TORQUAY・PAIGNTON・BRIXHAM旅行記

2009/03/22 - 2009/03/22

エクセターからバスで一時間くらいの場所にある港町周辺に行ってまいりました。

留学期間最後の週末で、香港人の友達を「どっか行きたーーい！一緒に行こーーー！！」と無理やり連れ出し（笑）早起きして行って来ました。

朝は辺り一面に霜が降りていて凍るような寒さでしたが、日中は上着がいらないくらい暖かな一日でした。


ブログに詳細載せてます。
http://ameblo.jp/saori0921/entry-10228475002.html

エリア エクセター(イギリス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

まず最初に向かったのは、エクセターのバスステーションから一時間の場所にあるTorquayという街。

（ちなみにアタシと友達は、Explorerという一日乗り放題£6.50を購入。これを購入すると、エクセターから少し離れた場所まで乗り放題なのです）

まるでイギリスではないかのようなこの街並み。

この街は、アガサ・クリスティーの出身地として有名で、彼女に関連した美術館や思い出の場所などがたくさんあるようです。

ということで、メモリアル・バストを探してきました。

簡単に見つかるかと思いきや、意外と小さくて探すのに手間取りました。
Strandというバス停で降りて、インフォメーションセンターの裏手にある小さなパークみたいな場所に、ポツリと立っていました。

トーキーは、イギリスのRIVIERA（リヴィエラ：フランス南部からイタリアに続く海岸避暑地）と呼ばれてるそうで、数十年前はとーーーっても栄えた場所だそうです。（王様たちも避暑に訪れていたとか）

確かに、ホテルやお土産屋さんがたくさんあって、その面影は健在でした。
建物もどことなく地中海沿岸の雰囲気をかもし出していて、気分はコートダジュールでした。

…日本で言うところの、熱海みたいな感じなのかな？？

街全体は丘のようになっていて坂が多くて、どっちかっていうと熱海っていうよりは湘南みたいな雰囲気でした。

青い空と青い海。

鳥取出身の私は、海の香りを嗅ぐと無性に故郷が懐かしくなります。

恐る恐る落ちないように覗き込む。

気球で有名なんだと、トーキー出身の学校の先生が言ってた。

確かに、気球らしきものは浮かんでた。

水族館もありました。

ホテルの裏道のような道を通って歩いていくと、隠れたプライベートビーチ（しかし岩場）みたいなのがあったりして、面白かったです。

水面がキラキラと光っていて吸い込まれそう。

ちょっと歩いて疲れたので、11時くらいにランチ。

海に近けりゃ魚が美味いだろーーー！ということで、やっぱり今日もフィッシュアンドチップス！

それから、おなかいっぱいで満足な私たちを乗せて、バスはPaigntonへ。

正直、ペイントンはまったくの調査不足で、何の情報もないまま向かいました。

街並みはエクセターにそっくりで、あるお店とかもほとんどがエクセターにあるものばかりで、友達と笑っちゃいました。

街の雰囲気は、少し寂れた海沿いの町という感じ。どことなくアメリカンな感じがしました。

でも、晴れてて皆が外で遊んでいたので、とても平和な雰囲気でした。

そこで見つけたゲームセンターでクマゲット。

デボン州ペイントンオリジナルテディベアです☆

「Goodbye guys, I'll gonna JAPAN!!」って感じの挨拶中の一枚。

晴れてたので、サニーと名づけた（笑）

友達からは、ダサいダサいと言われ続けました。


いやいや、香港人と日本人の感覚が違うだけだって！笑

最初で最後の故郷にさよならをお言い、と海を見せてやりました。

ペイントンのビーチでは、何故か皆、穴掘ってました。

大人も子供も、皆スコップで穴掘って遊んでた。

やはり子供は絵になるなぁ。

そして広場みたいなところで少しまったり。

お次はBrixhamへ。

こちらも風光明媚な港町です。

家がカラフルで可愛かった。

オレンジ公ウィリアムの像がありました。

何でも、この港から上陸したとかなんとか。。

そういえば世界史の授業で彼のこと習ったなーと思い出しました。

至る所にあるアイスクリーム屋さん。

港沿いを行き交う人々がみんな、手にアイスを持っていたので、私たちもつられて購入。

バニラと、ブラックカレント（クロスグリ）。

美味しかったです。

これで£1.25は安い。

アイス撮ってたら、陽気な酔っ払いのおじさんが（まだ4時くらいだったけど…）道の向こうから声かけてきました。

もう一人出てきてピースサイン。
一緒にいたお姉さんは「なにやってるのー！止めてよ〜」って言ってましたが。


そんなこんなで、デボン州の港町を巡るプチ旅行を終えました。