まだまだインド

2010/03/25 - 2010/04/11

ダージリン、マドゥバニ、バラナシ、デリーへ。

エリア インド

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

バラナシを出てほぼ２４時間。列車とジープに乗り、インドの北東。

標高2000M以上の町、ダージリンに来てみました。

気温は10度位。前日との差が30度近くあって着いたとたんに体調を崩しました。

宿の子供。顔はアジア系（ネパーリー）が多いです。

一日休んで体調も戻り、近所の子供と遊びます。

彼らは俺の事を「アンクル」と言って群がってきます。

ここでもカメラを落としてしまい、まともな写真が撮れませんでした。

あまりの寒さに帽子とマフラーを買って、ネパール人と記念撮影。

俺　何人だか分かりませんね。

レインボーマン？的なイメージなんですけど、古すぎてよくわかりません（笑）

ここで、ヨルダンで一緒に旅をした桃ちゃん（彼氏いる方）と偶然の再会！！

世界は広いが、世間は狭い。とはよく言ったもんです。

韓国人の彼と、バラナシで会った女性と4人で楽しく過ごしました。

ダージリンはずっと曇りで、ヒマラヤも見れず、たいした写真も撮れませんでした。

これといった情報も無く、皆でブラブラしてました。

が、あまりじっとしてられない俺は3人と別れて、インド側のミティラー画を探しに「マドゥバニ」へ向かうことにしました。

ダージリンから14時間位のパトナーに着き、バスにの乗ります。

満員だったので、例によって屋根の上へ。

バスで6時間位。ネパールとの国境の町マドゥバニに到着です。

暑い日差しを受けて、着いたらぐったりでした。

この時期は屋根に乗るのも考えものですね。

ちなみに、バス代は95ルピー（200円位）。

車内だと100ルピーです。（ほとんど変わらんじゃないか！！）

駅にもミティラー画が！

駅近くのホテルにチェックイン。

500ルピーと高いのですが、疲れてたので即決しました。

なんか　このパターン多いな・・俺。

翌日　スタッフと記念撮影。

あまり　外国人が来ないらしくとてもサービスしてくれます。

しょっちゅう、「喉　渇いてないか？」と言って、目の前の井戸水を汲んできてくれます。

が、すごく不味いです。錆びた鉄の味がします（笑）

早速、絵描きのいる村へ行こうとしたら、宿の若オーナーの友達6人が、「案内してやる」とバイクで違う所へ。

ラージナガルという国境の際にある遺跡地区？みたいなトコヘ行きました。

これは、エレファント・パレス。像が柱を支えています。

先日行ったネパールのジャナクプールとこの辺りは、

400年位前、ミティラー州と呼ばれていたそうで、当時

の王様（ダルハンガーキング）が暮らしていた宮殿らしいです。

こんな柱は初めて見たので、なかなかインパクトがありました。

ただ、ずっと放置しているみたいで、回りの寺院も含めて、ボロボロです。

ちょっと、もったいないな。

さて、列車の時間が近づいたので続きはまた次回。

もうちょっとインド編です。