箱根吟遊、、、念願だったんですけど。。。

2010/04/11 - 2010/04/12

一年以上前から行きたかった箱根吟遊に行ってきました。
「そうだ、箱根に行こう！」、、、と急に思い立ち、お電話、すぐに予約がとれました。「予約のとれない宿」の代表だったはずなんですが、ラッキーだったのでしょう。
素敵なお宿で温泉も吟遊スパも堪能しましたが、たとえば1月の界と比べると、、、、なぜ予約がとれない宿になっているのか、その魅力の秘密が見つからないまま帰ってきてしまいました。

エリア 宮ノ下温泉(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル

まずはお決まりのエントランスから。
桜のシーズンで、向かいの山々にところどころピンクがやさしい感じです。

私はロビーエリアだとパンフレットによく出てくるエリアよりもこのバルコニーエリアのほうがくつろげる感じがしました。
チェックイン14時より30分ぐらい早く着いてしまいました。結構待たされたんですけど、この景色でこのエリアで待つならまあ、リラックスできてよかったです。

このクラスの宿泊施設で30分程度早いぐらいなら部屋に入れてくれるのが普通じゃないかな〜、、、と心をよぎりましたが。

同じくバルコニーエリア、でもここは屋根があります。コンサバトリーっぽいですかね。

ウェルカムドリンク。
。。。何がはいっていたのかわすれてしまった＞＜
野菜系のホットドリンクでした。

お部屋に行くと、日本茶とウェルカムスィーツ

私たちの部屋は二階の一番はしっこ、夕霧というお名前でした。

入ってすぐ給湯（？）エリアがあり、左手にドアが二つならんでいて、奥が寝室。手前がダイニングエリアでした。まずはメイン？の寝室から。

こっちはダイニングエリア。

部屋の中でダイニングとベッドエリアを行き来することが可能です。
ダイニングエリアからベッドエリア。

入り口入ってすぐの給湯エリア（？）

冷蔵庫の中は有料。。。ミネラルウォーターで250円だったかな。。。やっぱりこのレベルの宿でソフトドリンクまで冷蔵庫有料って、減点ポイントです。
しかも持ち込みした場合は、持ち込み料金として3150円とるらしいです。（本当かどうかはわかりませんが。）

お夕食の後、氷水は置いてくれるのですが、やはりこのクラスのお宿なら、せめてソフトドリンクは無料、または気持ち程度のお値段にしてほしい。。。→やっぱりなぜ予約の取れない宿なのか、なぞ。

お茶はハーブティなどもありました。
奥のドライフルーツは有料です。おみやげ物屋さんでも売ってました。

ダブルシンクです。
見た目はすてきでしたが、ちょっとこのデザインは使い勝手がわるかったかな。手前に大きくシンクがあるんですけど、蛇口が奥すぎて、水がとびちってしまうんです。

レディス用の基礎化粧品です。
オリジナルのものでした。

コットンたっぷりは嬉しい♪
女性の方は基礎化粧品は持ってくる必要ないです。

洗面所からシャワーブース、露天風呂をのぞむ。

窓側からベッドエリア、まるーいドアの向こうがダイニングエリアです。

大浴場にも行ってみました。
入り口です。

全室露天風呂付のお宿は、大浴場が貸切になる率が高いところがいいですね。内風呂、その向こうが露天風呂です。

露天風呂はジャグジー仕様。

露天風呂

アメニティは部屋にあるものと同じ。
お宿オリジナルのアメニティです。

脱衣所にはミネラルウォーター、アクアクララがあるのみ。ちょっとさみしいかな、、、でも大浴場の稼働率を考えたらこの程度でいいのか。。。

前後しましたが、これが大浴場の入り口。
たたみ敷きの廊下ですが、館内すべてたたみ廊下です。

なんとエレベーターの中までっ!!

大浴場は夜10時に男性・女性がいれかわります。

ではお宿お勧めの絶景露天大浴場へ。

写真ではわかりにくいかもですが、山にせり出すような露天風呂です。

ここで立つとなんだか、山と一体化しそうな、、、不思議な気分になりました。

箱根吟遊に行かれましたら、この大浴場の露天風呂は入ってきてください。お部屋の露天風呂では味わえない何かがあります。