【イベリア12日間】マドリッド1日目

2010/03/15 - 2010/03/15

昨夜23時過ぎにマドリッドに到着し、タクシーでホテルへ。
日付が変わる前に着いて良かった…
前日が遅いから今日はのんびりしようと決めてたんで、朝寝坊してホテルの朝食をたらふく食べて10時頃出発。

エリア マドリード(スペイン)

まずはアトーチャ駅まで行って、明日のトレド行きのAVEの切符を購入。
窓口で15分くらい待ったけど無事に購入。
月曜日でプラドは閉まってるから、歩いてソフィア王妃美術館に行きました。

デカいです。
ツアーの団体さんはプラドとセットで見るからなのか、この日は幼稚園や小学校の子ども達の団体以外には会いませんでした。
きーちゃんとも「子どもの頃からこういうの見れるのいいねー」って話したけど、ちゃんと専門のガイドが付いて絵の前で解説してるのもいいなーって思った。

また図書館発見。ガラス張りで地下に広がっている館内が見えるんですが、こちらもデカかったです。
ゲルニカもデカかった。最初は一通りザッととか言ってたけど、結局全館じっくり見てしまいました。

ガラス張りのエレベーターから団体入口を。
本当に学校団体が多かった。どこのグループかわかるように小さい子のグループは鼻の頭に絵の具でちょこんと色をつけてるのがかわいかった。

デパ地下でパエジャとイカの墨煮（5.64ユーロ）を買って、ホテルで昼食。
どちらも美味しかった。ポルトガルでもそうだったけど、イカタコ類はみんな柔らかく煮てあって美味。

食事の後はどうするかと相談して、またまた図書館へ行ってみることに。
国立図書館です。入館しようとしたら会員制なんで登録してない人はダメだそうです。
博物館が月曜で閉まってたのが痛かった。

海外で頑張る日本シリーズ「傘ぽん」
スペイン国立図書館でも頑張ってます。

その後はオペラ座から王宮（混んでたんで中には入らず）を流して

カテドラルの中に入って内装のデザインの新しさにちょっと物足りなさを感じたり

スリとかに怯えながらレティーロ広場まで歩いたりしたけど、特に危険だ！と感じた所はなかった。
昼間だからかもしれないけど。
途中のサンミゲル市場（ガラス張りでイートインコーナーもあってオシャレ）でチーズやピクルスを買ってホテルに戻って、18時にバルに行きました。
中心部にホテル取っといて良かった。

まだ明るいのにバルに向かう私たち。
メソンデルシャンピニョンからハシゴしようと思ってたら目当ての店がまだ開店してないとか…
とりあえずシャンピニョンに入店。
案の定私たちしかお客は居らず、店員さんは絶賛準備中。

天井からもキノコが生えてます。
キーボードがあったから生演奏入るんでしょうかね？

焼きししとう。ウマい。

焼きキノコ。激ウマ！
中に入ってるハムのしょっぱさがキノコのダシと相まって何とも言えない旨味が口に広がります。

その後、夕暮れ時のレティーロ広場を通ってデパートに向かいお土産コーナーを物色することに。

お土産コーナーで見かけた人。
なぜ下半身裸エプロンなのかという疑問を抱きながら、明日のトレドが楽しみな1日目でした。

つづく