010/02/07
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あちっとさん
昨年一足先に日本に帰国になった夫を訪ね、1月〜3月まで日本滞在中に、
ダイヤモンド富士を撮影する機会に恵まれました。
山中湖は今まで夏に何度も訪れましたが、冬に行くのは初めて。
寒い冬に何があるの。。?だったのですが、
富士山頂に太陽が沈む、その名も『ダイヤモンド富士』なるものが見れるのは、
冬の2月のほんの2週間あまりの事だとわかり、まさに!のタイミングでした。
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これはまぎらわしいのですが、
日本に行く飛行機の中から撮った朝日か夕陽です。
(すみません、まだダイヤモンド富士ではありません)
目が覚めて窓を開けたらあまりにも奇麗で思わずシャッターを切りました。 -
沈む太陽だったか、昇る太陽だったか。。。
しかしこの光と闇のコントラストに息をのみます。
自然はどこまでもすばらしいです。
私たちが見上げる空の上はいつもこのような美しさで満ちているのですよね。。。誰にも見られることなくともこんな素敵な光景が広がっているんですよね。。。 -
太陽の後には雲がこんなふうに。。。
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雲も刻一刻と形を変えて行きます。
まるでここを歩いて行きなさいとでも言うように。 -
歩いて行きたい。。。
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さあ、ここからがいよいよ富士山です。
昼過ぎ頃からもう撮影の場所取りの人がいらっしゃいました。
この日の最低気温はマイナス15度。
(暖かい日本に来たのにNJとかわらないぞ)
でも湖畔に太陽がキラキラ反射して美しいです。 -
冬の山中湖にこんなに白鳥がいるとは思いませんでした。
大雪の降った後だったので、雪の白と白鳥の白がマッチして奇麗です。 -
「僕もアップで撮ってよ〜」と言われましたので。
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餌をやっている人がいてみんな集まってきました。
接近しすぎの子もいます。 -
富士山側でないほう。とにかくいっぱいいます。
白鳥の湖ですなー。 -
いよいよ陽が傾いて来ました。
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外は寒いので部屋からダイヤモンド富士を待ち望みます。
この太陽が富士山の頂上に沈む姿が見れればダイヤモンド富士となります。 -
ああ、その雲、ちょっとどいて〜!
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お、雲が流れて。。。これか?これか!
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おお!ダイヤモンド富士になったかー?!
ちょっと雲があるけどー! -
あっと言う間に沈んでしまいました。
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なんと!沈んだ直後はまた別の美しさです。
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山のすぐ裏にある太陽の光が雲に反射して輝いています。
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山が燃えてきました。
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これは、一夜明けて、明け方のちょっと『紅富士』です。
朝日が富士山に写り、一瞬赤くなります。
本当はもっともっと赤くなるのですが、なかなかいつもお目にかかることはできないのです。 -
今日は紅富士(あかふじ)の後、の空は快晴。
雲ひとつありません!空気がキーンと澄んでます。 -
奇麗です!
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もう一度昨日の湖畔に行ってみました。
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奥の白鳥が羽ばたいたのを撮ったつもり。見えますか?
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これは、河口湖から見た富士山です。
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ここでちょっと腹ごしらえ。山中湖(河口湖)と言ったら、
「ほうとう」です。体がとっても暖まります! -
こんなに大きなかぼちゃがはいっています。
かぼちゃほうとうは、本当に美味しい! -
お店の中はこんな感じです。
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あまりにも快晴なので、もう一度ダイヤモンド富士を撮ろうと部屋にもどりました。だいたい日没時刻が4時頃なのですが、おしゃべりしていたら、あっという間に陽が傾き、ミスしそうになり、あわててシャッターを切りました。
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今日は、パーフィクトです!!!
雲もなく、ちょうど山頂に沈みました!!! -
もうあっという間に沈んでしまいます。
完璧なダイヤモンド富士はほんの一瞬なのです。 -
沈んでしまいましたー。
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ダイヤモンドを飲み込んでしまった富士山。
おしまい。
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