在中国、大学キャンパス訪問記 ー 福建省第 一の福州大学の巻

2010/04/24 - 2010/04/24

福州大学で日本語弁論大会があるとの連絡を知人からいただき、当日早速出かけて来ました。初めてのところなので、遅刻してはいけないと思い、時間の余裕をもって出掛けたためのに、早めに着いてしまいました。

そこで、時間までキャンパス内を見学してみたいと考え、さほど広くはなさそうなので、1時間ほどぶらぶらしてみました。

福州大学は学生数3万人ほどの、福建省ではかなり大きな重点校です。様々な学部や研究所があるようです。ここには日本語学科もあり、多くの学生が学んでいます。

この日は天気がよく、汗ばむほどの気温で、1時間ほどの散歩は適度な運動になりました。

＊　福建省日本語弁論大会については、次のUHLをご覧ください。

　　http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10452330/

エリア 福州(中国)

福州大学の正門です。ここは旧キャンパスで、新しいキャンパスが郊外にあります。

校門を通って中に入ると、中央を真すぐ貫く道路があります。道の両側には大きな樹木がたくさんあり、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

今年は寅年です。寅年にちなんで、「虎年吉祥」と書かれた大きな文字が掲示板に張られています。

キャンパス中央には観覧席を備えた大きなグランドがあります。

この時ちょうどサッカーの練習が行われていました。

これは何なんでしょうか。庭の片隅にありましたが、散水機でしょうか。古るそうですね。

構内には新聞を掲示するところがあり、日頃様々な情報に接せする機会の少ない学生たちが熱心に見ている姿があります。

学生食堂のひとつです。確か7つ食堂があります。学生数に応じてこんなにたくさんあるのでしょうね。

これらの建物には学生向けの厚生施設がいろいろあるようです。

道端では靴の修理をするおじさんがいました。大学はいわばひとつの都市と同じですから、何でもあります。

こちらは学生寮です。この区域には10棟以上の寮があり、窓には洗濯物が満艦で、その光景は壮観です。

竹の子の形をしたモニュメントが立っています。

図書館です。

新しい校舎のようです。

誰が飼っているのか犬が何匹もいます。

日本語弁論大会はこの建物で行われます。1時間ほど歩いた後、この建物に向かいました。すでに多くの人々が集まっているようです。