能登を走る

2010/04/25 - 2010/04/25

久々の能登半島。
お天気に恵まれ、美しい姿を見せてくれました。

エリア 志賀・能登金剛(石川)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー

宿泊したのは金沢駅前のドーミーイン。
温泉が気持ちよかったです。
朝、こちらを出発。

高松S.A.から海を望む。

こちらは花見盛りです。
撮れなかったですが、奥能登はもっと綺麗でした。

発電所のそばにあった風車です。

看板の左にあるのが鷹の巣岩。
頂上部の松に鷹が巣を作ったことからこの名が付いているそうです。

水がものすごく澄んで、海底が見えるのです。

千畳敷岩。
若いカップルの女の子の方がハイヒールで来ていて（写真には写ってませんが）びっくりしました。
ここは是非運動靴でどうぞ。

この日は「波が穏やかなので遊覧船日和です」というアナウンスに釣られて遊覧船に乗ることにしました。
母に話をしたらなんと２歳に乗ったきり！！
ン十ン年ぶりだったんです。

厳門。

っていうか、これで穏やかなんですか！？
すごく船が揺れるので、結構撮影が大変ｗ

機具岩（はたごいわ）
能登二見とも呼ばれる夫婦岩です。

機具岩と猪の鼻崎

確かにイノシシっぽい。

本当に海が綺麗です。

いよいよ厳門に向かいます。
手前の岩のように表面が平らになっている岩があちこちにありますが、ここで岩のりが取れるのだそうです。

厳門に突入します。

遊覧船は途中までしか入れません。
このあたりで水深３ｍくらいだそうです。

写真撮影用に停泊してくれます（笑）

碁盤島に向かいます。

結局どこらへんで義経と弁慶が碁をうったのかわからないまま遊覧船がとおりすぎてしまいましたA(^_^;

福浦港と最古の木造灯台

子供の頃の思い出は、能登金剛と言えばこれ。（ぇ？
美味しかった♪

間近に降りていくことも出来ますが、時間がないので断念。

さて、次は長い長〜いベンチに向かいます。

俵万智はともかく、桜貝は本当に綺麗。
昔はこの浜辺で拾ったものです。

なんだか昔よりも浜辺が小さくなった気がします。
温暖化の影響でしょうか。。。

何故「岸壁の母」がここに・・？

これがキリコです。

そして関の鼻に来たのですが・・・

入れません。

・・・柵をのりこえてはイケマセン。

こういう観光客は困りますね。

そんな無茶をしなくても美しい景色は堪能できます。
再び関の鼻の先まで行ける時が来るといいのですが。

ここは地震で崩落したと聞いていましたが・・・

崩落しすぎ！！
昔の姿はありませんでした・・・

義経の舟隠し

この道を行けば先の方まで行けるようですが、私にはムリ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

本当に隠したっぽいですね。すごい場所です。
でも、波がすごいんですけど、昔の船をここに着けることが出来たのでしょうか。。。

通りすがりの喫茶店。

ここにもキリコが。

昼食はここで。

門前にありますが、この辺りは地震で壊滅状態だったようで、通りの建物が全て新しいことに驚かされます。

っていうか・・・

田舎とは思えません。

パスタランチをいただきました。
実はランチの時間は終わっていたのですが、サービスで出してくださいました。
ありがとうございます。

これがホントの門前薬局ｗｗｗ

あとは一気に金沢まで帰りました。

約８時間の慌ただしい旅でした。