2010/04/06 - 2010/04/14
40位(同エリア84件中)
海彦さん
ホテルロバートレイマーズへ到着したのは、
ローカルタイムで20:00(日本時間17:00)、
ちょっぴり春めいた札幌を出発して、30時間が過ぎていた。
○○は、備え付けのミニバーから4Xビールを取り出し、
続けざま3本を喉に流しこんだ。
明日から起きるであろうあんなことや、こんなことなど知る由もない○○は、
長旅の体をベッドに滑り込ませ、
10カウントでベッドと一つになった。
天井で鳴いていたヤールーの声も、フェイドアウト・・・した。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
-
4月6日(火)20時50分成田発CO964便は、空席を有したまま離陸した。
おかげで、中央3列の席は独り占め。
「エコノミー、万歳!」
6ドルに値上がりしたビールを飲み、うつらうつらすること3時間35分。ボーイング767は、深夜(01:25)のグアムに到着した。
グアムはトランジットであるが、出入国カード(I-94、I-736)を記載し入国審査を受けた後、左手突き当りにあるトランジットカウンター(ただの長テーブル)へ行く。そして出国搭乗ゲートへ行くために、セキュリティーチェックを受けた。
マジュロへは、グアムとハワイをつなぐアイランドホッピング便と呼ばれる7時50分発のCO956便。言うなれば太平洋各駅停車便であろうか。
このあと、まだ5時間以上も空港で待つことになるのだが、今回はコンチネンタルのプレジデントクラブラウンジをゲストパス(45ドル)で利用した。
ゲストが少なく、のんびりできたのはラッキーだが、残念ながら寝ることは出来なかった。 -
グアム7時55分発CO956便は、トラック(チューク)→ポンペイ→コスラエ→クワジェリンを経由してマジュロには夕暮れ迫る18時45分頃の到着であった。
グアムとは2時間の時差があるため、所要時間およそ9時間弱の長旅である。
正直、飽きたあ〜。
アイランドホッピング便は週3便の運航であるが、
季節限定で、グアム⇔マジュロ直行の快速便も就航するとのこと。
「これだと、半分の時間で済むのでめっちゃ楽に行けるんだろうなあ〜」と、○○は思った。 -
乗客の乗降と、荷物の積み下ろしなどで各島では約40〜50分の待ち時間があり、その間機内の清掃およびチェック(テロの影響)が厳しく行われるため、乗客は混雑具合にもよるが、機内から降ろされたり、通路をはさんで右や左へと、その作業の妨げにならぬよう移動が義務付けられた。
【グアムタモン湾を望む】 -
ボーイング737-800は、通路を挟み3列3列の141席。
事前座席指定が出来るため、やはり窓側がGoodであろうか。
ここで心配なのは、太平洋線を利用するローカルの体型である。あの大きな体格で、隣に座られた時には・・・(汗)。
往路は、チューク→マジュロ間で、復路はチューク→グアム間でその心配が的中してしまった。二人合わせて250kg超あろうかご夫妻が、私の隣に・・・・(涙)。
「肘が触るんですけど〜」
【チューク周辺】 -
「早く潜りた〜い」と、思わせる景色を眺めながら・・。
-
「雨は降らなければいいなあ〜」と、思いながら・・・。
【ポンペイ】 -
「あ〜、やっとコスラエだあ〜」と思いながら。
窓の荷物の積み下ろしを眺めていると、
「けっこう乱暴に扱われているなあ〜。」と・・。 -
「やっと、クワジェリンだあ〜」
マーシャル諸島に属する米軍基地のクワジェリン。
環礁が、まぶしい〜。 -
マジュロ環礁。
往路は夕暮れの為、撮影は復路が適するのではあるが、いかんせん翼の席であったのが痛い(涙)。 -
機内サービスは、軽食&スナック菓子&ドリンク。
札幌を出発して、寝不足とスナックばっかりで、唇は荒れるし、切れるしで・・・。
沖縄メンソ〜レリップ持ってくればよかったと思う○○であった。 -
マジュロ空港
-
ついでにマジュロでの出国にあたっては、のどかな地であるゆえ、荷物はオープンチェックであった。
しっかり、荷物は開けられます。
また、昨今の受託手荷物の重量については各キャリアとも特に運賃の安いキャリアは厳しいらしく、ダイバーにとっては頭の痛い状況であろう。
コンチネンタルも、日本では大目に見てもらえるのでしょうが、海外では期待薄!。てんで、今回もハードケースをやめてキャリーバッグを選択し、写真機材&ダイビング器材も必要最低限にとどめ、無事23kg以内への減量に成功した。
「3kgも減量できたのは、○○のおかげデス!」ってな感じか。。。。 -
マジュロ空港搭乗待合室の売店
-
さて、今回のお宿【ホテル ロバートレイマーズ】
マジュロの商業地区(ウリガ地区)にあり、
ダイビングボート船着き場に隣接しているので、
何かと便利でした。 -
ホテル本館の横にある長屋?風なのが、
エコノミーシングルのお部屋。 -
金曜&土曜の夜は、ライブの音楽が夜中までうるさかったし、隣のゲストの子供も夜中まで騒いでいたし・・・(泣)。
一難去ってまた一難!
長男去ってまた次男!!ってところか。 -
エアコン、ミニバー、
温水シャワー
ちなみにミニバーの中の、ビールは2.75ドルでしたネ。
蚊などの虫は、いませんでしたが、
夜中に南の島っぽく、ヤールーが天井を這っていました。
どこから侵入したのかなあ〜。 -
ケーブルTVで、NHKも観れました。
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電圧110V、60Hzで、日本製品はそのまま使用可能。
洗面台の横には、
備え付けのコーヒー&紅茶、湯沸かし、石鹸が。 -
マジュロは、思ったより都会?で、
ツーリスト2名へのアンケートでも、
皆さん、そう感じてたようでした。 -
通りを挟んでRREホテルの向かいには、台湾系スーパーマーケットFormosaがあったので、ほぼ毎日ビールを調達に足を運ぶこととなった。
ちなみにビールは、当然すべてが輸入ビールで1.85ドル、一番搾りもあったそうな。 -
赤い花をつけたフレイムツリー
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ナンバープレートも、それっぽい!
YOKWE(コンニチワ) -
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【グアム/GRAND PLAZA HOTEL】
往路のトランジットで宿泊。
マジュロの帰りなので、「日本人の多さ」が特に目立つ!
夜中だろうと朝方だろうと、ウロチョロウロチョロ。
ホテルの廊下では夜中も、日本人ツーリストの声が響いていた。一応、耳栓を用意しておいたが・・・(T0T)
ABCストアがすぐ隣にあるのが便利であった。
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